本物のデータ分析力が身に付く本

書籍情報

発売日 : 2016年06月22日

著者/編集 : 河村 真一/日置 孝一/野寺 綾/西腋 清行/山本 華世/日経情報ストラテジー

出版社 : 日経BP

発行形態 : ムックその他

書籍説明

目次

この本って何?

用意するもの

【プロローグ】 データ分析の心構え
1. よく起こる問題
2. データ分析って何?
3. データから考えない
4. プロセスが全て

【第1章】 データ分析を設計する
1-1. 分析ストーリーの見える化って何?
1-2. なぜ「分析の概念図」を描くのか?
1-3. 分析の概念図はこう描く
1-4. 問題領域を決める
(1) 問題領域を挙げる
(2) 問題領域を選ぶ
1-5. 評価軸を決める
(1) 評価軸を挙げる
(2) 評価軸を選ぶ
1-6. 問題を文で表す
1-7. 要因を挙げる
【閑話休題】なぜ評価軸を挙げるのか?
1-8. 要因を選ぶ
(1) 重要度で仕分けする
(2) 入手しやすさで仕分けする
(3) 分析する要因を決める
1-9. 部品をつなげる
(1) 問題領域と評価軸を書く
(2) 評価軸に要因をつなげる
(3) 要因をグルーピングする
(4) 要因同士の関係を推測してつなげる
(5) 分析の流れを説明できるか確認する
第1章の理解度チェック

【第2章】データを事前にチェックする
2-1. なぜ事前チェックするのか?
2-2. データの出所をチェックする
(1) データの5W1H
(2) 一次情報かどうか
2-3. データの全体概要をチェックする
2-4. 個別の値をチェックする
(1) 欠損値をチェックする
(2) 外れ値をチェックする
(3) データの方向をチェックする
(4) データをクレンジングする
2-5. データの傾向をチェックする
第2章の理解度チェック

【第3章】 分析方法を選ぶ
3-1. 代表値を使い分ける
(1) 3つの代表値を知る
(2) 代表値の得手・不得手
3-2. クロス集計する
(1) クロス集計とは?
(2) クロス集計の注意点
第3章の理解度チェック

【第4章】 ケース実習「新商品の配置問題」
4-1. データ分析を設計する
(1) 問題領域を決める
(2) 評価軸を決める
(3) 問題を文で表す
(4) 要因を挙げる
(5) 要因を選ぶ
(6) 部品をつなげる
4-2. データを事前にチェックする
4-3. 分析方法を選ぶ
4-4. 分析を実行する

【第5章】 標準偏差を使おう
5-1. 標準偏差って何?
5-2. 標準偏差はこう使う
(1) 多様性や格差を定量化する、比較する
(2) 不確実性を定量化する、比較する
(3) リスクを定量化する、比較する
(4) 平均値の信頼性を判断する、比較する
(5) 品質を管理する
5-3. 標準偏差を計算する
5-4. 標準偏差で意思決定する
(1) 標準偏差を使ってみる
(2) 外れ値を客観的な基準で特定する
(3) 2種類の標準偏差
第5章の理解度チェック

【第6章】 グループ間の差の確からしさを検証する
6-1. グループ間の大小関係は正しいとは限らない
6-2. 大小関係の確からしさをどう考える?
(1) 確率で考える
(2) 大小関係が確からしい確率は何で決まる?
6-3. 大小関係の確からしさを判断する
(1) 危険率を見る
(2) 何%以下なら確からしいか?
(3) 「対応なし」と「対応あり」
第6章の理解度チェック

【第7章】 分析結果の受け止め方と伝え方
7-1. 結果の解釈はここに注意
(1) 仮説確証バイアス
(2) アンカリング
(3) フレーミング
(4) プライミング
(5) 擬似相関
(6) まとめ
7-2. 結果の表現はここに注意
(1) データの集め方
(2) グラフの見せ方
(3) 言葉の表現の仕方
(4) まとめ

【エピローグ】
1. 全体を振り返って
2. さらなる学習のために

著者情報

河村 真一
日置 孝一
野寺 綾
西腋 清行
山本 華世
日経情報ストラテジー