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こんにちは。SHIFTのプロジェクトマネージャー/プロダクトエンジニアの髙橋です。 2026年4月11日に開催された「PHPカンファレンス小田原2026」に参加し、LT登壇の機会もいただきました。 PHPコミュニティの魅力と、小田原という土地の魅力で今回カンファレンスに参加したいと思い応募しました。 今回の登壇テーマは、「プロダクトを触って語って理解する、チーム横断バグバッシュのすすめ」でした。 カンファレンス1日を通して、チーム開発や技術に対する向き合い方を多く持ち帰ることができました。 本記事では、イベントの概要と登壇内容に触れたうえで、参加セッションを通じて得た学びの中から、日々の開発やチーム運営に接続しやすいポイントを整理してご紹介します。
はじめに 2026/4/11(土)、BASE株式会社も竹スポンサーとして協賛したPHPカンファレンス小田原2026が開催されました。今回は参加メンバーのコメント、会場やスポンサーブースの様子についてお届けします! PHPカンファレンス小田原2026 概要 PHPカンファレンス小田原は「小田原の地でつながる、気張らないカンファレンス」をスローガンに、参加したエンジニアが新たな知識を共有し合い、互いに学び、成長できる場所をつくれるイベントです。 phpcon-odawara.jp スポンサーブース 今年はBASEらしさと小田原らしさの両方を感じてもらえる企画にしたいという思いから、「UMECO周辺のBASEショップを巡ろう! 小田原ショップスタンプラリー」と題した企画を実施しました。 PHPカンファレンス小田原は、地元に寄り添ったカンファレンスで、一方、BASEはスモールチームをエンパワーメントするという思想を持っています。今回のスタンプラリー企画は、地域コミュニティを大切にするカンファレンスの思想と、スモールチームを応援するBASEの思想がうまく調和した企画になったと感じています。 ご参加いただいた方々からも好評の声をいただけて、とても嬉しかったです! スタンプラリーサイトを制作したykaganoさんの記事も近日公開予定ですので、ぜひそちらもお楽しみに! 本企画にあたり、ご協力いただいたショップオーナーのみなさまのおかげで、とても有意義な企画となりました。心より御礼申し上げます。また、スタンプラリーにご参加いただいた方や、感想をお寄せいただいたみなさまにも感謝申し上げます。 登壇者コメント プログラミングをするパンダ 参加してくださった皆様フィードバックありがとうございました!前半は皆さんに面白いと思ってもらえるかなと想像していたものの、後半は「みんなどこかで聞いた話だったり、Claude のバージョンアップで陳腐化した話かも」とちょっと不安だったんですが、AIを使った開発の失敗とその分析を共有してもらってよかったとあってホッとしました。全体的に楽しんでもらえたようで何よりです。 参加者の方、登壇者の方、スポンサーの方、スタッフの方皆様ありがとうございました。来年も小田原でお会いできるのを楽しみにしています! speakerdeck.com 川口将貴 PHPカンファレンス小田原はコミュニティ色の強いPHPカンファレンスの中でも特に地域コミュニティ含めた温かさが感じられる好きなカンファレンスです。 なので自分の発表もなるべくそれに即したものを話すようにしていますが、受け入れていただけたようで何よりです。 参加者、運営の皆様ありがとうございました。 speakerdeck.com 現地で見たセッションの感想 @02 Past, Present, Future: The PHPUnit Story by Sebastian Bergmann 氏 PHPカンファレンス小田原2026のキーノートは、PHPUnitのメインメンテナであるSebastian Bergmann氏が、PHPUnitを軸に過去から未来までを個人的に振り返る内容でした。 特にエピソードも踏まえ、失敗から多くのことを学び続けてきた姿勢や、PHPUnitが多くの人に使われつづけてきたからこそ時にはNoを言う必要があるメンテナの苦悩など、興味深い話が多かったです。 PHPUnitがみんなに使われているからこそ、様々な需要が出る中で、どれをマージしたら誰がよりよくなって誰が負担増えてしまうのか、判断し続けるの大変よなあ・・・ コミッターの尊敬するところ #phpcon_odawara #kama — 02 (@cocoeyes02) 2026年4月11日 また、OSS開発を通じて世界中のPHPのテストコードに貢献し続けてきたSebastian Bergmann氏が、「重要なのは技術のスキルではなく、共感すること。これまで開発してきた人のコードに現時点で問題があったとしても、悪意を見出さず、敬意を示し、その時点で最善を尽くしていたのだと考えること」と語っていたのが、とても印象に残りました。 セバスチャンレベルのエンジニアが、ソフトウェア開発最も重要なものは技術のスキルではなく共感力って言ってくれるのとても心動かされるものがある #phpcon_odawara #kama — 02 (@cocoeyes02) 2026年4月11日 スライドはこちらに公開されています。是非ご覧ください。 