東大生も学ぶ「AI経営」の教科書
書籍情報
発売日 : 2022年05月20日
著者/編集 : 馬渕 邦美
出版社 : 東洋経済新報社
発行形態 : 単行本
書籍説明
内容紹介
日本企業は、もう逃げられない。欧米先進企業はAI経営のレベル5を実現。レベル1、レベル2にとどまっている日本企業は、すぐにでもAI経営に軸足を移していかなければ、競争に勝てず生き残れなくなる。
目次
プロローグ なぜAI経営が必要なのか
PART1 AI経営の神髄に迫る
1 AI経営とは何か
2 AI経営の5つのレベル
AI経営のレベル1~レベル5
レベル1:AI-Ready化着手前
レベル2:AI-Ready化の初期段階
レベル3:AI-Ready化を進行
レベル4:AI-Ready化からAI-Powered化へ展開
レベル5:AI-Powered企業として確立・影響力発揮
PART2 AI経営のベースとなるBXT思考
1 そもそもAIとは何か
2 AI経営に必要なBXT思考
PART3 AI経営を実践する6つのステップ
ステップ1:エリアを決め、ビジョンを描く
優先順位をつけ、「なぜ、それをやるのか」を描く
目的は「効率化・コスト削減」か「新たな価値の創造」か?
新規事業の3つのポイントと事例
トップのコミットメントが求められる
ステップ2:ロードマップを策定する
「何をやりたいのか」を言語化する
ロードマップ(=計画書)策定のプロセス
ステップ3:プロトタイプを作成する
顧客体験、従業員体験を盛り込んだ「試作品」の作成
フィードバックの仕組みづくりという課題
ステップ4:データ基盤を構築する
「データをどこから集めるのか」を決める
インフラ基盤の調査
データプラットフォームやインフラを構築する
データ基盤における権限規定の問題
データマネジメントプランを策定
ステップ5:AI・デジタルシステムを実装する
仮説検証しながらPDCAを回す
ウォーターフォール型ではなくアジャイル型で実装する
AIモデル実装の2つの開発サイクル
PoCと運用の壁
バックアップという高いハードル
ステップ6:組織に定着させ持続的なDXを実現する
継続的なアップデートの仕組みを組み込む
デジタル化を定着させる
PART1 AI経営の神髄に迫る
1 AI経営とは何か
2 AI経営の5つのレベル
AI経営のレベル1~レベル5
レベル1:AI-Ready化着手前
レベル2:AI-Ready化の初期段階
レベル3:AI-Ready化を進行
レベル4:AI-Ready化からAI-Powered化へ展開
レベル5:AI-Powered企業として確立・影響力発揮
PART2 AI経営のベースとなるBXT思考
1 そもそもAIとは何か
2 AI経営に必要なBXT思考
PART3 AI経営を実践する6つのステップ
ステップ1:エリアを決め、ビジョンを描く
優先順位をつけ、「なぜ、それをやるのか」を描く
目的は「効率化・コスト削減」か「新たな価値の創造」か?
新規事業の3つのポイントと事例
トップのコミットメントが求められる
ステップ2:ロードマップを策定する
「何をやりたいのか」を言語化する
ロードマップ(=計画書)策定のプロセス
ステップ3:プロトタイプを作成する
顧客体験、従業員体験を盛り込んだ「試作品」の作成
フィードバックの仕組みづくりという課題
ステップ4:データ基盤を構築する
「データをどこから集めるのか」を決める
インフラ基盤の調査
データプラットフォームやインフラを構築する
データ基盤における権限規定の問題
データマネジメントプランを策定
ステップ5:AI・デジタルシステムを実装する
仮説検証しながらPDCAを回す
ウォーターフォール型ではなくアジャイル型で実装する
AIモデル実装の2つの開発サイクル
PoCと運用の壁
バックアップという高いハードル
ステップ6:組織に定着させ持続的なDXを実現する
継続的なアップデートの仕組みを組み込む
デジタル化を定着させる
著者情報
馬渕 邦美
馬渕 邦美(マブチ クニヨシ)
PwCコンサルティング マネージングディレクター
米国のエージェンシー勤務を経て、デジタルエージェンシーのスタートアップを起業、代表取締役社長に就任。事業を拡大しバイアウトした後、米国のメガ・エージェンシー・グループの日本代表に転身。4社のCEOを歴任し、デジタルマーケティング業界で20年に及ぶトップマネージメントを経験。その後、2018年にフェイスブック ジャパン執行役員ディレクター就任。在任中にインスタグラムビジネスの爆発的な拡大を牽引する。現在、PwCコンサルティング合同会社のディレクターとして日本企業のデジタルトランスフォーメーションを実現させている。経営、マーケティング、エマージングテクノロジーを専門とする。書籍『データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」 ビッグデータからビジネス・チャンスをつかむ』『ブロックチェーンの衝撃 ビットコイン、FinTechからIoTまで社会構造を覆す破壊的技術 』(いずれも日経BP社)の監修も務める。
馬渕, 邦美