PayPay流、社内ITインフラ基盤の構築・運用術 ~クラウド環境下でのセキュリティとスピードを両立させるためには?~【PayPay Growth Tech vol.6】

イベント
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2024年3月5日に開催されたオンラインイベントのアーカイブ動画となります。

イベントページ:https://techplay.jp/event/933646


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▼イベント概要

「フルクラウド環境でもセキュリティを担保しながら開発の生産性も最大化したい」


クラウド環境だからこそ直面する課題と向き合いながら日々奮闘している社内ITインフラエンジニアのみなさんに向けて、PayPayは金融事業に求められる高い基準をフルクラウドでどのように満たしてきたのかこれまでの試行錯誤の事例を解説します。


サービス開始5年で登録ユーザー数6100万人(2023年12月時点)を突破し、国内キャッシュレス決済として圧倒的No.1を目指し急成長をし続けるPayPayは、高いセキュリティ基準が求められる金融事業を展開しているにも関わらず、フルクラウド環境を実現しています。 本勉強会では、実際のプロジェクト事例を踏まえながら、開発スピードの速さとセキュリティ基準の高さを両立し、急拡大する事業を支えるクラウドネイティブなシステム基盤の継続的改善の取り組みの裏側に迫ります。


■事例①:完全内製化を通じて一貫した運用体制を作るきっかけになった公式コーポレートサイト移行プロジェクト

公式コーポレートサイトはダウンタイムなしで無事リニューアル。しかし、意図しないオートスケールの挙動による安定稼働を阻む問題や、改修が難しいTerraform コードが残るなど、技術的負債を解決しなければならなくなりました。これらを私たちがどのように乗り越えたのか、成功と失敗のポイントを振り返ります。


■事例②:ローコード開発基盤(OutSystems)の社内移行プロジェクト

セキュリティ基準の高さと開発スピードの速さを両立させるPayPayならではのプロジェクト進行スタイルをお話しします。 プロジェクトの背景、要件整理、設計そしてレビューまで、一連の過程を振り返りながら、プロジェクト進行の勘所を掘り下げます。例えば、セキュリティ面の設計において懸念がある場合はCISO室と話し合いながら迅速に解決したり、クラウドネイティブだからこそ実現できる技術的な試行錯誤のサイクルの早さを取り上げます。


<Chapter>

00:00:00 オープニング

00:00:16 System Platform部の組織構成やミッション、取り組みについて

00:21:21 公式コーポレートサイトの移行プロジェクトについて

00:36:59 OutSystemsの社内AWSへの移行プロジェクトについて

00:59:49 Q&A

01:14:52 クロージング


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グループにあなたのことを伝えて、面談の申し込みをしましょう。

PayPay Corporation.
2018年にサービスを開始してから約6年でユーザー数6,600万人(2024年10月時点)を突破したフィンテック企業であるPayPayは約50か国の国と地域から集まった多様なメンバーで構成されています。 従業員は数千人在籍していますが、まだまだ会社は成長段階であり「未完成」です。 現在も世界中から新たな価値を世の中に創出するために、日々多くの仲間が参画し、拡大し続けています。 わたしたちの最大のライバルは"現金"です。 この困難な課題に前向きに取り組み、他社に真似できない圧倒的なスピードでプロダクトを磨き上げ、日本のキャッシュレス決済、またそれを使用した金融ライフプラットフォームとしての普及を一気に推進することにプロフェッショナルとして情熱を持って取り組み、自ら課題発見し、周囲と協力して新しい価値創出を共に推進する仲間を募集します。