Software-Defined Networks ソフトウェア定義ネットワークの概念・設計・ユースケース
書籍情報
発売日 : 2022年06月22日
著者/編集 : Larry Peterson/Carmelo Cascone/Brian O’Connor/Thomas Vachuska/Bruce Davie/進藤 資訓
出版社 : 翔泳社
発行形態 : 単行本
書籍説明
内容紹介
訳・監修者らによる日本版独自書き下ろし。日本におけるSDN(日本のユースケース)。補足記事:ネットワークファブリック。SDNとNFV。
目次
日本語版の刊行に寄せて――訳者まえがき
刊行に寄せて――原書序文
はじめに
第1章 SDNの概要と定義
1.1 市場の状況
1.2 技術的な状況
1.3 SDNの定義
第2章 ユースケース
2.1 ネットワークの仮想化
2.2 スイッチングファブリック
2.3 WANのトラフィックエンジニアリング
2.4 Software-Defined WAN
2.5 アクセスネットワーク
2.6 ネットワークテレメトリ
第3章 基本アーキテクチャ
3.1 ソフトウェアスタック
3.2 ベアメタルスイッチ
3.3 スイッチOS
3.4 ネットワークOS
3.5 リーフスパインファブリック
第4章 ベアメタルスイッチ
4.1 スイッチレベルの概略図
4.2 フォワーディングパイプライン
4.3 パイプラインの抽象化
4.4 P4プログラム
4.5 固定機能型パイプライン
4.6 比較
第5章 スイッチOS
5.1 シンスイッチOS
5.2 P4Runtime
5.3 gNMIとgNOI
5.4 SONiC
第6章 ネットワークOS
6.1 アーキテクチャ
6.2 ディストリビューテッドコア(分散型コア)
6.3 ノースバウンドインターフェース(NBI)
6.4 サウスバウンドインターフェース(SBI)
6.5 スケーラブルパフォーマンス
第7章 リーフスパインファブリック
7.1 機能セット
7.2 セグメントルーティング
7.3 ルーティングとマルチキャスト
7.4 カスタマイズされたフォワーディング
第8章 ネットワーク仮想化
8.1 課題
8.2 アーキテクチャ
8.3 構成要素
8.4 システム例
8.5 マイクロセグメンテーション
8.6 ネットワーク仮想化はSDNか?
第9章 アクセスネットワーク
9.1 背景
9.2 SD-PON
9.3 SD-RAN
9.4 SD-Fabricの役割
第10章 SDNの未来
10.1 ネットワークの検証とSDN
第11章 日本におけるSDN
11.1 日本におけるSDN――Rusmus Holtet Rusz&進藤資訓インタビュー
11.2 ユースケース 高精度ネットワークモニタリングシステム(HANMOC)
11.3 ユースケース モバイルパケットブローカー
付録A [補足]ネットワークファブリック
A.1 コンピューティングリソースの変化
A.2 アプリケーションの変化
A.3 ネットワーク設計の変化
A.4 ネットワークファブリック
A.5 リーフスパインファブリック
A.6 ネットワークのディスアグリゲーション
付録B [活用例]SDNとNFV
B.1 SDNとNFV
B.2 SDNとNFVを実現するスライシング
B.3 SDNとNFVの活用例
付録C ハンズオンプログラミング――演習問題
C.1 実行環境
C.2 演習問題
著者情報
Larry Peterson
Peterson, Larry L
Carmelo Cascone
Cascone, Carmelo
Brian O’Connor
O'Connor, Brian
Thomas Vachuska
Vachuska, Thomas
Bruce Davie
Davie, Bruce S
進藤, 資訓
海老澤, 健太郎
小林, 正幸, pub. 2022
進藤 資訓
海老澤 健太郎
小林 正幸