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DXを成功に導くデータマネジメント データ資産価値向上と問題解決のための実務プロセス75

2,200円 (税込)

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DXを成功に導くデータマネジメント データ資産価値向上と問題解決のための実務プロセス75

書籍情報

発売日:

著者/編集:データ総研/小川 康二/伊藤 洋一

出版社:翔泳社

発行形態:単行本

書籍説明

内容紹介

ヒト、モノ、カネ、データ。データは第4の企業資産。DX推進のカギを握るデータ管理の必要事項を実現可能な方法で紹介。

目次

〈第1部 データマネジメント組織の立ち上げ〉 第1章 データ駆動型経営へのシフト 1.1|RULE01 DX推進の経緯を知る 1.2|RULE02 「タイ」と「タライ」の違いを意識する 1.3|RULE03 顧客中心指向を徹底する 1.4|RULE04 データ駆動型経営へのシフトを目指す 1.5|RULE05 データマネジメントの対象と活動を理解する 第2章 成功するデータマネジメント組織づくりの8原則 2.1|RULE06 データの性質を理解する 2.2|RULE07 ビジネスサイドに求められる変化を理解する 2.3|RULE08 範囲と概観を理解する 2.4|RULE09 原則1 データを資産として扱う 2.5|RULE10 原則2 ガバナンスとマネジメントを分離する 2.6|RULE11 原則3 全体最適を優先させる 2.7|RULE12 原則4 データは全社的ケイパビリティと認識する 2.8|RULE13 原則5 強いリーダーシップを確立する 2.9|RULE14 原則6 個別プロジェクトから終わらないプログラムとする 2.10|RULE15 原則7 対象領域を絞ったスモールスタートで始める 2.11|RULE16 原則8 データマネジメント活動もサービスとして考える 第3章 データマネジメント施策策定 3.1|RULE17 データマネジメント施策策定の概観を理解する 3.2|RULE18 データマネジメント施策策定の5ステップを理解する 3.3|RULE19 データマネジメント施策策定の進め方を事例で理解する 第4章 データマネジメント組織設計 4.1|RULE20 データマネジメント組織設計の概観を理解する 4.2|RULE21 データマネジメント組織設計の5ステップを理解する 第5章 データマネジメントガイドライン策定 5.1|RULE22 ガイドライン策定の概観を理解する 5.2|RULE23 データアーキテクチャをシンプルに考える 5.3|RULE24 データモデリングとデザインをシンプルに考える 5.4|RULE25 データストレージとオペレーションをシンプルに考える 5.5|RULE26 データセキュリティをシンプルに考える 5.6|RULE27 データ統合と相互運用性をシンプルに考える 5.7|RULE28 ドキュメントとコンテンツ管理をシンプルに考える 5.8|RULE29 参照データとマスタデータをシンプルに考える 5.9|RULE30 データウェアハウスをシンプルに考える 5.10|RULE31 メタデータをガバナンスする 5.11|RULE32 データ品質をガバナンスする 〈第2部 データマネジメントの実践〉 第6章 データ活用の課題とデータ活用基盤 6.1|RULE33 データ活用をテコに業務上の課題を解決する 6.2|RULE34 データ分析のアプローチ方法を見直す 6.3|RULE35 分析ナレッジを共有し、他者から学ぶ 6.4|RULE36 組織を横断したデータ共有の仕組みをつくる 6.5|RULE37 データカタログを用意する 6.6|RULE38 整合したデータを事前に用意しておく 6.7|RULE39 活用データを1箇所で集中管理する 6.8|RULE40 データ種の増加に対応する 6.9|RULE41 複雑化した権限管理を統合管理する 6.10|RULE42 課題に対応したツールを選ぶ 6.11|RULE43 データ活用基盤の全体像を知る 6.12|RULE44 分析ナレッジが溜まるデータ活用の仕掛けをつくる 第7章 マスタデータ管理 7.1|RULE45 マスタデータの大事さを知る 7.2|RULE46 MDMに取り組む 7.3|RULE47 MDMシステムに求められる基本機能を知る 7.4|RULE48 適切なマスタデータ連携方式を選択する 7.5|RULE49 MDM実現の壁を知る 7.6|RULE50 MDM実現のWhy(目的)を突き詰める 7.7|RULE51 マスタデータの範囲/粒度を見極める 7.8|RULE52 MDMの実現はヒトが9割と知る 7.9|RULE53 MDMシステム導入もアジャイルに実施する 第8章 データ連携管理 8.1|RULE54 データがスパゲッティ化する原因を知る 8.2|RULE55 データ連携の清流化を目指す 8.3|RULE56 全社のデータ連携のあるべき姿を知る 8.4|RULE57 データHUBの導入を検討する 8.5|RULE58 データの標準化を行い、データ連携を統制する 8.6|RULE59 データ活用のためのデータ連携を実現する 第9章 データカタログ管理 9.1|RULE60 データカタログとして何を管理すべきかを知る 9.2|RULE61 ビジネスメタデータを管理する 9.3|RULE62 セキュリティメタデータを管理する 9.4|RULE63 アプリケーションメタデータを管理する 9.5|RULE64 品質メタデータを管理する 9.6|RULE65 データカタログを中心としたコミュニケーションを実現する 〈第3部 データマネジメントの継続的実践〉 第10章 データマネジメントを支えるスキル 10.1|RULE66 データモデルについて理解する 10.2|RULE67 データモデルで共通認識をつくる 10.3|RULE68 小売業を例にデータモデリングしてみる 10.4|RULE69 配置ルールに従ってデータアーキテクチャを定義する 10.5|RULE70 データ定義の書き方について理解する 第11章 データマネジメントの組織文化醸成 11.1|RULE71 強い使命感を持ったリーダーを発見する 11.2|RULE72 データ活用推進企業の特徴を押さえる 11.3|RULE73 データ活用推進企業のコンピテンシーを理解する 11.4|RULE74 キャリアパスを設計する 11.5|RULE75 組織を成熟させる

著者情報

データ総研

伊藤 洋一

伊藤, 洋一, pub. 2021

小川 康二

小川, 康二