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パワーポイント・デザインブック 伝わるビジュアルをつくる考え方と技術のすべて

2,640円 (税込)

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パワーポイント・デザインブック 伝わるビジュアルをつくる考え方と技術のすべて

書籍情報

発売日:

著者/編集:山内 俊幸(Wimdac Studio)

出版社:技術評論社

発行形態:単行本

書籍説明

内容紹介

デザインに挑戦するためのオールインワン・ブック。デザインのプロセスになぞらえた3つのステップで、「伝わるパワポ」を実現するノウハウを丁寧に解説。情報をより正確に、より魅力的に届けるための「実力」がつきます。デザインの視点で考えるービジュアルの要素を本質から理解する。ビジュアルを設計するービジュアルづくりの考え方や技術を習得する。パワポでつくってみるーPowerPointの機能と仕様を学ぶ。

目次

[はじめに]ようこそ、デザインの世界へ 本書の構成と目次 本書の使い方 Power Pointのバージョン ■Introduction デザインとはなにか? 「デザイン」ってなんだ? どうすれば「デザイン」できるようになる? デザインの「より良い」はどうやって見つける? デザインで「どのように」より良いものをつくりだす? デザインを「なにを使って」つくる? そもそも何のためにデザインしてる? デザインは本当に必要なのか? デザインはルールなのか? センスなのか? いまからデザインをはじめよう! ■Designing #0 デザインの下ごしらえ デザインで実現したいゴールを設定する デザインの“ターゲット”を決める “何を”デザインするか内容を整理する [つくるものを設計する]「より良い」を定義する [つくるものを設計する]仕様や条件を決める [ビジュアルの下ごしらえ]ビジュアルの方針を考える [ビジュアルの下ごしらえ]「見る順番」で整える [ビジュアルの下ごしらえ]「わかりやすい」の正体 [PPTの基本]PPTでできること [PPTの基本]PPTの基本画面 [PPTの基本機能]機能を呼び出す「リボン」 [PPTの基本機能]「リボン」を編集する [PPTの基本機能]詳細を変える「書式設定」 [PPTの基本機能]オブジェクトの重なり [PPTの基本機能]グリッドとガイド [PPTの基本機能]ファイルのオプション設定 [PPTの基礎知識]パワポの単位と解像度 ■Designing #1 レイアウト レイアウトは「伝わり方」をつかさどる ビジュアルで伝える「主役」を考える ブロックのように「伝わり方」を組み上げる [レイアウトの基本]揃える [レイアウトの基本]グループ化する [レイアウトの基本]くりかえす [レイアウトの基本]コントラスト [レイアウトの基本]余白をとる [レイアウトの基本]トーン&マナー [レイアウトの実践]1つの要素を配置する [レイアウトの実践]2、3個の要素を配置する [レイアウトの実践]複数の要素を配置する [レイアウトの実践]複数のページを組む [レイアウトの応用]グリッドシステム [PPTの基本]レイアウトにまつわる機能 [PPTの機能]サイズを調整する [PPTの機能]位置を変更する [PPTの機能]オブジェクトを整列する [PPTの機能]回転・反転させる [PPTの機能]スライドマスターを使う [PPTの機能]スライドの書式を変更する ■Designing #2 文字と文字組み 文字は、口ほどにものを言う 「見せる」文字と、「読ませる」文章の違い [文字のしくみ]書体・フォントのしくみ [文字のしくみ]文字のサイズと太さ [文字のしくみ]書体の種類 [文字を組む]文字を並べて文にする [文字を組む]書体を選ぶ [文字を組む]文字サイズを決める [文字を組む]文字の間隔を調整する [文字を組む]行長と行間と読みやすさ [文字を組む]文字を装飾する [文字を組む]欧文の文字組み [PPTの基本]文字と文字組みにまつわる機能 [PPTの仕様]標準搭載のフォント―和文 [PPTの仕様]標準搭載のフォント―欧文 [PPTの機能]文字のサイズと間隔の設定 [PPTの機能]行揃えと箇条書きの設定 [PPTの機能]行長とテキストボックス [PPTの機能]行間と段落間の設定 [PPTの機能]ファイルのやりとりとフォント [文字組みの応用機能]禁則処理の設定 [文字組みの応用機能]和欧混植とテーマのフォント ■Designing #3 色と配色 色と配色は伝わる「印象」をつかさどる 色には機能としての役割もある [色のしくみ]“色”の正体を見破る [色のしくみ]目に直接届く色-RGB [色のしくみ]印刷される色-CMYK [色のしくみ]人が感じる色-HSL [色のしくみ]色のトーンと感じ方 [色をつくる]基本の考え方と色の数 [色をつくる]主役の色をつくる [色をつくる]脇役の色をつくる [色をつくる]グラデーションをつくる [色をつかう]見やすさと機能性 [PPTの基本]色にまつわる機能 [PPTの機能]用意された色から選ぶ [PPTの機能]新しく色をつくる [PPTの機能]グラデーションをかける [PPTの機能]透明度をかえる [PPTの応用]カラーテーマをつくる ■Designing #4 イラストレーション イラストは見た目で「直感的に」伝える イラストの得意なこと、苦手なこと イラストを形づくる2つの要素 伝わるイラストは「カタチ」が重要 イラストで表現する抽象度とディテール [イラストをつくる準備]モデルの特徴をとらえる [カタチをつくる]単純な図形でつくる [カタチをつくる]複雑な図形をつくる [イラストを加工する]カタチに色を塗る [イラストを加工する]効果で質感を生む [イラストをつくる]本格的なイラストを描く [イラストをつかう]トンマナを合わせる [PPTの基本]カタチをつくるための機能 [PPTの機能]単純なカタチをつくる [PPTの機能]複雑なカタチをつくる [PPTの機能]図形を組み合わせる [PPTの機能]線を描く [PPTの機能]図形を塗りつぶす [PPTの機能]図形に効果をかける [PPTの応用機能]3Dモデルを活用する ■Designing #5 インフォグラフィック 情報を「一目でわかる」ビジュアルに変える インフォグラフィックはシンプルに 視覚化する情報の正確さとわかりやすさ インフォグラフィックの特性と種類 [インフォグラフィックを深める]サイン [インフォグラフィックを深める]アイコン [インフォグラフィックを深める]チャート [インフォグラフィックを深める]表 [インフォグラフィックを深める]グラフ [PPTの基本]インフォグラフィックにまつわる機能 [PPTの機能]サインをつくる [PPTの機能]アイコンをつかう [PPTの機能]チャートをつくる [PPTの機能]表をつくる [PPTの機能]グラフをつくる ■Designing #6 写真と動画 写真と動画は「リアル」を伝える 写真と動画は、「情報量」が多い 「主役」の設定で、伝わり方がかわる [写真を撮る・選ぶ]写真を特徴で見分ける [写真を撮る・選ぶ]目的にあった写真を選ぶ [写真を撮る・選ぶ]自分で写真を撮る [写真を加工する]トリミングする [写真を加工する]複雑な形で切り抜く [写真を加工する]写真をレタッチする [写真をつかう]魅力的にレイアウトする [写真をつかう]文字を重ねる [動画を加工する]動画の時間を調整する [PPTの基本]写真にまつわる機能 [PPTの仕様]対応しているメディア形式 [PPTの仕様]画像サイズと解像度の変更 [PPTの仕様]pptxファイルの画像の扱い [PPTの機能]画像をトリミングする [PPTの機能]背景を削除する [PPTの機能]画像の色を編集、修正する [PPTの機能]画像を効果で彩る [PPTの機能]動画の形をトリミングする [PPTの機能]動画の色を編集、修正する [PPTの機能]動画の時間と再生を編集する ■Designing #7 アニメーション アニメーションは「時間」と「動き」で語る なぜアニメーションは嫌われるのか? アニメーションの役割と実現できること [アニメーションを理解する]「時間」と「動き」を知る [アニメーションを理解する]「動き」をつくる [アニメーションを理解する]「時間」で彩る [アニメーションを使う]伝わり方と使いどころ [PPTの基本]アニメーションにまつわる機能 [PPTの機能]アニメーションを設定する [PPTの機能]動きの軌跡を設定する [PPTの機能]アニメーションを効果で彩る [PPTの機能]アニメーションの時間を変える [PPTの応用]オリジナルのアニメーションをつくる [PPTの機能]画面を切り替える あとがき 参考文献 一覧 索引

