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「ZBrush CoreMini 」ではじめる3D-CG入門

1,760円 (税込)

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「ZBrush CoreMini 」ではじめる3D-CG入門

書籍情報

発売日:

著者/編集:加茂 恵美子

出版社:工学社

発行形態:単行本

書籍説明

内容紹介

「ZBrushCoreMini」はピクソロジック社(Pixologic)が提供する、「スカルプト系」の3D-CGソフトで、ID登録をすれば無料で利用できます。粘土を捏ねたり、彫刻を施すような直感的な操作で、機能はシンプルなものに限られており、「トポロジー」などの知識がなくても自由に創作ができるので、初心者やお子様にもお勧めできるソフトです。まずは、気負うことなく、童心に帰って、「デジタル粘土」とでもいうべきこのソフトを触ってみてください。3D-CGのハードルを下げてくれることを、願っています。

目次

第1章 「ZBrushCoreMini」について 1-1 「ZBrushCoreMini」とは ■ 「ZBrushCoreMini」の得手・不得手 ■ 「ZBrushCoreMini」をインストール 1-2 「ZBrushCoreMini」の機能一覧 1-3 「ZBrushCoreMini」の基本操作を練習 ■ ファイルを開く ■ カメラを操作する ■ ブラシを使う ■ ブラシの大きさ・強さを調整する ■ 質感を選ぶ ■ 保存する 第2章 作品制作の流れを知ろう 2-1 大まかな形を造る ■ 「ベース・メッシュ」を選ぶ ■ 「SnakeHook」や「Smoothブラシ」で大まかに作る ■ 「Inflateブラシ」や「ClayBuildブラシ」 2-2 細かいスカルプト(彫刻)をしていく ■ 「Standardブラシ」でスカルプト ■ 「Shash3」を使う 2-3 仕上げ ■ シルエットの微調整 ■ 対象編集を切って表情を変える ■ 色や質感を変えてみる ■ 静止画として書き出す ■ 立体として他形式で書き出す 第3章 キャラを作成しよう ■ moveブラシで形を作る ■ Inflateで盛り上げる ■ standardでスカルプト 第4章 出力しよう ■ 静止画として書き出す場合と保存の場合 ■ マテリアルの設定 ■ カラーの設定 ■ 立体として書き出そう ■ objで書き出し ■ Zbrushとの連携

著者情報

加茂 恵美子

ディジタルイメージ会員 主婦の傍ら、2000年より「metasequoia」や「Shade」「ZBrush」などの3D-CGソフトを独学で習得、Webを中心に作品を発表して現在に至る。 現在は、フリーランスとしてCGイラスト、絵の出るパズル、フィギュアのデジタル原型制作、執筆など幅広く手掛けている。 プライベートでは、静止画の制作、ガレージキットの原型制作などが中心。

加茂, 恵美子

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