PHPに関する資格をとりたい!PHP技術者認定試験とは?

プログラミング
PHPを扱うエンジニアとして、さらなるキャリアアップを図りたいときにおすすめしたいしたいのが資格。「PHP技術者認定試験」を取得すれば、就職や転職にも有利になるでしょう。この記事では、「PHP技術者認定試験」の概要や難易度について解説します。
PHPに関する資格をとりたい!PHP技術者認定試験とは?

エンジニアとしてさらなるキャリアアップを目指したいとき、普段PHPを使っている人であれば資格をとることをおすすめします。PHPの資格「PHP技術者認定試験」を取得すれば、就職や転職にも有利に働くでしょう。

今回は、PHPの資格「PHP技術者認定試験」の種類や難易度について解説します。

PHPでとれる資格「PHP技術者認定試験」とは?

「PHP技術者認定試験」はPHPの技術力のひとつの指標として活用できる認定試験です。ここでは、「PHP技術者認定試験」の概要について解説します。

試験の種類もさまざま

「PHP技術者認定試験」には、「PHP技術者認定試験初級」「PHP技術者認定試験上級」「PHP技術者認定ウィザード」の3種類が存在しています。ここでは、それぞれの試験について解説します。

PHP技術者認定試験初級

PHP技術者認定試験初級は学生や1〜2年目の新人のプログラマーなど、比較的実務経験が浅い人が多く受ける試験。受験料は12,000円で、主な概要は以下の通りです。

  • 試験時間:1時間
  • 問題数:40問
  • 合格基準:7割(28問以上)

テストセンターで実施されるCBT試験で、コンピュータに入力して解答します。

PHP技術者認定試験上級

プログラマーとしての経験をある程度もっている上級者が受ける試験です。3年程度の実務経験を有するPHPエンジニアが対象になっており、上記の初級と比較して、難易度もグッとアップしていますよ。受験料は15,000円で、概要は以下の通りです。

  • 試験時間:2時間
  • 問題数:60問
  • 合格基準:7割(42問以上)

初級と合格基準は同じですが、試験時間と問題数が大幅に増えているのが特徴。ちなみに得点が5割以上〜7割未満の場合、「準上級試験合格」に認定され、準上級の認定証と認定カードが発行される仕組みになっています。上級試験も、解答するときは直接コンピュータに入力します。

PHP技術者認定ウィザード

PHP技術者認定試験上級よりもさらに難易度の高い試験。「上級試験に合格して2年以内」という条件のもと、上記2つの試験とは異なり論文を書いて有識者から審査を受けます。

上級試験における合格点が基準となり、そこに論文の点数が加算され合計100点以上になれば、ウィザード認定となります。ちなみに合格者がなかなか出ない試験で、試験実施4年目の2015年度に、はじめて認定ウィザードが誕生しました。

就職や転職にも活かせる

「PHP技術者認定試験」は、PHPの技術力のひとつの指標として活用できる認定試験です。合格すれば、会社における転職や昇進、フリーランスであればビジネスが拡大できるチャンスにもなるでしょう。

PHPの認定試験は数が少ないですが、PHPが現在さまざまな場所で採用されていることもあり、知名度は徐々に上がっています。

PHPの資格「PHP技術者認定試験」の難易度について

「PHP技術者認定試験」を受けようと思ったときに気になるのが難易度ではないでしょうか。ここでは、「PHP技術者認定試験初級」「PHP技術者認定試験上級」の難易度について解説します。

PHP技術者認定試験初級の難易度(合格率や勉強時間)

PHP技術者認定試験初級はその名の通り、PHPを学び始めた学生やwebデザイナー、さらには新人プログラマーが多く受ける試験。難易度としてはそれほど高くなく、合格率は70%と高い数値を示しています。

もし実務経験2年目ほどのプログラマーが受けると場合、10時間ほどの試験勉強が必要になるよう難易度が設定されていますよ。

PHP技術者認定試験上級の難易度

PHP技術者認定試験上級の場合、初級試験とは異なり、ある程度PHPエンジニアとしての実務経験を持った人が受けることが多いです。難易度はグッと上がり、合格率はなんと10%ほど。場合によっては、合格するまで何回か受けなければならない可能性も考えられるでしょう。

実務経験5年ほどのプログラマーが受ける場合、50時間ほどの試験勉強が必要になるよう難易度が設定されています。ある程度経験のあるプログラマーでも合格しにくい難しい試験ですが、合格すればほかのプログラマーと大きな差別化が図れますよ。

PHPの資格「PHP技術者認定試験」の勉強方法

PHP技術者認定試験を取得したいけど、どのように勉強すればいいか迷う人もいるでしょう。ここでは、PHP技術者認定試験の勉強方法について解説します。

基礎理解

基本的に、試験勉強などと同じような勉強方法をイメージしてみてください。まずは基礎を理解することが何よりも重要です。実際にコードを書いて勉強したり、参考書を買ってPHPの文法を勉強したり、まずはPHPに触れて理解することから始めてください。

問題集を解いて傾向をつかむ

ある程度基礎がついたら、実際に問題集を解いて傾向をつかみましょう。練習問題などで出題傾向や時間配分を抑えておけば、本番であたふたすることもありません。問題集を完璧にこなせば、合格がさらに近づくはずですよ。

PHP技術者認定試験を受けて、さらなるキャリアアップを

ここまで、PHP技術者認定試験の概要や難易度、勉強方法について解説しました。プログラマーとしてさらにキャリアアップしたい人には、まさにPHP技術者認定試験はおすすめです。とくに「PHP技術者認定試験上級」は合格率が少ないので、合格すれば明確な差別化も図れるはず。

PHPの理解がまだ浅いなと感じている人は、まずは基礎の理解から始めてみてくださいね。


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