「稼げるまち」という新常識。──今さら聞けないITエンジニアの地方移住【KITAKYUSHU Tech 2025 Day1】ロバート馬場氏/ウイングアーク1st/日本アイ・ビー・エムデジタルサービス/GMOインターネットが登壇!

2025/09/30(火)19:00 〜 21:00 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
一般枠
先着順 無料 152人 / 定員200人

イベント内容

概要

収入・キャリア・暮らしの自由
―今こそ、あなた自身の可能性を最大化できる“稼げるまち”へ。

地方に移住すれば、収入は下がる。キャリアは停滞する。
そんな「思い込み」が、今、書き換えられつつあります。

リモートワークの普及、地方拠点の拡大、副業・起業機会の増加──
「どこで働くか」を見直すことが、
収入・裁量・暮らしの自由、すべてを見直す起点になる時代へ。

都会に住む誰もが一度は憧れる地方移住について、もう一度“稼げる”という視点から考えてみませんか?

【本イベントでお伝えする 【稼げるまち】の6つの条件】
東京水準で“稼げる” リモートワークの普及により、地方にいながら都心レベルの仕事・年収が得られる
生活コストを抑えて“稼げる” 固定費が低く、可処分所得が増える。実質年収が高まる
時間が“稼げる” 通勤・生活動線の効率化により、時間という資源を再投資して稼げる
子どもが将来“稼げる” 地元での高度教育やSTEM育成が、子どもの未来の所得を高める
自分を活かして“稼げる” 小さな都市だからこそ目立ち、つながり、チャンスを得て稼げる
副業・複業で“稼げる” 地元企業・自治体とのつながり、副業機会が得やすく収入源を増やせる

本イベントでは、UIJターンを検討するエンジニアやテック人材に向けて、 「仕事」「生活」「自己実現」の3軸から“稼げるまち”の可能性を具体的にご紹介します。
登壇者は、実際に北九州で移住・複業・起業などに挑戦しているエンジニアや企業のキーパーソンたち。
“どう働き、どう暮らし、どう関わるか”をリアルに知る機会として、これからのキャリア選択に役立つ視点をお届けします。

“地方移住=ゆるい働き方”というイメージを覆し、首都圏同様に働きながら、より自分らしく・戦略的に稼ぐ方法を紐解きます。

※配信URLは、申込者に対し本ページ上「参加者へのお知らせ」にて当日までに表示されます。

KITAKYUSHU Tech Dayシリーズ

エンジニアがもっている技術力・好奇心・行動力は地域社会で大きな価値になる。

  • 自分の技術力を活かして活躍機会を増やしたい
  • 社外コミュニティに参加しながら新たな繋がりをつくりたい
  • 地域や社会課題の解決に貢献したい

このような想いをもつエンジニアにとって、様々な課題が身近に点在する地域社会は自身の価値を最大限発揮できる環境かもしれません。

KITAKYUSHU Tech Dayシリーズでは、”エンジニアリングの経験”に”好奇心”と”行動力”を掛け合わせることでエンジニアの活躍機会が無限に広がる「北九州市」の魅力に迫ります。

タイムスケジュール

時間 内容
19:00〜19:05 オープニング
19:05〜19:10 主催者よりご挨拶:北九州市役所 産業経済局 企業誘致課担当課長 山下 孝之
19:10~19:25

オープニングトーク

特別ゲスト 北九州市観光大使/ロバート馬場 裕之
19:25〜19:40

ゆとりと挑戦が生むキャリアの好循環

日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 佐々木 真観子
北九州にIターンし、最初の転職はワークライフバランスの「ライフ」のゆとりを求めて。2度目の転職は「ワーク」の更なるやりがいを求めて。”一方を優先するためにもう一方を犠牲にする”のではなく、”一方が充実すると相乗効果でもう一方も充実する”ということを、2度の転職を経て感じた自身の経験を元にご紹介します。
19:40~19:55

なぜ、IT企業とエンジニアは北九州市を目指すのか?
~「稼げる街」という新しい常識。首都圏一極集中から多極化の時代へ~

GMOインターネット株式会社 村上 悠
リモートワークが普及し、働く場所の選択肢は大きく広がりました。 「地方移住」というキーワードに惹かれつつも、「収入は下がるのでは?」「キャリアアップの機会は失われないだろうか?」といった不安を感じるITエンジニアの方は少なくないでしょう。 今回はその常識を覆す「稼げる街」としての北九州市の""今""を、具体的なデータとリアルな体験談から徹底解説します。
19:55~20:10

エンジニアの視点から見る北九州で働く魅力と現実

ウイングアーク1st株式会社 石山 雅規 仲井 一穂 星野 詞文
弊社では、昨年からエンジニアの移住を推進しており、現時点だとメンバーの約7割が都心からの移住組です。 都心から地方に移住するということは、様々な不安もあるかと思います。しかし移住してみないと分からないことが多くあります。 実際にUIJターンで移住することで見えてくる、魅力と現実を【稼げるまち】をテーマに移住者(エンジニア)の視点から掘り下げていきます。
20:10~20:40

パネルディスカッション

トークテーマ

  • ぶっちゃけ、移住して“収入”は下がった?上がった?― 評価制度・年収・案件内容など本当に東京と同等か?
  • 地方にいても、本当に“キャリアアップ”ってできるの?― 自分の成長機会・やりたいこととの一致/地方ならではのチャンス
  • 地域で複業キャリア、アリかナシか。― 地域コミュニティやつながりが副業/複業に活きる?
20:40〜20:55 質疑応答
20:55〜21:00 クロージング

