

インクルーシブデザインスタジオ CULUMU
開催予定のイベント

【コクヨ × CULUMU 共催ウェビナー】特定の声から「みんなの価値」を...
2026/05/27(水)開催
「架空のペルソナ」では市場は動かない。新刊『当事者発想』の著者に学ぶ、N=...
2026/05/27(水)開催

| 参加枠 | 申込形式 | 参加費 | 参加者 |
|---|---|---|---|
オンライン視聴 | 先着順 | 無料 | 0人 / 定員100人 |
「スマートフォンの充電切れは、視覚障害者にとって『目』を失うこと(世界との切断)に等しい」 たった一人(N=1)の切実な声に向き合うことから、エレコム株式会社初となるインクルーシブデザイン製品「触覚で残量がわかるモバイルバッテリー」は誕生しました。
しかし、その道のりは単なる「優しさ」だけでは進めないものでした。「見えない人に色は関係ない」という無意識のバイアスの打破、利便性と防犯性を両立させるパッケージの再設計、そして「売れなければ廃盤になり、当事者の生活を守れない」というビジネスの厳しい現実。
本ウェビナーでは、特定の個人の困りごとを起点に、いかにして多くの人が使いやすい「マスプロダクト」へと昇華させ、具体的な形にしていったのか。その試行錯誤のプロセスを紐解きます。 前半はCULUMUよりインクルーシブデザインの基礎理論を解説。後半のトークセッションではエレコムの開発チームを招き、高速で回したプロトタイピングの様子や、社内を説得しパーパス(Better being)を体現する製品を世に送り出した多職種協働の舞台裏に迫ります。
13:00〜13:15|オープニング
13:15〜13:50|トークセッション「エレコム・モバイルバッテリー開発秘話」
13:50〜14:00|質疑応答・クロージング
(※)当日の質疑応答パートでは、限られた時間を有効に活用するため、皆様から事前にいただいたご質問を中心にお答えいたします。
インクルーシブデザインの実践におけるお悩みや、エレコム様・CULUMUへのご質問などがございましたら、チケットお申し込み時に表示されるフォーム(事前アンケート)内の該当項目へぜひご記入をお願いいたします。

インクルーシブデザインとは、従来の「多数派」に向けて作られた製品やサービスにおいて、これまで排除されがちだった高齢者、障がい者、外国人などの多様なユーザーを、企画・開発の初期段階から巻き込み、共にプロセスを歩む共創型のデザイン手法です。
特定の誰か(N=1)の抱える深い課題や切実な行動観察から得られる「予想外のインサイト」は、結果的に多くの人々にとって使いやすく、これまでにない革新的なアイデアを生み出す強力な起点となります。本ウェビナーでは、この理論をエレコム様がどのように実際のプロダクト(触覚フィードバック搭載モバイルバッテリー)開発に落とし込んだのか、その実践知をお届けします。
エレコム様の共創プロセスについて、さらに詳しい背景を知りたい方はこちらのインタビュー記事もぜひご覧ください。
ウェビナーでは、この記事に書ききれなかった開発の裏側も赤裸々にお話しいただきます。
[記事リンク:https://culumu.com/media/content/elecom]
エレコムに1997年入社し、主にパソコン周辺機器やアクセサリー、オーディオ製品の企画・デザインを担当。その後、新規事業である白物家電プロジェクトを担当。「ありそうでなかった」新しいものを目指し、日々製品企画・デザインに取り組む。現在はインクルーシブデザインを取り入れた製品開発も牽引する。
コンサルティングファーム、小児総合医療施設、小児クリニックでの実務を経て、社会課題解決を事業として推進する株式会社STYZに参画。大手企業との新規事業開発や、小児医療・福祉を中心とした次世代支援領域の実証プロジェクトを推進するほか、非営利団体の運営支援や政策提言にも携わる。2026年より共創型R&D組織「当事者発想ラボ」リードリサーチャー。当事者発想と生成AIを掛け合わせ、複雑化する社会課題を構造的に捉え直し、多様なステークホルダーとともに問いを設定し、社会的インパクトの設計と検証を行う。TRIO JAPAN理事。

インクルーシブデザインスタジオCULUMUは、高齢者や障がい者、外国人など、多様な当事者と共創し、事業開発を支援する専門家集団です。最大の特徴は、6,000以上の非営利団体とのネットワークを活かした独自の調査パネルです。
これまでリーチが困難だった人々とのマッチングや定性調査を可能にし、その仕組みは「当事者と近い距離で開発を支援する」と高く評価され、2024年度グッドデザイン賞を受賞しました。大手企業からスタートアップまで100件以上の取引実績があり、NPOや研究機関などのパートナーと共に、社会課題解決やDE&Iを推進するプロジェクトを多数手掛けています。
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