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イラストでわかるDockerとKubernetes

2,508円 (税込)

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イラストでわかるDockerとKubernetes

書籍情報

発売日:

著者/編集:徳永航平

出版社:技術評論社

発行形態:単行本

書籍説明

内容紹介

イラストでDockerやKubernetesを直観的に理解。DockerとKubernetesがコンピュータの中で、どのように動いているのか、その仕組みを著者自らが描いたイラストで徹底解説。明解に視覚化されることで、新しい概念がわかり、この技術の本質がわかり、ITが導くビジネスの未来がわかる!

目次

第1章 コンテナ技術の概要 1-1 コンテナを見てみよう 1-2 コンテナ技術の基本的な特徴 1-3 本書で注目するDockerとKubernetes 第2章 Dockerの概要 2-1 DockerによるBuild、Ship、Run 2-2 コンテナのレイヤ構造 2-3 DockerのアーキテクチャとOCIランタイム 2-4 まとめ 第3章 Kubernetesの概要 3-1 Kubernetesの特徴 3-2 Kubernetesクラスタとkubectl 3-3 Kubernetesにおける基本的なデプロイ単位 3-4 KubernetesにおけるPod群のデプロイにまつわるリソース 3-5 設定項目やボリュームに関するリソース 3-6 Kubernetesにおけるサービスディスカバリ 3-7 KubernetesのPodとCRIコンテナランタイム 3-8 まとめ 第4章 コンテナランタイムとコンテナの標準仕様の概要 4-1 コンテナランタイムと2つのレイヤ 4-2 いろいろな高レベルランタイム 4-3 いろいろな低レベルランタイム 4-4 OCIの標準仕様 4-5 runcを用いたコンテナ実行 4-6 実行環境作成に用いられる要素技術

著者情報

徳永, 航平, 1993-

徳永航平

日本電信電話株式会社ソフトウェアイノベーションセンタ所属。1993年生まれ。2018年の入社以来、コンテナ技術とオープンソースソフトウェア(OSS)に関する活動に従事。現在は、CNCF containerdのサブプロジェクトStargz Snapshotterのメンテナを務めながら、コンテナイメージを高速に配布する技術(lazy pull)に取り組む。また、コンテナランタイムに焦点をあてたコミュニティミートアップContainer Runtime Meetupを共同運営している。趣味は楽器演奏で、学生時代からオーケストラや吹奏楽、アンサンブルなどを中心に、バストロンボーンの演奏を楽しんできた。