

インクルーシブデザインスタジオ CULUMU
開催予定のイベント

【エレコム × CULUMU 共催ウェビナー】N=1の「切実な声」を万人の...
2026/05/26(火)開催
「架空のペルソナ」では市場は動かない。新刊『当事者発想』の著者に学ぶ、N=...
2026/05/27(水)開催

| 参加枠 | 申込形式 | 参加費 | 参加者 |
|---|---|---|---|
オンライン視聴 | 先着順 | 無料 | 0人 / 定員100人 |
長年にわたり、日本の文具・家具業界においてユニバーサルデザインの普及・定着に取り組んできたコクヨ株式会社。同社が掲げる未来シナリオ『自律協働社会』の実現に向けた取り組みの一つとして誕生したのが、オフィス家具「hangout(ハングアウト)」です。
「hangout」は、コクヨ独自のインクルーシブデザインのプロセス「HOWS DESIGN」を用い、車椅子と杖を併用する一人のリードユーザーとの約2年半に及ぶ共創から生まれました。 開発の起点は、「少し触れただけで動いてしまうキャスター付きの椅子は、安心して身体を預けられない」というたった一人(N=1)の切実な声でした。
本ウェビナーでは、このN=1の声を社会実装するまでのリアルなプロセスを紐解きます。 まず前半では、CULUMUよりインクルーシブデザインの基礎的な考え方を解説し、本事例をより深く理解するための前提知識をご共有します。 続く後半のトークセッションでは、コクヨの開発チームをお招きし、実際のプロトタイプ写真を交えながら開発の裏側を深掘りします。ユーザー理解から得た「予想外のインサイト」や、デザイナー・企画・開発が一丸となった「多職種協働」による壁の突破など、現場での泥臭い試行錯誤の実態に迫ります。
「特定の誰かのための配慮」を、ビジネスとして持続可能な「みんなの心地よい空間」へと展開するためのヒントが詰まった60分です。ぜひご参加ください。
13:00〜13:15|オープニング
13:15〜13:50|トークセッション「hangout」開発秘話 〜N=1の声をどうマスプロダクトへ昇華したか〜
13:50〜14:00|質疑応答・クロージング
(※)当日の質疑応答パートでは、限られた時間を有効に活用するため、皆様から事前にいただいたご質問を中心にお答えいたします。
インクルーシブデザインの実践におけるお悩みや、コクヨ様・CULUMUへのご質問などがございましたら、チケットお申し込み時に表示されるフォーム(事前アンケート)内の該当項目へぜひご記入をお願いいたします。

インクルーシブデザインとは、従来の「多数派」に向けて作られた製品やサービスにおいて、これまで排除されがちだった高齢者、障がい者、外国人などの多様なユーザーを、企画・開発の初期段階から巻き込み、共にプロセスを歩む共創型のデザイン手法です。
特定の誰か(N=1)の抱える深い課題や切実な行動観察から得られる「予想外のインサイト」は、結果的に多くの人々にとって使いやすく、これまでにない革新的なアイデアを生み出す強力な起点となります。本ウェビナーでは、この理論をコクヨ様がどのように実際のプロダクト(hangout)開発に落とし込んだのか、その実践知をお届けします。
本ウェビナーのベースとなった、コクヨ様とのインクルーシブデザイン開発に迫る取材記事はこちらからご覧いただけます。
記事を事前にお読みいただくと、当日の対談をより深くお楽しみいただけます。
記事リンク:https://culumu.com/media/content/kokuyo-hangout
2004年に千葉大学大学院自然科学研究科デザイン専攻修了後、コクヨ株式会社に入社。オフィス家具開発部門に配属後、商品開発部、デザイン室、シーティング開発部等を経て2025年より現職。一貫してオフィス家具の商品開発、デザインに携わる。
コンサルティングファーム、小児総合医療施設、小児クリニックでの実務を経て、社会課題解決を事業として推進する株式会社STYZに参画。大手企業との新規事業開発や、小児医療・福祉を中心とした次世代支援領域の実証プロジェクトを推進するほか、非営利団体の運営支援や政策提言にも携わる。2026年より共創型R&D組織「当事者発想ラボ」リードリサーチャー。当事者発想と生成AIを掛け合わせ、複雑化する社会課題を構造的に捉え直し、多様なステークホルダーとともに問いを設定し、社会的インパクトの設計と検証を行う。TRIO JAPAN理事。

インクルーシブデザインスタジオCULUMUは、高齢者や障がい者、外国人など、多様な当事者と共創し、事業開発を支援する専門家集団です。最大の特徴は、6,000以上の非営利団体とのネットワークを活かした独自の調査パネルです。
これまでリーチが困難だった人々とのマッチングや定性調査を可能にし、その仕組みは「当事者と近い距離で開発を支援する」と高く評価され、2024年度グッドデザイン賞を受賞しました。大手企業からスタートアップまで100件以上の取引実績があり、NPOや研究機関などのパートナーと共に、社会課題解決やDE&Iを推進するプロジェクトを多数手掛けています。
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