データ分析プロジェクト 実践トレーニング
書籍情報
発売日 : 2022年07月12日
著者/編集 : 下山輝昌/川又良夫/佐藤百子
出版社 : 秀和システム
発行形態 : 単行本
書籍説明
内容紹介
何をデータ分析するか決まってない、作った分析ツールを現場で使ってくれない、分析への期待と要望が多くて整理できない。現場の問題を解決するスキルを教える!!失敗をもとに考えるプロジェクトの再計画。
目次
■第1章 今、技術を活用するために
1-1 正解がない時代とデジタル技術の台頭
1-2 「正解がない時代」における「地図」
1-3 地図を使って技術を活用するということ
■第2章 技術活用を推進するための「地図」
2-1 地図の使い方
○地図の概観 ○「どこから始めてもいい」
2-2 「やりたいことに対する現状の精査」
○やりたいことが定まらない ○どのような時に、「やりたいことに対する現状の精査」をするか ○「やりたいことに対する現状の精査」では何をするか ○「やりたいことに対する現状の精査」まとめ
2-3 「つくってみる」と「あててみる」の試行錯誤
○つくってみたけど使われない ○どのような時に「つくってみる」と「あててみる」の試行錯誤をするか ○何を「つくってみる」のか ○デジタル技術を活用したプロジェクトにおける「つくってみる」 ○「つくってみる」上で忘れがちな「データ」 ○どのように「つくってみたもの」を「あててみる」のか ○「『つくってみる』と『あててみる』の試行錯誤」まとめ
2-4 ユーザーごとの「つくるもの群」の設定
○どこまでつくるのか優先度がわからない ○どのような時にユーザーごとの「つくるもの群」の設定をするか ○どのように、ユーザーごとの「つくるもの群」の設定をするのか ○「つくるもの群」の優先度の付けかた ○「つくるもの群」の予算配分 ○「ユーザーごとの『つくるもの群』の設定」まとめ
2-5 「アイデア創出」
○「やりたいこと」が漠然としてわからない ○どのような時に「アイデア創出」をするか ○「アイデア創出」はどのように行うか ○「アイデア創出」まとめ
2-6 「強みの再発見」
○自分たちの強みが見つからない ○本当の強みは「再発見」されるもの ○どのような時に「強みの再発見」を行うか
○「強みの再発見」はどのように行うか ○「強みの再発見」まとめ
2-7 「運用へのインストール」
○つくったものが、使われない ○どのような時に「運用へのインストール」を行うか ○「運用へのインストール」では何をするのか ○「運用へのインストール」を経てプロジェクトの体制が変化する ○「運用へのインストール」を重く捉えすぎない ○「運用へのインストール」まとめ
2-8 「将来像づくり」
○どのような時に「将来像づくり」をするのか ○「将来像づくり」では何をするのか ○「将来像づくり」まとめ
■第3章 ケーススタディ① 「つくってみる」「あててみる」を主軸にしたプロジェクト
3-1 まずは分析をやってみるための設計を行う
3-2 まずは分析をやってみるための
データ収集/と加工
3-3 売上データを可視化してみる
3-4 ターゲットにあててみて、情報を引き出す
3-5 あててみた結果、もう一度つくってみる
3-6 改善した結果をあててみて、
次のステップを考える
3-7 自分たちの役割を定義して、動き出す
3-8 「つくる」プロジェクトでの失敗
■第4章 ケーススタディ② 複数の取り組みたいテーマをチームで進めていくプロジェクト
4-1 アイデア創出とやりたいことに対する精査を行い「つくるもの」を設定する
4-2 需要予測AIを「つくってみる」ために設計してみる
4-3 需要予測AIを「つくってみる」ための事前準備
4-4 需要予測AIを「つくってみる」
4-5 需要予測AIを「あててみる」
4-6 画像認識AIを使った導線分析を「つくってみる」「あててみる」
4-7 「つくるもの群」の全体を整理し直して、向かうべき方向を考える
4-8 サービスの事業化に向けて顧客に「つくってみる」「あててみる」「運営チームを立ち上げる」
