TECH PLAY

ソフト×ハードで読み解く、10年先も通用するプロダクト設計― 机上の理論ではなく、現場で鍛えられた設計のリアル
2026/03/13(金)19:00 〜 20:25
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ソフト×ハードで読み解く、10年先も通用するプロダクト設計― 机上の理論ではなく、現場で鍛えられた設計のリアル

オンライン

参加枠

0/定員200
募集:
一般枠先着順無料
28定員200

基本情報

日時
開催形式
オンライン
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TECH PLAY

イベント内容

概要

「“ソフトで吸収すべきか/ハードを見直すべきか”判断に自信が持てない」
「現場制約の中で、何を優先すべきか迷っている」
——その状態こそが、次の設計力を伸ばす入口です。

医療機器、とくに血液検査装置の開発は「ソフトウェアの品質」がそのまま信頼につながる世界です。測定結果は診療の判断材料になるため、求められるのは“速さ”や“新しさ”だけではなく、再現性、標準化、そして長期運用に耐える設計です。

本イベントは、ソフトとハードが交差するプロダクト開発で「どこに手を入れると効くか」を見極めるための設計勉強会です。現場では、観測できる情報が限られ、条件も揃いません。それでも前に進めるために、限られた手がかりから判断し、改善の優先順位を決める力が問われます。

医療領域特有の制約(既存技術との継続性、医療現場の運用、法規制)を踏まえつつ、許容可能な進歩をどう埋め込むか。ソフト×ハードの境界でシステムを作るエンジニアが、別領域でも再現できる視点を持ち帰るための技術勉強会です。

CTOが挑んだ開発ストーリー
ソフト×ハードの境界で品質を作り込む血液検査装置開発
血液検査装置が担う役割と、業界の進化
  • 病院で日常的に使われ、検体を自動で計測して診療判断につながる数値を出力している
  • 「陽性/陰性」中心から、濃度を示す定量データへ進化し、患者状態を時系列で評価する運用が広がった
数値を“比較できる”ものにする条件
  • 時系列で判断するほど、再現性(同条件で同じ結果)が重要になる
  • 施設や装置をまたいでも比較できるよう、標準化の考え方が不可欠になる
長期運用で効いてくる“揺れ”の扱い(経年変化・運用差)
  • 装置には、使用履歴や搭載体外診断薬(メーカ、処方)、採血管(分離剤)などの組合せがある。
  • その揺れを減らすために、表面的な調整ではなく根源的な設計見直しを行い、ハードとソフトで役割分担して品質を作り込む
改良の確からしさをどう担保するか
  • 設計変更の効果は、最終的に実際の生体試料で確かめて判断する必要がある
  • 改良は10年スケールで積み上がり、継続性・現場運用・法規制といった制約の中で許容可能な進歩を埋め込んでいく

※配信URLは、申込者に対し本ページ上「参加者へのお知らせ」にて当日までに表示されます。

日立ハイテク ヘルスケア事業統括本部 ブランドムービー

タイムスケジュール

時間内容
19:00〜19:05オープニング
19:05~20:00

ソフトかハードか。精密計測機器開発におけるハード、ソフトの機能分担の経験を語る

スピーカー:日立ハイテク 坂詰 卓
モデレーター:TECH PLAY 磯部 翔一
最近は自動化システムを考える場合、機構や電気回路によるハードウェアとソフトウェアを上手く組合せて実現することで、製品の信頼性や個体間差の抑制という顧客ニーズに対応している。コンピュータの発達により時間とともにその役割分担の考え方は変化してきている。製品開発の実経験から開発の実際がどのように行われているかをご紹介します。
20:00~20:20質疑応答
20:20〜20:25クロージング

※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

登壇者

坂詰 卓
株式会社日立ハイテク
ヘルスケア事業統括本部 統括本部長
常務執行役員 CTO
1992年DNAを用いたニホンザル個体識別法で卒業研究。日立製作所計測器事業部入社し生化学自動分析装置の開発に参画。1999年から二年間米国の研究機関でMEMSとマイクロアレイを研究。2001年に帰国後、樹脂材料の表面改質や画像処理技術を日立製作所への委託研究窓口として学ぶ。2003年から電気化学方式(ECL)の免疫分析装置の開発に軸足を置き、製品開発やソフト開発プロジェクトを協業先のRoche Diagnostics社と推進。2012年から二年間、経営戦略本部で事業再編や企業戦略策定に関与。2014年設計部長、2019年製品本部長、2024年事業部長、2025年ヘルスケア事業統括本部長、常務執行役員。また、2022年よりCTOとして、技術教育、特許、開発プロジェクトの推進手法の研究を行っている。
モデレーター:磯部 翔一
パーソルイノベーション株式会社 TECH PLAY
ブランディングプランナー/映像ディレクター
新卒でトヨタグループのSIerに入社し、クラウドやIoTを活用した生産基幹システム開発やDX推進プロジェクトに従事。エンジニアとして働く傍らビデオフォトグラファーとしても活動し、ブライダルや企業プロモーションの現場で映像制作を行ってきた。2024年、パーソルイノベーション TECH PLAY に参画し、ブランディングプランナーとしてテックイベントの企画・運営や映像コンテンツ制作を担当している。

参加対象

  • 「この改善、ソフトで吸収すべき?それともハードから見直すべき?」と判断に迷うことがある方
  • 現場の制約(コスト・納期・既存資産・運用条件)の中で、何を優先すべきか悩んでいるエンジニアの方
  • ソフトとハードが交差するプロダクト開発で、“どこに手を入れると効くか”を見極める力を身につけたい方

参加にあたっての注意事項

  • 参加を辞退する場合は、詳細ページより申込のキャンセルをお願い致します。
  • 配信映像や音声は各自の通信環境に依存します。なるべく通信環境の良い状態で視聴ください。