簡単な紹介
一度作ったスキルを、claude.ai・Claude Code・Codexのどれでも使えるように。原本を1か所に置いて各AIに配る「置き方」を、実演つきでお見せします。
イベントについて
本セミナーは、Claudeを業務で使い始めた経営者・個人事業主を対象に、スキルを「AIの中にある機能」ではなく「手元に置く会社のノウハウ」として捉え直すための講義+実演型セミナーです。
スキルを自作する人が増えた一方で、置き場所の違いから来る困りごとが目立ってきました。claude.aiで作ったスキルが、Codexでは使えない。Claude Codeで直したのに、claude.ai側では古い中身のまま動いている。同じ名前のスキルが2つ並び、どちらが最新か分からない。
講師自身も今回の準備中に、自作スキル18本のうち5本で、claude.ai側とパソコン側の中身が食い違っていることに気づきました。そのうち1本は、修正したはずの不具合がclaude.ai側では直っていませんでした。
この状態のままだと、スキルは使うAIやパソコンの数だけコピーされ、どれが正しいのか誰にも分からなくなります。直すたびにずれが広がり、ノウハウを貯めるための仕組みが、古いやり方を繰り返す仕組みに変わってしまいます。AIを乗り換えたり併用したりするたびに、同じスキルを作り直すことにもなります。
本セミナーでは、特定ツールの操作手順ではなく、「原本は1か所、AIには配るだけ」という考え方を軸に整理します。お伝えするのは次の3点です。
- claude.aiのスキルは、Claude Codeには自動で届くが、Codexには届かない
- Claude CodeとCodexはスキルを読みに行く場所が違うが、リンクでつなげば同じ原本を両方で使える
- スキルはオープン標準の形式なので、Claude以外のAIでも読める
講師が実際に使っている仕組み(GitHubを原本にしてClaude CodeとCodexへ配り、claude.aiには差し替えで届ける)も、画面でお見せします。
受講後に、自分のスキルの原本をどこに置くかがその場で決まっていること、30日以内に手持ちのスキルを1本、claude.ai・Claude Code・Codexのどれでも同じ中身で動かせることをゴールに設計しています。
セミナーで扱う主な内容
- スキルはいま、どこにあるのか — claude.ai・Claude Code・Codex、3つの置き場所の違い
- 「あるAIでは動くのに、別のAIでは動かない」の正体 — スキルが届く方向と、届かない方向
- 講師の環境で起きていたこと — 準備中に見つかった、中身のずれた5本
- 原本は1か所、AIには配るだけ — マニュアルの原本とショートカットで考える置き方
- 実演:1本のスキルを、Claude CodeとCodexの両方で動かす
- 実演:claude.aiのスキルを原本に取り込み、直した中身を差し替えで届ける
- どのAIでも読めるスキルの書き方 — 名前と説明を軸に書く理由と、AIによって効かない設定
- スキルは共有できても、接続は別 — MCPやコネクタは、AIごとに設定が要る
- 最初の1本をどれにするか — 手持ちのスキルの棚卸しと、原本の置き場所の決め方
このセミナーで得られること
- スキルを「AIの機能」ではなく「手元に置く会社のノウハウ」として捉え直し、AIを乗り換えても作り直さずに済む考え方ができるようになる
- 「原本は1か所、AIには配るだけ」の型を、自分の環境(claude.ai・Claude Code・Codex、複数のパソコン)に当てはめて設計できるようになる
- スキルの置き場所が、ノウハウの属人化・二重管理・AIの乗り換えコストにどう効くかを説明できるようになる
- どのAIでも読めるスキルの書き方と、AIによって効かない設定を見分けられるようになる
- 手持ちのスキルを1本選び、30日以内に「原本を1か所に置き、3つのAIで同じ中身で動かす」ところまで進められるようになる
対象者
- 従業員がいる会社の経営層で、社内で作ったAIのスキルやノウハウを、担当者やツールに依存させずに会社の資産として残したい方
- 一人経営者・個人事業主で、claude.aiとClaude Codeの両方にスキルがあり、どれが最新か分からなくなっている方
- claude.aiで作ったスキルを、Claude Codeや他のAIでも使いたい方
- ChatGPT(Codex)とClaudeを併用している、またはこれから併用を考えている方
- 複数のパソコンで、同じスキルを同じ中身のまま使いたい方
- スキルを作ってはみたものの、本数が増えて管理が追いつかなくなってきた方
第二部:AIなんでも相談会(9:00〜10:00/希望者のみ・無料)
第一部(8:00〜9:00)に続いて、僕(嶺本)に直接なんでも質問・相談できる時間です。
- その日のセミナー内容に限らず、AI活用の悩み・ツール選び・AIコンサルのことまで、質問はなんでもOKです。
- 「これAIでできる?」の実演リクエストも大歓迎です。その場でデモします。
- 入室・退室は自由です。
★ セミナーにご参加の方には、ご希望に応じて第二部まで含めたアーカイブ動画を無料でお送りします(参加者限定)。当日お時間がない方・途中退出の方も、あとからじっくり見返せます。
参加者の声
