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東大生も学ぶ「AI経営」の教科書

2,200円 (税込)

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東大生も学ぶ「AI経営」の教科書

書籍情報

発売日:

著者/編集:馬渕 邦美

出版社:東洋経済新報社

発行形態:単行本

書籍説明

内容紹介

日本企業は、もう逃げられない。欧米先進企業はAI経営のレベル5を実現。レベル1、レベル2にとどまっている日本企業は、すぐにでもAI経営に軸足を移していかなければ、競争に勝てず生き残れなくなる。

目次

プロローグ なぜAI経営が必要なのか  PART1  AI経営の神髄に迫る   1 AI経営とは何か       2 AI経営の5つのレベル       AI経営のレベル1~レベル5     レベル1:AI-Ready化着手前     レベル2:AI-Ready化の初期段階     レベル3:AI-Ready化を進行     レベル4:AI-Ready化からAI-Powered化へ展開     レベル5:AI-Powered企業として確立・影響力発揮 PART2  AI経営のベースとなるBXT思考   1 そもそもAIとは何か    2 AI経営に必要なBXT思考    PART3  AI経営を実践する6つのステップ  ステップ1:エリアを決め、ビジョンを描く    優先順位をつけ、「なぜ、それをやるのか」を描く   目的は「効率化・コスト削減」か「新たな価値の創造」か?   新規事業の3つのポイントと事例   トップのコミットメントが求められる ステップ2:ロードマップを策定する    「何をやりたいのか」を言語化する   ロードマップ(=計画書)策定のプロセス ステップ3:プロトタイプを作成する    顧客体験、従業員体験を盛り込んだ「試作品」の作成   フィードバックの仕組みづくりという課題 ステップ4:データ基盤を構築する   「データをどこから集めるのか」を決める   インフラ基盤の調査   データプラットフォームやインフラを構築する   データ基盤における権限規定の問題   データマネジメントプランを策定 ステップ5:AI・デジタルシステムを実装する    仮説検証しながらPDCAを回す   ウォーターフォール型ではなくアジャイル型で実装する   AIモデル実装の2つの開発サイクル   PoCと運用の壁   バックアップという高いハードル ステップ6:組織に定着させ持続的なDXを実現する    継続的なアップデートの仕組みを組み込む   デジタル化を定着させる

著者情報

馬渕 邦美

馬渕 邦美(マブチ クニヨシ) PwCコンサルティング マネージングディレクター 米国のエージェンシー勤務を経て、デジタルエージェンシーのスタートアップを起業、代表取締役社長に就任。事業を拡大しバイアウトした後、米国のメガ・エージェンシー・グループの日本代表に転身。4社のCEOを歴任し、デジタルマーケティング業界で20年に及ぶトップマネージメントを経験。その後、2018年にフェイスブック ジャパン執行役員ディレクター就任。在任中にインスタグラムビジネスの爆発的な拡大を牽引する。現在、PwCコンサルティング合同会社のディレクターとして日本企業のデジタルトランスフォーメーションを実現させている。経営、マーケティング、エマージングテクノロジーを専門とする。書籍『データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」 ビッグデータからビジネス・チャンスをつかむ』『ブロックチェーンの衝撃  ビットコイン、FinTechからIoTまで社会構造を覆す破壊的技術 』(いずれも日経BP社)の監修も務める。

馬渕, 邦美

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