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ー『技術的負債』を見つめ、向き合う2日間ー
AIの進化によりソフトウェア開発のあり方は大きく進化しています。
一方で、過去の設計や実装の積み重ねによって生じる「技術的負債」は、保守コストの増大や開発速度の低下、システムの信頼性低下といった課題として残り続けています。
近年ではAIがその解決手段として注目される中、 「理解負債」や「認知負債」といった新たな課題認識も生まれており、技術的負債を取り巻く環境も変化しています。
本カンファレンスでは「技術的負債」をテーマに、様々な事業フェーズ・企業規模・立場から実践的な知見を共有。多角的な視点から最適な向き合い方を考え、現場で活かせるヒントを持ち帰る場を目指します。
Day2:9/17(木) 19:00〜にFindyオフィスにてご登壇者を含めた懇親会を開催します。
講演内容や関連トピックに関する疑問を登壇者に直接質問したり、技術的負債について同じ悩みを持つ参加者同士での情報交換等、オフラインならではの交流をお楽しみいただけます。
タイムテーブルの詳細はこちら

和田 卓人
タワーズ・クエスト株式会社 取締役社長
プログラマ、テスト駆動開発者
学生時代にソフトウェア工学を学び、オブジェクト指向分析/設計に傾倒。執筆活動や講演、ハンズオンイベントなどを通じてテスト駆動開発を広めようと努力している。 『プログラマが知るべき97のこと』(オライリージャパン、2010)監修。『テスト駆動開発』(オーム社、2017)翻訳。『事業をエンジニアリングする技術者たち』(ラムダノート、2022)編者。『SQLアンチパターン第2版』(オライリージャパン、2025)監訳。テストライブラリ power-assert-js 作者。
◆講演概要
Agentic Coding が普通の光景になった2026年、「負債のメタファ」は技術的負債だけでなく、認知負債、意図負債など、これまでになかった姿として現れ始めています。本講演では、あらたな負債を整理すると共に、負債のメタファの提唱者 Ward Cunningham が本来意図していたことをヒントに2026年を考えていきます。

Andrew Brown
Independent, Author
『Taming Your Dragon: Addressing Your Technical Debt』著者。技術的負債・工数見積りの第一人者であり、システム思考・システムダイナミクスの権威として広く認められている。ソフトウェア業界で25年にわたり、日本を含む複数の企業でQAエンジニア、品質保証責任者、マネージャー、コンサルタントとして活躍。技術的負債や品質をテーマに多数の講演を行なっている。現在はイギリス在住。
◆講演概要
技術的負債は、ソフトウェア開発における終わりなき難題の1つと言えます。あらゆる開発組織が「技術的負債にいかに向き合うか?」と言った課題に直面しており、これまで多くの企業・組織が解決に向けて試行錯誤してきました。本セッションでは、「Technical Debt(技術的負債)」の以下の観点について掘り下げていきます。
・技術的負債とは何か?を改めて理解する
・なぜ技術的負債の課題は未解決のままなのか
・解決に向けたアプローチ
・AIによって技術的負債はどのように変わるのか

増田 亨
有限会社システム設計 代表
◆講演概要
時間も人手も限られた厳しい現実の中で、技術的負債にどう取り組むかの実践的な考え方とやり方を紹介します。
基本的な考え方は「複雑な業務ロジックに焦点を合わせた関心の分離」への取り組みです。
主な内容:
・なぜそうすることが効果的なのか
・優先的に返済に取り組む場所をどう特定するか
・具体的にどのように返済(設計改善)するか

石垣 雅人
合同会社DMM.com プラットフォーム開発本部 副本部長 プラットフォーム開発本部 第4開発部 部長 VPoE室 アルファ室
◆講演概要
技術的負債は失敗ではなく、事業成長の証であると同時に負債を適切かつ戦略的にマネジメントする事が事業成長において重要な点と考えています。その際、エンジニアがステークホルダーに行う説明責任(アカウンタビリティ)がキーになります。さらに技術的負債をどうAIを使いながら組織としてどう予兆してモニタリングするか、AIが技術的負債を解決するようになった先の人間の認知負債についてお話しします。

nwiizo
株式会社スリーシェイク ソフトウェアエンジニア
◆講演概要
コードを書く、レビューする、負債を返す——AIエージェントの台頭により、エンジニアの仕事を支えてきた前提が静かに崩れ始めています。本セッションでは技術的負債という概念がどう変質し、何が終わり、何が新たに生まれているのかを整理します。返済コストの消失、AI出力過多が生む理解負債、レビュー疲れ。そしてエージェントと共に進化していくその先で、私たちの仕事はどこへ向かうのか。概念の終焉と再解釈、エンジニアがこれから本当に向き合うべきものについて、皆さんと一緒に考えたいと思います。
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