インディペンデント・ディレクター杉浦幹男氏が聞く、アート・コンテンツと地域振興シリーズ vol.6 障害福祉から創造する一人ひとりが輝く居場所

2024/10/31(木)19:30 〜 20:30 開催
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10月31日(木)19:30~ インディペンデント・ディレクター杉浦幹男氏が聞く、アート・コンテンツと地域振興シリーズ vol.6 障害福祉から創造する一人ひとりが輝く居場所
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イベント内容

インディペンデント・ディレクター杉浦幹男氏が聞く、アート・コンテンツと地域振興シリーズ vol.6 障害福祉から創造する一人ひとりが輝く居場所

クリーク・アンド・リバー社プロフェッショナルエデュケーションセンター(PEC)では、アートやコンテンツを活用した地域振興に関心ある、地域企業や自治体職員の皆様、コンテンツクリエイター・コンテンツ企業の皆様に向けた、受講無料のWebinar「杉浦幹男氏が聞く、アート・コンテンツと地域振興シリーズ」を開催します。

全国の地域・自治体で文化政策やコンテンツを活用した地域振興施策が注目されていますが、「その成果が説明しにくい」「推進する自治体職員や地域の方々からの間で知識・理解の差が大きい」というお悩みをよく耳にすることがあります。

そこで「文化の部署は初めてで…」という自治体職員の方や、コンテンツ制作以前に地域の方々とのコミュニケーション・共通言語に苦戦するコンテンツクリエイター・企業の皆様に向けたセミナーシリーズを開催します。今回のシリーズでは、自治体職員の皆さま、行政に提案したいコンテンツクリエイター・企業や芸術文化団体の皆さまに向けて、全国各地で地域アーツカウンシルを設立してきた杉浦氏が、芸術文化の第一線で活動している多様なゲストを迎え、地域振興の効果や行政との関係を踏まえた文化政策の立案、導入、評価などについて、ざっくばらんにお聞きします。

2024年内開催分は”社会包摂”をテーマにシリーズでお送りしています。
”社会包摂”とは、違いのある人たちを、違いを尊重したまま受け入れる社会を目指そうという考え方で、障害のある方々だけでなく、貧困を抱える人、移民・外国人、高齢者、LGBT、病気を抱える人、被災者など様々なマイノリティの人たちが含まれます。

そこで、芸術文化を活用することで障壁を取り除き、社会への参加を促し、一人ひとりと向き合う文化を醸成して、共に生きる社会を築くことが社会包摂の目的です。

第6回では、生活介護事業所サービス管理責任者であり、演劇ライターでもある鈴木励滋氏をゲストに招き、インディペンデントディレクター杉浦氏とのディスカッションを通じて、長く勤められた横浜市の生活介護事業所「カプカプ」における障害福祉の活動から、一人ひとりが輝く居場所をどのように想像していくかについて一緒に考えてまいります。

▼こんな方におすすめ!

  • 社会包摂(ソーシャル・インクルージョン)に関心のある方
  • 地方創生・地域振興・街づくりなどに興味のあるクリエイターの方
  • 地方に拠点を移したいクリエイターの方
  • 行政の仕事をしてみたいクリエイターの方
  • 地域振興に関心ある地域企業の方
  • 地域振興に取り組んでいる自治体職員の方

▼こんなことをお話します

  • ゲストが手がけた地域振興や地域における社会包摂(ソーシャル・インクルージョン)の事例紹介と、その効果や企画・実施段階での工夫等についてお聞きします。
    ◇ゲストによるプレゼンテーション
    ◇ディスカッション
    ※都合により予告なく内容が変更となる場合があります。

タイムスケジュール

時間 内容 speaker
19:30~19:35 オープニング C&R社
19:35~20:20 講演 モデレーター:杉浦 幹男氏
ゲスト:鈴木 励滋氏
20:20~20:30 質疑応答
20:30~ クロージング

※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

モデレーター

杉浦 幹男(すぎうら・みきお)氏

インディペンデント・ディレクター

東京藝術大学美術学部芸術学科卒業、大阪市立大学大学院創造都市研究科修了(学術修士)。株式会社三和総合研究所(現、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社)主任研究員、コンテンツ産業を支援するNPO法人等を経て、平成28年3月まで沖縄アーツカウンシル プログラム・ディレクターを務める。アーツカウンシル新潟設立とともに、プログラム・ディレクターに就任、令和5年3月退職。
全国各地のアーツカウンシル設立および運営に関わり、文化芸術政策のほか、都市・地域における文化産業を含めた地方自治政策全般を専門としている。

ゲスト

鈴木 励滋(すずき・れいじ)氏

生活介護事業所サービス管理責任者
演劇ライター

1973年3月、群馬県高崎市生まれ。97年から務めていた生活介護事業所「カプカプ」から昨年度末に離れた。演劇ライターとしては劇団ハイバイのツアーパンフレット、「東京芸術祭」のウェブサイトなどに書いている。「障害×アート」については『生きるための試行 エイブル・アートの実験』(フィルムアート社、2010年)、はじまりの美術館の記録集などへ寄稿。師匠の栗原彬(政治社会学)との対談が『ソーシャルアート 障害のある人とアートで社会を変える』(学芸出版社、2016年)に掲載された。

参加対象

行政に提案したいコンテンツクリエイター・企業や芸術文化団体の皆さま
地域振興に関心ある地域企業や自治体職員の皆様
社会包摂に関心のある皆様  等

参加費

無料

当ウェビナーについて


▼C&R社で実施しているオンライン講座・ウェビナー 一覧ページ
https://www.c-place.ne.jp/

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