- 前半・中盤・後半すべてよかったのですが、NotionとClaude Codeをつなげるという考え方が特に役立ちました。後半のデモで具体的なところを見せていただけたのもよかったです。
- 『指示書を作る指示書』を作るという考え方を持っていなかったので、ハッとさせられました。
- 概念的には知っていても、実際に自分で動かそうと思うと心理的な障壁がありできていませんでした。実際に動かしている画面を見せてもらうことで、そのハードルが大きく下がるのでありがたいです。
- ちょっとした作業の面倒くささを何も意識せずこなしていましたが、お話を聞いて省けるものだと気づかされました。学ぶ時間・成長する時間を確保するために、よりAIに任せていきたいと思いました。
- やはり具体的なプロンプトや作業手順、考え方が具体的にわかるので大変参考になりました。取扱説明書をきちんと作るところなど参考になりました。
- 実際に作るところ・動くところが見れるのが、何より参考になります。
- いつも具体的に話を進めて下さるので、どのセミナーよりも分かりやすいです。
- AIエージェントについて、使い分けが必要とは思っていたものの、判断軸を持っていませんでした。今回のセミナーによって、現時点での判断軸がはっきりしました。
- 後半の質疑応答の部分がとてもよかったです。今回のテーマだけでなく、AI全般に真摯に答えてくださることに、とても好感をもてます。
- MCPに憧れはありつつも、さすがに非エンジニアにはハードルが高いかなと腰が引けていたのですが、簡単にできそうで夢が広がりました。
- ClaudeのCLAUDE.mdとスキルの違いがよく分かっていなかったので参考になりました。また、Claude ホームとClaude Code のスキルの置き場が異なるのは全く知らなかったです。
- スキルの考え方も分かりやすかったですが、実際の事例や、Claude Codeの定義の他のPCでの共有方法などもご紹介いただき、より具体的に理解を深めることができました。
- スキルについては名前と概要は知っていましたが、具体的な運用方法については今ひとつわかっていなかったので、考え方などがわかり、良かったです。
- 技術だけではない姿勢について、実体験をご紹介いただけるのが毎回とても参考になります。参加者からのQ&Aへのご回答が、さらに具体的でよかったです。
- 考え方もためになりました。デモで要約を取ったり、それをスキル化する箇所も勉強になりました。
- プロジェクト単位でAIに仕事を任せるために、「案件を渡す3条件(目的・情報、判断基準、完了の定義)」をCLAUDE.mdにまとめる、という部分。是非実行したいと思います。
- Claude CodeとCodexそれぞれの得意分野が理解できた点です。設計はClaude Codeで行い、spec.mdを渡してCodexで実装させる、という本日推奨されていた流れを是非実践してみたいと思います。
- NotionにAI指示書やナレッジを蓄積し、ClaudeやCodexなどのAIエージェントに必要に応じて読み込ませて業務を実行する仕組みが非常に参考になりました。
- 移動に際してNavitimeのWebAPI連携をVercelのMCPサーバーを利用している例を聞けた点。手順書とスキルの使い分けについて聞けた点。「手順書」活用は嶺本さんのオリジナルだと思うので、大変勉強になります。
- Claudeはコネクタを設定する程使いこなせてないですが、将来積極的に利用しそうだったので参考になりました。公式コネクタは痒い所に手が届かなそうだったので、運用の隙をカバー出来そうです。
- skillを知っており使ったこともあるのですが、AIがどう参照しているかまで知らなかったので知れてよかったです。また、手順はスキルに書かない点についてとても納得感がありました。
- 生成AIモデルのAPIに直接リクエストを飛ばすツールを作るのかと思ったのですが、fal.aiというものがあることを知れて、良かったです。
- フロンティアAIをサブスクリプション契約プランで使うと利用頻度に関わらず固定費が発生するので、必要な時だけAPIで呼び出して利用する仕組みというのは目から鱗でした。
- Claude CoworkとClaude Codeのスキルは同じ管理(ローカル管理)だと勘違いしていました。Claude Coworkはクラウド管理、Claude Codeはローカル管理ということなんですね。だからClaudeのデスクトップアプリでも、「チャット・Cowork」と「Code」で分かれているのか、と腑に落ちました。
- ClaudeアプリとClaude CodeのSkillsの保存場所が何となく違うのは気づいていたので確認できてよかったです。私はClaudeアプリでSkillsを作成した時にスラッシュコマンドでもスキルを直接呼び出せるようにClaude Codeにしてもらうようにしています。
- スキルは聞いたことはあったが作成や管理方法を知らなかったので参考になりました。自分の作業に合わせて作ってみたいです。
- 現在はClaude Codeを使っていてCodexはまだ使用したことがありませんでしたが、使い分けと併用がより有効であることがよく分かりました。早速取り組んでみたいと思います!
- いきなりやり方ではなく、なぜやるのか、なぜNotionを使うのかを最初に聞けるのはありがたいです。