これならうまくいく アジャイルプロジェクトマネジメント [決定版]

書籍情報

発売日 : 2024年11月27日

著者/編集 : ?マーク・C・レイトン/?スティーブン・J・オスターミラー/?ディーン・J・カイナストン/株式会社テプコシステムズ/?張 嵐/横田和彦

出版社 : エスアイビー・アクセス

発行形態 : 単行本

書籍説明

内容紹介

アジャイルプロジェクトマネジメントは、ソフトウェアプロダクト開発だけでなく、プロダクト開発における他の様々な管理手法と同様に一般的なものとなった。私たちは、20年近くにわたり、世界中の大小様々な企業に対して、プロダクト開発においても、組織運営においても、より軽快に、適応性と対応力を持てるようにトレーニングやコーチングを行ってきた。その仕事を通じて、経験の有無にかかわらず誰もが理解できる、消化しやすい手引きを書く必要があることに気づいた。本書では、アジャイルプロダクト開発とは何か、またそうでないものは何かについての謎を解き明かしていく。また、アジャイルテクニックを使って成功するために必要な情報も提供する。ただし、単なるアジャイルプラクティスとアプローチの紹介にとどまらず、考え方と行動において、よりアジャイルになるための方法を発見できよう。本書は、ビジネスのアジリティについてもっと知りたいと考えているすべての人のための参考書として執筆した。あなたが組織のリーダーであろうと、プロジェクトマネジャーであろうと、プロダクトチームのメンバーであろうと、アジャイル愛好家であろうと、プロダクト関係者であろうと、顧客のニーズや問題に、よりアジャイルに対応しようと努力しているならば、本書はあなたの「アジャイルジャーニー」と名付ける旅の助けになるだろう。
1 プロジェクトマネジメントのアップグレード
2 アジャイル宣言と原則の適用
3 なぜアジャイルの方がうまくいくのか?
5 アジャイルアプローチ
6 アジャイルの実践:環境編
7 アジャイルの実践:行動編
8 恒久的なチーム
9 プロダクトビジョンとプロダクトロードマップの定義
10 リリースプランニングとスプリントプランニング
11 1日の仕事の流れ
12 成果のお披露目・検査・適応
13 ポートフォリオマネジメント:価値の追求
14 スコープと調達のマネジメント
15 時間とコストのマネジメント
16 チームダイナミクスとコミュニケーションのマネジメント
17 品質とリスクのマネジメント
18 アジャイルの土台を固める
19 大規模アジャイルへの対応
20 チェンジエージェントの役割
(つづく)

著者情報

?マーク・C・レイトン
?スティーブン・J・オスターミラー
?ディーン・J・カイナストン
株式会社テプコシステムズ
?張 嵐/横田和彦