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実験で学ぶトランジスタ・アンプの設計【オンデマンド版】

2,640円 (税込)

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実験で学ぶトランジスタ・アンプの設計【オンデマンド版】

書籍情報

発売日:

著者/編集:黒田 徹

出版社:CQ出版

発行形態:単行本

ページ数:168ページ

書籍説明

内容紹介

定評ある筆者によるトランジスタ・オーディオ・アンプの設計法について,実際の回路を組み立てて,実験を交えながら解説していきます.最終的には,11石のトランジスタを利用したスピーカを鳴らせるオーディオ・アンプに仕上げます.

目次

★目次 ☆プロローグ 半導体の基本素子トランジスタを攻略しよう! ●第1章 トランジスタの動かしかた  1-1 トランジスタのしくみ  1-2 トランジスタの動かしかた  1-3 トランジスタのふるまい  1-4 設計の第一歩は入力信号がないときの電圧/電流の設定  1-5 動作をもう少し詳しく見てみる  コラム 飽和電流は順方向がプラス?それとも逆方向がプラス? ●第2章 1石アンプの製作と実験  2-1 製作の手順  2-2 いろいろな電源で動作できる  2-3 原理回路を実用回路に仕上げる  2-4 コレクタ電流の検討  2-5 コレクタ電流の動作点を安定にする  2-6 ベース・バイアスを与える  2-7 安定化した動作点で増幅動作をさせる  2-8 増幅能力を数値化してみよう  2-9 1石アンプの特性を調べる   コラム エミッタ共通回路の名前の由来   コラム ひずみ率の定義 ●第3章 ひずみを小さくした2石アンプ  3-1 2石アンプの製作  3-2 1石アンプのひずみを改善したい  3-3 負帰還で特性を改善するためには大きなゲインが必要  3-4 負帰還をかけやすい回路を作るテクニック…直結  3-5 直結アンプの動作点を計算で求める  3-6 2石アンプの動作点の安定度を検討する  3-7 2石アンプの入出力ゲインを計算する  3-8 2石アンプの特性を調べる ●第4章 動作点の安定度を高めた3石/5石アンプ  4-1 3石アンプの製作  4-2 動作点が安定で負帰還動作に向いている差動増幅回路  4-3 差動増幅回路の三つの特徴  4-4 3石アンプの動作点を求める  4-5 3石アンプのゲインを求める  4-6 3石アンプの性能  4-7 5石アンプの製作  4-8 3石アンプを低ひずみ化する  4-9 5石アンプの性能   コラム 信号源がいくつあっても恐くない「重ねの理」 ●第5章 広帯域/高ゲイン/高安定/低ひずみを実現する 7石/9石アンプ  5-1 7石アンプの製作  5-2 よりゲインを大きくするために初段に改良を加える  5-3 7石アンプのオープン・ループ・ゲイン  5-4 7石アンプの特性  5-5 9石アンプの製作  5-6 出力電流を大幅に増加できる回路  5-7 9石アンプの性能   コラム 入力電流に等しい電流が出力されるカレント・ミラー回路   コラム トランジスタはコレクタ-ベース間のPN接合が順バイアスでも増幅する ●第6章 スピーカを鳴らせる11石のパワー・アンプ  6-1 単電源11石アンプの製作  6-2 両電源用11石アンプの製作  6-3 回路の概要  6-4 低負荷抵抗に対応した出力段  6-5 出力段は発熱に対する検討が必要  6-6 発熱による動作点の危険な変動  6-7 雑音やひずみを減らす技術  6-8 11石アンプのゲインと周波数特性の予測  6-9 11石アンプの実際の特性   Appendix A パソコンを使った波形観測とひずみ測定の方法   Appendix B テスタの交流電圧の測定範囲が広がるアダプタ   Supplement A 低ひずみ15Wパワー・アンプの設計と製作   Supplement B 15Wパワー・アンプのひずみ率を下げる 参考・引用文献 実験用プリント基板&パーツ・セット頒布サービスのお知らせ

著者情報

黒田 徹

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