うかる! 基本情報技術者 [午後・表計算編] ver.2.0

書籍情報

発売日 : 2021年11月25日

著者/編集 : 岡嶋 裕史

出版社 : 日経BP 日本経済新聞出版本部

発行形態 : 単行本

ページ数 : 352p

書籍説明

内容紹介

基本情報技術者試験の【午後試験】で求められる「表計算分野」のテキストです。
【午後試験】では、C、Java、Python、アセンブラ言語(CASLII)、表計算ソフトの
5種類から1つを選んで解答する問題が出題されます。
試験で出題される表計算ソフトはMS Excelに近い仕様で、
関数やマクロを読み解く問題が出題されます。
本書は、文系初学者・プログラム未経験者にとって難しく感じられる
「関数」「マクロ」を中心に、「頻出問題パターン」や「過去問」まで、対話形式でやさしく解説しています。
「消去法で表計算」で問題なし! さくっと得点テクニック満載!
◆こんな方にオススメ!
・文系でプログラムの経験がない
・プログラミングをがっつり勉強するのはまだ早いかも
・「無理せず合格点よりちょっと上」くらいを狙いたい
◆安心の対話形式
[午前編][午後・アルゴリズム編]同様、文系初学者のキャラクターと先生のやりとりで講義が進みます。
学生「マクロってプログラムと関係あるんですか?」
"やりたいこと"を"手順化して記憶"しておくわけですから、マクロはプログラムそのものです。
◆親しみやすい例題と充実の過去問
"最も武力値が高い戦国武将を探す"
"家系インスタントラーメンのゆで時間を計算する"など
関数を説明する際に、飽きない、親しみやすい例を盛り込んでいます。
過去問は5年分収録。こちらの解説も対話形式です。
◆試験前に読みたい鉄則
「難しく感じる要因は、ほぼ条件分岐と繰返しだけ」
「試験のシナリオは”さえないシステムがあるから,それを改善する”」
「わからなかったり見落としたりしても正解を導くことは可能」など、初学者も安心の鉄則を数多く掲載しています。
◆主要13関数の解説動画
本書第2章で解説している基本的な関数のうち、特に初学者を悩ませる主要13関数を動画で解説。「この関数にどのような引数を与えると、どのように評価されるのか」がわかります。※丁寧に解説するために、前編・後編に分かれている動画もあります。

目次

第1章 表計算ソフトとは

第2章 基本的な関数

第3章 マクロと擬似言語

第4章 頻出問題パターン

第5章 過去問に挑戦

著者情報

岡嶋 裕史
中央大学国際情報学部教授 1972年東京都生まれ。中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程修了。博士(総合政策)。富士総合研究所、関東学院大学経済学部准教授、関東学院大学情報科学センター所長を経て、現在、中央大学国際情報学部教授・学部長補佐。専門は情報ネットワーク、情報セキュリティ。
うかる! 基本情報技術者 [午後・表計算編] ver.2.0

1,980円 (税込)

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