4-9 複数の取り組みたいテーマをチームで進めていくプロジェクトの失敗例
■第5章 ケーススタディ③ 強みの再発見を起点にするプロジェクト
5-1 「強みの再発見」を行い、「将来像」を描いてみる
5-2 自社の強みを活かしたアイデアの価値を検証してみる
5-3 AIシステムプロトタイプを「つくってみる」「あててみる」
5-4 ユーザーに「あててみる」ことで「なにをつくるか」を形にする
5-5 強みの再発見を起点にするプロジェクトでの失敗
■第6章 プロジェクトの推進力を高める「共創する力」
6-1 「地図」を使ったプロジェクトのチームメンバーが求められる「共創する力」
○キーワードは「共創」です。
6-2 「共創する力」の核となる「メンバーを理解する力」
○「メンバーを理解する力」の軸となる「人」 ○その人の「特性」 ○より具体的に「何をやっているか」について聞く ○「今」だけではなく「今後どうなっていきそうか」についての材料も集める ○共創する力としての「メンバーを理解する力」まとめ
6-3 もう1つの共創する力としての「高い視点で見続ける力」
○高い視点で「より広く」見る ○高い視点で「より先を」見る ○「点ではなく線と捉えて」高い視点で「見続ける」 ○「高い視点で見続ける力」まとめ ○「共創する力」まとめ
1-1 正解がない時代とデジタル技術の台頭
1-2 「正解がない時代」における「地図」
1-3 地図を使って技術を活用するということ
■第2章 技術活用を推進するための「地図」
2-1 地図の使い方
○地図の概観 ○「どこから始めてもいい」
2-2 「やりたいことに対する現状の精査」
○やりたいことが定まらない ○どのような時に、「やりたいことに対する現状の精査」をするか ○「やりたいことに対する現状の精査」では何をするか ○「やりたいことに対する現状の精査」まとめ
2-3 「つくってみる」と「あててみる」の試行錯誤
○つくってみたけど使われない ○どのような時に「つくってみる」と「あててみる」の試行錯誤をするか ○何を「つくってみる」のか ○デジタル技術を活用したプロジェクトにおける「つくってみる」 ○「つくってみる」上で忘れがちな「データ」 ○どのように「つくってみたもの」を「あててみる」のか ○「『つくってみる』と『あててみる』の試行錯誤」まとめ
2-4 ユーザーごとの「つくるもの群」の設定
○どこまでつくるのか優先度がわからない ○どのような時にユーザーごとの「つくるもの群」の設定をするか ○どのように、ユーザーごとの「つくるもの群」の設定をするのか ○「つくるもの群」の優先度の付けかた ○「つくるもの群」の予算配分 ○「ユーザーごとの『つくるもの群』の設定」まとめ
2-5 「アイデア創出」
○「やりたいこと」が漠然としてわからない ○どのような時に「アイデア創出」をするか ○「アイデア創出」はどのように行うか ○「アイデア創出」まとめ
2-6 「強みの再発見」
○自分たちの強みが見つからない ○本当の強みは「再発見」されるもの ○どのような時に「強みの再発見」を行うか
○「強みの再発見」はどのように行うか ○「強みの再発見」まとめ
2-7 「運用へのインストール」
○つくったものが、使われない ○どのような時に「運用へのインストール」を行うか ○「運用へのインストール」では何をするのか ○「運用へのインストール」を経てプロジェクトの体制が変化する ○「運用へのインストール」を重く捉えすぎない ○「運用へのインストール」まとめ
2-8 「将来像づくり」
○どのような時に「将来像づくり」をするのか ○「将来像づくり」では何をするのか ○「将来像づくり」まとめ
■第3章 ケーススタディ① 「つくってみる」「あててみる」を主軸にしたプロジェクト
3-1 まずは分析をやってみるための設計を行う
3-2 まずは分析をやってみるための
データ収集/と加工
3-3 売上データを可視化してみる
3-4 ターゲットにあててみて、情報を引き出す
3-5 あててみた結果、もう一度つくってみる
3-6 改善した結果をあててみて、
次のステップを考える