※当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

登壇者

ロバート 馬場 裕之
芸人/ 料理人/ 農業活性化支援員/ 北九州市観光大使
1979年3月22日、北九州市出身。通称「馬場ちゃん」。 1998年、お笑いトリオ「ロバート」結成。ボケを担当。メンバーの秋山竜次とは幼稚園から高校までの同級生で、秋山の誘いでお笑いの道に進むこととなった。NSC東京校4期生。
2000年代のお笑いブーム(第五世代)時にブレイクを果たし、数多くのメディアに出演。 料理大好き芸人として有名で、その腕前は料理研究家も驚くほどである。近年では自身の料理コーナーをもち、多くのテレビ番組で料理を披露するなどピンでも活躍している。
また、初のレシピ本『ロバート馬場ちゃんの毎日毎日おいしい本』(KADOKAWA/角川マガジンズ)を出版し、日々更新される自身の公式クックパッドにも多くのファンが集まり大反響を呼んでいる。
佐々木 真観子
日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社
地域DXセンター事業部九州DXセンター
東京本社の銀行専属システム子会社に新卒入社し、在職期間に銀行統合に伴う大規模プロジェクトを経験する。その後、夫のUターン転職を機に北九州に移住。医療系システムメーカー勤務を経て、2023年に日本アイ・ビー・エムデジタルサービスに転職し地域DXセンターでのキャリアをスタート。
村上 悠
GMOインターネット株式会社
システム本部 ネットワークソリューション開発部 マネージャー
GMOインターネット株式会社にて、インターネット接続事業のプロダクト開発およびチームマネジメントを担当。 個人と組織のパフォーマンス最大化をミッションに、プレイングマネージャーとしての役割に加え、 エンジニア組織の研修体制立案・設計も手掛ける。
10年以上のソフトウェア開発経験で培った知見を活かし、社外ではアプリケーション開発者育成講座で 講師を務めるなど、次世代のIT人材育成にも貢献している。
石山 雅規
ウイングアーク1st株式会社
地域創生ラボ ラボ長
ウイングアーク1st株式会社に20年以上勤務。自社製品のサポート、プリセールスの経験を得て、サポート部門のマネジメントを実施。新サービスの開発、展開をおこない、その後、サービス部門にてプレイングマネージャー/ITコンサルタントや部門運営と合わせてプロジェクトマネジメントを実施。2024年3月、北九州市に30年ぶりに帰郷し、地域創生ラボを立ち上げ地域のDX・GXを推進。
仲井 一穂
ウイングアーク1st株式会社
BDプロダクト開発部 エンジニア
2020年にウイングアーク1st株式会社に新卒入社。開発エンジニアとしてオンプレ製品やサーバー、フロントエンドの開発に従事し、新規プロダクトにも携わる。2024年からは北九州市に移住し、地域創生ラボのメンバーとして学生向けイベントやインターン受け入れなどを通じて地域連携に取り組んでいる。
星野 詞文
ウイングアーク1st株式会社
データプラットフォーム事業開発部
2017年4月よりウイングアーク1st株式会社に勤務。自社製品を活用したシステム導入およびサポート業務を経て、2019年4月に新規事業開発部門へ異動。以降、4製品の立ち上げに参画。現在はCO2排出量可視化プラットフォーム「EcoNiPass」の企画・開発・サポートを担当している。2024年2月には北九州拠点立ち上げに立候補し、地域創生ラボの設立に寄与。

モデレーター

糸川 郁己
I.I. 代表
Code for Kitakyushu 顧問
(公財)北九州産業学術推進機構 ロボット・DX推進センター マネージャー
NPO法人Startup Weekend 認定ファシリテーター
システムエンジニアを経て、2014年より北九州市外郭団体における産学官民連携による新規事業創出プラットフォームを構築、現在は地域DX推進を担当。 2015年に個人事業I.I.(アイツー)を開業、「新しいコトを始める人の応援」を軸に活動中。 これまで新規事業開発コンテストの企画支援や自治体におけるデジタル人材育成プロジェクト講師、事業承継者(アトツギ)の新規事業開発伴走支援等を実施。 2020年にはITコミュニティCode for Kitakyushu名義で「北九州テイクアウトマップ」を開発、累計100万PVを達成しITを活用した地域内の課題解決(シビックテック)にも取り組む。

こんな人にオススメ

「暮らしやすさ×働きがい」を両立できる地域に関心のあるすべての方

・都市部での生活・働き方を変えたいITエンジニアの方
 → 家賃や通勤時間、将来への不安などに対し、新たな選択肢を探している方

・地方移住やUターンを検討している、30代前後のテック人材の方
 → 家族の生活環境や教育、キャリアの納得感の両立を模索中の方

・副業や起業を通じて、自分らしい働き方・暮らし方を実現したい方
 → 地方のネットワークや支援環境を活かして、次の一歩を踏み出したい方

参加にあたっての注意事項

  • 参加を辞退する場合は、詳細ページより申込のキャンセルをお願い致します。
  • 配信映像や音声は各自の通信環境に依存します。なるべく通信環境の良い状態で視聴ください。

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