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UXデザイン100の原則

3,740円 (税込)

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UXデザイン100の原則

書籍情報

発売日:

著者/編集:アイリーン・ペレイラ/長谷川敦士/高崎拓哉

出版社:ビー・エヌ・エヌ

発行形態:単行本

ページ数:224ページ

書籍説明

内容紹介

人とテクノロジーの間にポジティブな相互作用を生み出すための羅針盤本書はUXデザインに取り組む際に抱く疑問、起こる問題、矛盾にどのように対応していくのかを1項目につき1見開きで、100解説します。カンヌライオンズ、The One Show、ウェビー賞、レッド・ドット・デザイン賞などで評価され、世界的に活躍する著者のケーススタディからUXの考え方の原則を学ぶことができる一冊です。UXデザイナー、UI デザイナー、WEBデザイナー、プロダクトマネージャーなど製品開発に携わる人、必読です。

目次

はじめに Consider 01 ユーザーを最優先する 02 UXとUIに同時に取り組む 03 ユーザビリティはUIに左右される 04 常に期待を上回る 05 デザインは中立ではない 06 言葉は重要 07 視覚的なメタファーが一番早く伝わる 08 魅力的なほうが使いやすい 09 変わったもののほうが記憶に残りやすい 10 最初と最後が一番記憶に残る 11 少ないほどいい 12 少ないほどつまらない 13 フィードバックは必ず早めに返す 14 フリクションは悪いこととは限らない 15 第一印象が重要 16 UXデザインは時代を問う 17 永遠に続くものはない Empathize 18 アクセシビリティを第一に考える 19 デジタルリテラシーの差を受け止める 20 高齢者にはとりわけ配慮する 21 子どもは小さな大人ではない 22 学習しやすいデザイン 23 単なる初心者向けのデザインをしない 24 簡単に選べるようにする 25 多様なチームが優れた解決策を生み出す 26 画面サイズより文脈が重要 27 不器用な扱いのためのデザイン 28 現実世界に合わせてデザインする 29 常識を打破するタイミングを見計らう 30 強要ではなく説得する 31 さりげなく注意を引くデザインを行う 32 ユーザーの目的を知る 33 邪魔するのは必要なときだけにする 34 価値ある通知をデザインする 35 入力フォームの項目はできるだけ減らす 36 短時間で簡素なデザインを行う 37 ルールは破るためにある Define 38 正しいクライアントを選ぶ 39 優秀な探偵になる 40 要件をまとめる 41 プロブレム・ステートメントを作る 42 近道を見つける 43 最初から完璧を目指さない 44 約束は控えめに、提供は期待以上に 45 複雑な要素は必要な場合にのみ用いる 46 削れない複雑さもある 47 ユーザージャーニーを想像する 48 ユーザーフローを作成する 49 障壁と障害を取り除く 50 ないものが意味を持つ 51 ポインティングデバイスで機能性を伝える Research 52 完全に客観的なデザインは不可能である 53 デザインにおける科学のほとんどはでたらめだ 54 リサーチはほどよいところで終える 55 エコシステムをマッピングする 56 データに目を向ける 57  数値化できるすべてが重要とは限らない 58 統計的に一般化できるかをテストする 59 思い込みをもとにペルソナを作らない 60 敵は近くに置く 61 ひどい経験から学ぶ 62 ユーザーの予測を有効活用する 63 認識の共通項とずれを明らかにする Design 64 ブレインストーミングは効率的に行う 65 コンセンサスを確立する 66 現実のナビゲーションから学ぶ 67 論理的な構造を構築する 68 ページ間の関係を可視化する 69 ナビゲーションには凝らない 70 サイドドアは重要 71 プレゼン前に説明をする 72 いろいろな解像度を使い分ける 73 イラストにはコメントを付ける 74 インタラクションデザインはブランドだ 75 ひどいタイポグラフィはUXに影響する 76 スクロールさせてもいいと考える 77 責任を持ってアニメーションさせる 78 データを愛すべきものにする 79 ダークモードを用意する 80 完全なコントロールは与えない 81 パーソナライズは諸刃の剣 82 1単語の価値は1000枚の写真に等しい 83 セールスファネルを理解する 84 対象デバイスは正しく選ぶ 85 デザインシステムは企業のためにある 86 モジュール化はデザイナーを助ける 87 不測の事態を予測する Validate 88 音声アシスタントはよくない 89 不必要なことは聞かない 90 ミスに効果的に対処する 91 いろいろなタイプの入力を受け付ける 92 ユーザーの行動を確認する 93 壊れていると感じさせない404を作る 94 想像では埋め切れない溝を埋める 95 メトリクス基準のデザインはくだらない 96 ほとんどの課題はすぐに想像がつく 97 宿題は自分で採点しない 98 費用対効果をできるだけ高める 99 ローンチ後も関わり続ける 100 期待値を下げ、満足度を高める 著者紹介 謝辞 索引

著者情報

アイリーン・ペレイラ

長谷川敦士

高崎拓哉

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