クラウドネイティブセキュリティ入門
書籍情報
発売日 : 2021/06/22
著者/編集 : 澤橋 松王
出版社 : シーアンドアール研究所
発行形態 : 単行本
ページ数 : 352p
書籍説明
内容紹介
マルチクラウド、ハイブリッドクラウド時代において、ITインフラとアプリケーション開発にパラダイムシフトが起きています。このクラウドネイティブなシステムは驚異的な開発とリリースのスピードをもたらしていますが、従来型のセキュリティでは十分に保護できないため、クラウドネイティブシステムに適合するセキュリティが必要となっています。
本書では、コンテナ技術、サービスメッシュ、マイクロサービス、イミュータブルインフラストラクチャ、宣言型APIに関わるセキュリティ脅威と対策を取り上げ、組織における開発・運用セキュリティにおける新たなアプローチを提示します。
具体的には、DevSecOpsやSecurity Automationなどのクラウドネイティブ技術をセキュリティ領域に応用するためのガイドやユースケースを提示します。
本書では、コンテナ技術、サービスメッシュ、マイクロサービス、イミュータブルインフラストラクチャ、宣言型APIに関わるセキュリティ脅威と対策を取り上げ、組織における開発・運用セキュリティにおける新たなアプローチを提示します。
具体的には、DevSecOpsやSecurity Automationなどのクラウドネイティブ技術をセキュリティ領域に応用するためのガイドやユースケースを提示します。
目次
CHAPTER 01 トレンド・背景
CHAPTER 02 クラウドネイティブ技術とは
CHAPTER 03 クラウドネイティブにおけるセキュリティの脅威
CHAPTER 04 エンタープライズのセキュリティ対策
CHAPTER 05 プラットホームのセキュリティ対策
CHAPTER 06 将来構想
CHAPTER 02 クラウドネイティブ技術とは
CHAPTER 03 クラウドネイティブにおけるセキュリティの脅威
CHAPTER 04 エンタープライズのセキュリティ対策
CHAPTER 05 プラットホームのセキュリティ対策
CHAPTER 06 将来構想
著者情報
澤橋 松王
●澤橋 松王(さわはし まつお)
1968年東京都生まれ。1991年東京電機大学卒業後、日本IBMに入社。2019年にIBM技術理事就任。インフラストラクチャーサービス部門にて、オファリング開発とアーキテクト部隊を統括。システム開発からインフラ設計構築、運用までシステムのフルライフサイクルを経験。長らく続いたサーバ技術からクラウドネイティブコンピューティングへの変革を進めるべく、お客様やIBMのシステム開発・運用チーム体制の革新をリード。主な著作に「OpenStack徹底活用テクニックガイド」(シーアンドアール研究所)がある。一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)非常勤講師。公益財団法人ボーイスカウト日本連盟所属。