計測のためのアナログ回路設計【オンデマンド版】
書籍情報
発売日 : 2021年11月09日
著者/編集 : 遠坂 俊昭
出版社 : CQ出版
発行形態 : 単行本
ページ数 : 176p
書籍説明
内容紹介
計測回路技術はエレクトロニクスの原点でもあります.アナログ回路の基本とも言える増幅回路を,高精度な信号計測という観点から具体的な設計・製作として取り上げて解説しています.回路シミュレータSPICEについての,具体的な活用事例としても有効です.
目次
★CONTENTS
○第1章 プリアンプを低雑音化する技術
-~OPアンプをいかに低雑音にして使うか
1.1 プリアンプに要求される性能
1.2 熱雑音(Thermal Noise)を理解しておこう
1.3 OPアンプ回路で発生する雑音
1.4 プリアンプの周波数特性とひずみ特性は
○第2章 低雑音プリアンプの設計と製作・評価
-~OPアンプで実現できる最小レベルを確認する
2.1 プリアンプ設計の実際
2.2 製作したプリアンプの調整と特性の確認
○第3章 電流入力アンプの設計
-~光センサやCTと一緒に使う
3.1 電流入力アンプのあらまし
3.2 負帰還電流入力プリアンプの設計
3.3 負帰還電流入力アンプの実際
3.4 CTで使用する電流入力アンプ
○第4章 負帰還回路の解析と回路シミュレーション
-~見えない部分を明らかにする
4.1 安定な負帰還回路を構成するには
4.2 OPアンプ回路に対する容量負荷の影響
○第5章 差動アンプの技術を活用しよう
-~雑音上の信号を上手に取り上げる回路技術
5.1 コモン・モード雑音がとれない
5.2 そして差動アンプの登場
5.3 進化した差動アンプ
5.4 差動アンプの実験
○第6章 アイソレーション・アンプを使おう
-~安全対策の決め手
6.1 アイソレーション・アンプの効果
6.2 アイソレーション・アンプのしくみ
6.3 アイソレーション・アンプの特性
6.4 アイソレーション・アンプの使い方
○APPENDIX アイソレーション・アンプの試作
-~フォト・カプラによる無変調タイプ
○第1章 プリアンプを低雑音化する技術
-~OPアンプをいかに低雑音にして使うか
1.1 プリアンプに要求される性能
1.2 熱雑音(Thermal Noise)を理解しておこう
1.3 OPアンプ回路で発生する雑音
1.4 プリアンプの周波数特性とひずみ特性は
○第2章 低雑音プリアンプの設計と製作・評価
-~OPアンプで実現できる最小レベルを確認する
2.1 プリアンプ設計の実際
2.2 製作したプリアンプの調整と特性の確認
○第3章 電流入力アンプの設計
-~光センサやCTと一緒に使う
3.1 電流入力アンプのあらまし
3.2 負帰還電流入力プリアンプの設計
3.3 負帰還電流入力アンプの実際
3.4 CTで使用する電流入力アンプ
○第4章 負帰還回路の解析と回路シミュレーション
-~見えない部分を明らかにする
4.1 安定な負帰還回路を構成するには
4.2 OPアンプ回路に対する容量負荷の影響
○第5章 差動アンプの技術を活用しよう
-~雑音上の信号を上手に取り上げる回路技術
5.1 コモン・モード雑音がとれない
5.2 そして差動アンプの登場
5.3 進化した差動アンプ
5.4 差動アンプの実験
○第6章 アイソレーション・アンプを使おう
-~安全対策の決め手
6.1 アイソレーション・アンプの効果
6.2 アイソレーション・アンプのしくみ
6.3 アイソレーション・アンプの特性
6.4 アイソレーション・アンプの使い方
○APPENDIX アイソレーション・アンプの試作
-~フォト・カプラによる無変調タイプ
著者情報
遠坂 俊昭