著者情報

山内 俊幸(Wimdac Studio)

1990年生まれ。科学コミュニケーター/デザイナー。関西学院大学大学院理工学研究科修了。科学技術と人、社会との関係をつむぐ「科学コミュニケーション」にデザインの領域から挑戦するため、天文学を学びながらグラフィックデザイナーとしての活動を展開。日本科学未来館の科学コミュニケーターを経て、フリーランスに転向。Wimdac Studioとして、科学技術にまつわるプロジェクトを中心に、展示やイベントなどの企画立案、編集、執筆、制作、実施までの幅広い領域で「デザイン」している。また同時に、本書のもとになった同人誌「PowerPoint Re-Master」の発行などを通じて、誰もが「コミュニケーション」をデザインできるようになることを目指した活動を行っている。

山内俊幸(Wimdac Studio)

1990年生まれ。科学コミュニケーター/デザイナー。関西学院大学大学院理工学研究科修了。科学技術と人、社会との関係をつむぐ「科学コミュニケーション」にデザインの領域から挑戦するため、天文学を学びながらグラフィックデザイナーとしての活動を展開。日本科学未来館の科学コミュニケーターを経て、フリーランスに転向。Wimdac Studioとして、科学技術にまつわるプロジェクトを中心に、展示やイベントなどの企画立案、編集、執筆、制作、実施までの幅広い領域で「デザイン」している。また同時に、本書のもとになった同人誌「PowrePoint Re-Master」の発行などを通じて、誰もが「コミュニケーション」をデザインできるようになることを目指した活動を行っている。

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