イラストでわかるDockerとKubernetes
書籍情報
発売日 : 2020年12月05日
著者/編集 : 徳永航平
出版社 : 技術評論社
発行形態 : 単行本
書籍説明
内容紹介
イラストでDockerやKubernetesを直観的に理解。DockerとKubernetesがコンピュータの中で、どのように動いているのか、その仕組みを著者自らが描いたイラストで徹底解説。明解に視覚化されることで、新しい概念がわかり、この技術の本質がわかり、ITが導くビジネスの未来がわかる!
目次
第1章 コンテナ技術の概要
1-1 コンテナを見てみよう
1-2 コンテナ技術の基本的な特徴
1-3 本書で注目するDockerとKubernetes
第2章 Dockerの概要
2-1 DockerによるBuild、Ship、Run
2-2 コンテナのレイヤ構造
2-3 DockerのアーキテクチャとOCIランタイム
2-4 まとめ
第3章 Kubernetesの概要
3-1 Kubernetesの特徴
3-2 Kubernetesクラスタとkubectl
3-3 Kubernetesにおける基本的なデプロイ単位
3-4 KubernetesにおけるPod群のデプロイにまつわるリソース
3-5 設定項目やボリュームに関するリソース
3-6 Kubernetesにおけるサービスディスカバリ
3-7 KubernetesのPodとCRIコンテナランタイム
3-8 まとめ
第4章 コンテナランタイムとコンテナの標準仕様の概要
4-1 コンテナランタイムと2つのレイヤ
4-2 いろいろな高レベルランタイム
4-3 いろいろな低レベルランタイム
4-4 OCIの標準仕様
4-5 runcを用いたコンテナ実行
4-6 実行環境作成に用いられる要素技術
1-1 コンテナを見てみよう
1-2 コンテナ技術の基本的な特徴
1-3 本書で注目するDockerとKubernetes
第2章 Dockerの概要
2-1 DockerによるBuild、Ship、Run
2-2 コンテナのレイヤ構造
2-3 DockerのアーキテクチャとOCIランタイム
2-4 まとめ
第3章 Kubernetesの概要
3-1 Kubernetesの特徴
3-2 Kubernetesクラスタとkubectl
3-3 Kubernetesにおける基本的なデプロイ単位
3-4 KubernetesにおけるPod群のデプロイにまつわるリソース
3-5 設定項目やボリュームに関するリソース
3-6 Kubernetesにおけるサービスディスカバリ
3-7 KubernetesのPodとCRIコンテナランタイム
3-8 まとめ
第4章 コンテナランタイムとコンテナの標準仕様の概要
4-1 コンテナランタイムと2つのレイヤ
4-2 いろいろな高レベルランタイム
4-3 いろいろな低レベルランタイム
4-4 OCIの標準仕様
4-5 runcを用いたコンテナ実行
4-6 実行環境作成に用いられる要素技術
著者情報
徳永, 航平, 1993-
徳永航平
日本電信電話株式会社ソフトウェアイノベーションセンタ所属。1993年生まれ。2018年の入社以来、コンテナ技術とオープンソースソフトウェア(OSS)に関する活動に従事。現在は、CNCF containerdのサブプロジェクトStargz Snapshotterのメンテナを務めながら、コンテナイメージを高速に配布する技術(lazy pull)に取り組む。また、コンテナランタイムに焦点をあてたコミュニティミートアップContainer Runtime Meetupを共同運営している。趣味は楽器演奏で、学生時代からオーケストラや吹奏楽、アンサンブルなどを中心に、バストロンボーンの演奏を楽しんできた。