給料ゼロ円で24時間働く バックオフィスDX

書籍情報

発売日 : 2024年01月23日

著者/編集 : 劉 桂栄

出版社 : マネジメント社

発行形態 : 単行本

ページ数 : 192p

書籍説明

内容紹介

 本書は、DX化で企業の経理・人事・総務が一元化できるという画期的な本である。これにより、バックオフィスに対する考え方も大きく変わる。時代の先端を行く内容の本書は、話題性も十分で売れる可能性がある。1.中小企業のDX化は国が政策として進めている 経済産業庁は、IT化が遅れている日本の中小企業に対して、「経済産業省DXオフィス」を設立。・DXに関する理解促進・DXの推進に必要なサイバーセキュリティ対策・デジタル人材の確保・育成 などに関する各種セミナーを開催している。 このように、年々DX化に対する興味が高まっている。2.DX化によって年間数億円から数十億円のコストが削減できる 中小企業は新卒採用が難しく、 従業員300人未満の有効求人倍率は常に3倍以上、 2022年は5.28倍になっている。(ワークス大卒求人倍率調査/2022年卒(works-i.com)) 企業の担当者は、採用、労務、人事管理などをマルチタスクで行なわなければならない。 しかし、DX化により、経理・人事・総務のコストカットができるので、中小企業にとっては救いの神となる。3.DX化は中小企業にとってもメリットは大きい DXは、早く始めた企業ほど、その果実を早く受け取ることができる。小さな投資で大きな収益生む。

目次

第1章 9割の会社は人の使い方を間違っている(問題提起・バックオフィスの活用)
第2章 会社のムダはこんなにあった(一元管理・ムダなコストの洗い出し)
第3章 「AI社員」は給料ゼロ円で24時間働いてくれる(人を活かす)
第4章 総務・人事・経理がいらなくなる(企業のクラウド化)
第5章 1日1人30分~60分、時間が浮く(デジタル化のメリット)
第6章 システムの導入料金は、社労士、税理士の3分の1
(コストカットの実例とシミュレーション)
第7章 社長はITオンチでもいい、ビジネスオンチになるな(IT化の落とし穴)

著者情報

劉 桂栄