Cloud Developers Night 〜ソニーのクラウド技術活用事例から見えるハードウェア×クラウドで生まれる世界とは〜 ソフトウェアエンジニア、クラウド技術者向け
2021年11月5日に開催されたオンラインイベントのアーカイブ動画となります。
【イベント詳細ページ】https://techplay.jp/event/834412
▼イベント概要▼
■ソニー=ハードウェアメーカーではない?
ソニーといえば、何を思い浮かべますか?
テレビ、オーディオ、メディカル、モバイル、カメラ、FeliCaなど、
人々の生活にあたりまえのように溶け込む、そんなプロダクトやサービスを多くリリースしています。
同社に代表されるプロダクトと聞き、ほとんどの人が「ハードウェア」を思い浮かべる方も多いでしょう。
一方、それらのプロダクト と新技術をかけ合わせ、ハードウェアがクラウドとつながる「Internet of Tings(IoT)」、
人がハードウェアを通じてインターネットとつながる「Internet of Human(IoH)」の世界を実現しようと
挑戦を続けているチームをご存知でしょうか?
■ソニーのクラウド技術活用とは?
今回は、世界中に広く愛されるソニーのハードウェアにクラウド技術を組み合わせた 開発事例をご紹介します。
イベントでは、下記3つのテーマからソニーが考える世界観、実現する技術について深堀りします。
・ホームエンターテインメント製品におけるクラウド活用とアーキテクチャ設計の考え方
テレビやヘッドホン、サウンドバーといったホームエンターテインメント(HES)製品におけるクラウドの活用事例、主にAWSを使用したシステム構成、サーバーサイドのアーキテクチャ設計事例をご紹介します。
・SoundARと新規事業におけるサービス開発
YOASOBIとのコラボ企画「YOASOBI SOUND WALK」を展開するなど、オーディオ分野の新規事業として立ち上げ中のSoundARサービス「Locatone」のサービス内容や、開発体制、サーバーレスアーキテクチャで構成したクラウド環境についてご紹介します。
・映像解析・データ分析技術でスポーツの未来を創造する
ソニーがグループ会社のホークアイ(Hawk-Eye)を通してスポーツ界に起こしてきたイノベーションに関して、これまでの実績と、これから新しく挑戦しようとしている取り組みを紹介します。
ハードからどうクラウド技術を活用しデータ取得、処理をしているか?
そこからどんなソフトウェア技術でどんなサービス作られているのかを知りたい
ソフトウェアエンジニア、クラウド技術者の方々にぜひ聞いていただきたいです。
※ 取り組みの全体像と合わせ、各技術についてご紹介予定です。
<Chapter>
00:00:00 オープニング
00:00:51 ソニー株式会社 会社概要
00:05:42 ソニーにおけるクラウドの活用
00:10:50 ホームエンターテインメント製品におけるクラウド活用とアーキテクチャ設計の考え方
00:30:28 SoundARと新規事業におけるサービス開発
00:48:51 Q&A
01:17:25 クロージング