「熱狂」を設計する!データストラテジストが紐解く、エンタメ現場を動かす意思決定のデザイン【Bandai Namco Nexus DATA LAB vol.2】
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| 参加枠 | 申込形式 | 参加費 | 参加者 |
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オンライン枠
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先着順 | 無料 | 436人 / 定員450人 |
イベント内容
概要
感性とこだわりが渦巻くエンタメの現場。
正しさだけでは、開発現場もプロデューサーも動かない。
バンダイナムコネクサスのデータストラテジストたちは、 AIや分析モデルを駆使しつつも、最終的な実行を支えるのは データを介した合意形成と対話であること“も”重視しながら、 現場と経営をつなぐ意思決定プロセスの設計に取り組んできました。
特徴的なのは、そのデータが“エンタメ”という人の感情や熱狂を扱う領域に根ざしていること。
定量化しきれないゲーム制作のこだわりや、ユーザーの体験から生まれる予測不能な反応——
それらを観察し、意味づけ、再び体験設計へと還元していく。
エンタメ業界では、データが冷たい数値ではなく 人の感情を写す動的な素材として扱われる現場だからこそ、 分析の結果が意思決定や現場の判断プロセスに活かされる事が多々あります。
本イベントでは、そんな“エンタメの熱をデータでつなぐ”実践のリアルをお届けします。
■登壇内容(一部):
① 自然言語×レビュー分析を“使われる型”に──現場に浸透させるための実践
AIによるレビュー解析を現場で活かすまでのプロセスを解説。
分析精度よりも、関係者が理解し行動できる“形式化”に重きを置いた取り組みを紹介。
② 職人集団とプロデューサー、異なる“温度”へのアプローチ設計
創り手の美学と、プロデューサーの意思決定構造。
同じデータでも、相手の文化や目的に応じて提示の仕方を変える。
2つの現場で培われた「データで説得しない」橋渡しの知見を共有。
③トレーディングカードゲーム事業の“健康診断”──強みの可視化から合意を生む分析実務
複数タイトルを横断した定点調査とCSポートフォリオ分析を事例に、
強みを起点にした課題提示と、合意形成までのプロセスを紹介。
データを共通言語として関係者と協働するための実践知を語る。
■本イベントで得られる学び:
- 分析を「動き」へ変えるための、橋渡しコミュニケーション設計
- 職種・立場ごとに異なる“温度差”に対応したデータ提示の手法
- 「強み→提案→合意→実行→評価」までのプロセス設計の実例
- データストラテジストとしての“人と事業を動かす力”の再定義
- エンタメ業界ならではの“データの面白さ”──感情と創造を扱う分析の実践知
データの価値は、正確さだけでは決まらない。 その背景にある人の感情、創り手の哲学、そして合意の瞬間をどう設計するか。
バンダイナムコネクサスのデータストラテジストたちが、 「データを介して人と事業を動かす」という実務の本質を、 エンタメの現場から紐解きます。
※配信URLは、申込者に対し本ページ上「参加者へのお知らせ」にて当日までに表示されます。
タイムスケジュール
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 19:00〜19:05 | オープニング |
| 19:05~19:25 |
トレーディングカードゲームの顧客体験の定量化アプローチ大橋 卓真
トレーディングカードゲームの顧客体験は、多様な感情的要素が絡み合って形成されています。本発表では、古典的な市場調査アプローチ(CSポートフォリオ)をトレーディングカードゲーム顧客分析に適用した際の知見や面白ポイントを共有します。
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| 19:25~19:45 |
定性的なデータ(ユーザーの声)を分析するサービス開発有井 佳祐
データ分析といえば定量的なデータが多いですが、定性的なデータ(自然言語)分析するサービスを開発し、事業部にこの分析を浸透するプロジェクトを推進しております。本発表では、エンタメ業界における自然言語を活用したデータ分析の事例や、事業部に本分析を浸透させる取り組みについて共有します。
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| 19:45~20:05 |
事業企画者と職人集団、クライアントが異なれば分析も異なる佐伯 暁生
ひと口に「ゲームのデータ分析」と言っても、運営型タイトルのプロデューサー向けか、買切り型タイトルの開発者向けかによってそのスタイルは異なります。それぞれの事例から、相手に応じた分析の違いや面白さをお伝えします。
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| 20:05~20:15 |
エンタメを俯瞰する ~データ分析の事業装着~松浦 遼
バンダイナムコネクサスでは、バンダイナムコグループ全体に向けたデータ分析を行っています。エンタメ業界ならではの特殊性に合わせたデータ分析チームの特色や面白さをお伝えします。
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| 20:15~20:30 | 質疑応答 |
| 20:30〜20:35 | クロージング |
※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。
登壇者

IPビジネスエンハンス部 IPマーケティング課 マネージャー

IPビジネスエンハンス部 IPクロステックオフィス IPクロステックセクション

データストラテジー部 プロダクトアナリティクス課 プロダクトアナリティクスセクション

データストラテジー部 ゼネラルマネージャー/リードデータストラテジスト
参加対象
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データを「分析」で終わらせず、事業や意思決定に活かしたい方
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データ活用の戦略設計や推進に関わる職種の方
(例:データストラテジスト、データアナリスト、データコンサルタント、BI/アナリティクス担当者など) -
組織内でデータと現場の橋渡し役を担う方、またはその役割を目指す方
-
エンタメ業界における“感情・体験”をデータで扱うことに関心のある方
参加にあたっての注意事項
※参加を辞退する場合は、詳細ページより申込のキャンセルをお願いいたします。
※配信映像や音声は各自の通信環境に依存します。なるべく通信環境の良い状態で視聴ください。
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