3-7 自分たちの役割を定義して、動き出す
3-8 「つくる」プロジェクトでの失敗
■第4章 ケーススタディ② 複数の取り組みたいテーマをチームで進めていくプロジェクト
4-1 アイデア創出とやりたいことに対する精査を行い「つくるもの」を設定する
4-2 需要予測AIを「つくってみる」ために設計してみる
4-3 需要予測AIを「つくってみる」ための事前準備
4-4 需要予測AIを「つくってみる」
4-5 需要予測AIを「あててみる」
4-6 画像認識AIを使った導線分析を「つくってみる」「あててみる」
4-7 「つくるもの群」の全体を整理し直して、向かうべき方向を考える
4-8 サービスの事業化に向けて顧客に「つくってみる」「あててみる」「運営チームを立ち上げる」
4-9 複数の取り組みたいテーマをチームで進めていくプロジェクトの失敗例
■第5章 ケーススタディ③ 強みの再発見を起点にするプロジェクト
5-1 「強みの再発見」を行い、「将来像」を描いてみる
5-2 自社の強みを活かしたアイデアの価値を検証してみる
5-3 AIシステムプロトタイプを「つくってみる」「あててみる」
5-4 ユーザーに「あててみる」ことで「なにをつくるか」を形にする
5-5 強みの再発見を起点にするプロジェクトでの失敗
■第6章 プロジェクトの推進力を高める「共創する力」
6-1 「地図」を使ったプロジェクトのチームメンバーが求められる「共創する力」
○キーワードは「共創」です。
6-2 「共創する力」の核となる「メンバーを理解する力」
○「メンバーを理解する力」の軸となる「人」 ○その人の「特性」 ○より具体的に「何をやっているか」について聞く ○「今」だけではなく「今後どうなっていきそうか」についての材料も集める ○共創する力としての「メンバーを理解する力」まとめ
6-3 もう1つの共創する力としての「高い視点で見続ける力」
○高い視点で「より広く」見る ○高い視点で「より先を」見る ○「点ではなく線と捉えて」高い視点で「見続ける」 ○「高い視点で見続ける力」まとめ ○「共創する力」まとめ
著者情報
下山, 輝昌
下山輝昌
《下山 輝昌(しもやま てるまさ)》
日本電気株式会社(NEC)の中央研究所にてデバイスの研究開発に従事した後、独立。機械学習を活用したデータ分析やダッシュボードデザイン等に裾野を広げ、データ分析コンサルタント/AIエンジニアとして幅広く案件に携わる。2021年にはテクノロジーとビジネスの橋渡しを行い、クライアントと一体となってビジネスを創出する株式会社Iroribiを創業。技術の幅の広さからくる効果的なデジタル技術の導入/活用に強みを持ちつつ、クライアントの新規事業やDX/AIプロジェクトを推進している。共著「Tableau データ分析~実践から活用まで~」「Python実践 データ分析 100本ノック」等
川又, 良夫
川又良夫
《川又 良夫(かわまた よしお)》
アクセンチュア株式会社戦略グループにて、全社/事業/IT戦略などの幅広い戦略支援プロジェクトに従事。その後、グリー株式会社で運用部門の立ち上げ/マネジメントに携わったのち独立。いくつかのベンチャーの支援や企業の事業支援に関わりながら、株式会社Iroribiの経営方針策定に参画。市場、自社、技術の状況を、経営/現場の両面から把握し、会社の方向性策定、事業整理、仕組み化を推進している。
佐藤, 百子
佐藤百子
《佐藤 百子(さとう ももこ)》
ソーシャルベンチャー企業で、イベント及びイベントスペースの企画/運営/広報/管理など、創業期に必要となる業務を一通り経験したのちにフリーランスへ転向。NPOの広報事業に関わりながら、自らも羊毛フェルト講師として活動する等、幅広い経験をしつつも、人を楽にする可能性を持つテクノロジーに着目する。数社のテクノロジーベンチャー企業でのコーポレートスタッフを歴任した知見を活かして、株式会社Iroribiに創業前から参画。特に、現場スタッフに寄り添う視点と、テクノロジーに留まらない幅広い分野でのプロジェクト経験を武器に企画、組織づくりを支援している。