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データの力を100%引き出す「データ分析脳」の鍛え方

1,870円 (税込)

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データの力を100%引き出す「データ分析脳」の鍛え方

書籍情報

発売日:

著者/編集:下山輝昌/中村智/岡本悠

出版社:秀和システム

発行形態:単行本

書籍説明

内容紹介

令和のビジネスマンにはデータ分析が求められています。 もはや特定の専門家だけのものではありません。 大人気書籍「Python実践 データ分析 100本ノック」の著者が、 数字で考える思考技術を伝授します。 ーーー 『AIを使う側になる』 数字で考える技術と 現代に必要な発想法。 実はデータ分析の世界は、想像以上に “クリエイティブ”で“楽しい”のです。 ーーーー データを活用するためのツールや技術が広まっています。 TableauなどのBIツールなどで、今ある手持ちの数字を、デジタルデータ化するという流れは非常に多く、グラフ化、ビジュアル化、データ基盤やダッシュボードなどは多くの企業で導入されています。 しかしながら、言われたとおりにデータをビジュアライズすることができても、その意味を理解するデータ分析脳が育っていないので、手順通りにやってみたにとどまり、説明ができずにデータが活用できていません。 本書は、その何故と方法を結び付け、データ分析をするための思考を学ぶことのできる必読の書籍です。 ■■第1部 データ分析脳を体験する ●第1章 データ分析脳とは何か データ分析はクリエイティブで楽しい データ分析脳の5ステップを俯瞰する 本書の狙いと学習ロードマップ ●第2章 小さな問いから始めるデータ分析脳ー問い/仮説構築/検証ー データを前提に「問い・仮説構築・検証」サイクルしてみる 「問い」「仮説構築」「検証」 グラフを見て検証を広げ次のサイクルへ ●第3章 考察と提案ー分析結果をどう活かすか データから洞察を得る「考察」の技術 提案に落とし込むためのステップ 成功・失敗事例:売上データからの提案例 ■第2部 視座を上げて質の高い問いを作る ●第4章 「問い」を磨く:分析の出発点を高める 前提を疑うことで視座を上げる 問いのレベルを変える具体的アプローチ 質の高い問いが導く、新たな仮説と検証 新規事業とPoCの重要性ークイックな検証を回す ●第5章 視座の高い分析プロセスとアウトプット 複雑な分析手法への展開 意思決定者への提案設計 上位視座での施策立案と検証フロー 失敗事例から学ぶ視座の高い分析の注意点 ●第6章 データ分析脳をビジネスやキャリアに活かす データ分析脳の継続的な鍛え方 高度な課題へのステップアップ 今後の学習指針とまとめ 最終メッセージーデータ分析脳がもたらす未来 おわりに

著者情報

下山輝昌

中村智

岡本悠