phpunit.expert イベント全体の感想 @InoueTorata 自分は今年で2回目の参加ですが、前回に引き続き熱量のあるカンファレンスで、カンファレンス自体もそうですが、懇親会もとても豪華で賑やかで楽しまさせてもらいました! 告知タイムの長蛇の列からも界隈の盛り上がりを感じますね ※ 画像はFutoshi Endo氏のX投稿より引用 告知タイムの列 、過去一多い気がする 素晴らしい〜🔥 #phpcon_odawara pic.twitter.com/lbMAixQYtk — Futoshi Endo 🎮 (@Fendo181) 2026年4月11日 こんな楽しいカンファレンスを作り上げて下さったスタッフの皆さん、スピーカーの皆さんにも大変感謝です! @izuhara 私自身、小田原在住ということもあり、このカンファレンスには気づけば3年連続で参加しています。 普段はあまり言語コミュニティに積極的に関わるタイプではないのですが、このイベントは全体的にゆるくて、それでいてちゃんと熱量もあるのがいいところ。初めてでも居心地がよくて、コミュニティの温かさを感じられるのが印象的です。 特に印象に残ったのは、登壇後すぐに行われる1分間フィードバック。その場でリアルタイムに感想や気づきを共有できるのは、発表者にとっても聞き手にとってもすごくいい仕組みだと思います。聞きっぱなしにならず、その場でしっかり消化できる感じがあって、イベント全体の密度も上がっている気がしました。 @TakeuchiYusuke 昨年、PHP Conference Japanに参加して、今回小田原は初の参加となりました。私はエンジニアではないのですが、コミュニティの空気感やワイワイとしたお祭り感が好きで参加しています。 小田原は居住地からそれなりに近いところなので、ブースのお手伝いをしますよ!というノリで参加したのですが、イベント自体が地域に根付いたコンセプトになっており、Japanとは違った楽しさを感じることができました。 特に印象に残ったのは、有限会社アリウープの柏岡さんのスポンサーLTでした。技術的な話というよりもものづくりがビジネスとして昇華されることの難しさが生々しく語られた内容でした。プロダクトやサービスを生み出せても、それを価値に転換することには想像以上の壁が存在していて、改めて世の中のユーザーに使われているプロダクトやサービスには途方もない努力や時間、試行錯誤が積み重なっているのだなと感じました。 おわりに 協賛活動や社員のスピーカー参加を通じて、小田原という地域やPHPコミュニティの盛り上がりに少しでも関われていれば嬉しく思います。弊社としても、大変有意義な時間となりました。 スタッフのみなさまには、業務でお忙しい中にもかかわらず、多くの時間をイベント準備に割いていただいたことと思います。このような貴重な機会をいただいたことに、この場を借りて心より御礼申し上げます。 スポンサーLTやエレベーターピッチでもお伝えしたとおり、BASEではエンジニアを募集しております。よろしければ、採用情報もぜひご覧いただけますと幸いです。 binc.jp
はじめに 普段の業務で、TypeScript, Ruby, PHPを使ってアプリケーション開発をしているY.Mです。 携わっているプロジェクトの保守運用を行なっていく中で、AWS側でパフォーマンス向上や負荷対策などを検討する機会も増えてきて、これを機にAWSサービスを包括的に学習できるSAA-C03試験を受けようと思いました。 昨日、AWS SAA-C03試験(ソリューションアーキテクト試験)を受験してきました! 当日中に結果が返ってきて無事合格していました。 結果は 1,000点中  773点 (720点以上で合格) でした。 すごい余裕合格!ってわけではなく、残り2週間ぐらいで点数をグンと伸ばしてなんとか合格って感じだったので、そのプロセスを共有できればと思います。 試験形式 65問 130分(うち50問が採点対象) 択一問題・複数選択問題(記述問題はなし) 720点以上で合格(1,000点満点) 出題される65問のうち、50問が採点対象で15問がダミー問題ってのが他の試験と特色が違いますよね...w 【得点率40%スタート】試験4週間前(試験前時点) 当時の自分の実力 基本サービスの図解でのイメージを理解している状態(参考URLは こちら  ) 実務では、CloudWatch, CI/CD自動化, System Managerなどシステムの保守運用で触れている状態(自らの構築・設計経験はなし) 結果 Udemyの  SAA-C03版模擬試験①  を使って、最初の実力を計測しました。 感触 勉強する前は、実務で保守運用で使う数サービスを触っているだけで、自らのアーキテクチャの設計・構築はほとんどありませんでした(ハンズオンでちょっとだけ構築した経験あるくらい)。 その状態でどのくらいで取れるかな〜って受けたら、 そもそも知らないAWSサービス多すぎ(AWS SageMaker, EFS, Direct Connect...) 漠然と知っていて中身を知らないサービスも多すぎ(VPCエンドポイント, セキュリティグループの設定方法) 知っているサービスも深すぎ(S3のストレージタイプ多すぎ) って感じで、得点率が  41%  と合格には程遠いなあと遠い目になりました。 ググって他の受験者の体験記を参考にしてみて、3〜4週間後に、 得点率80%(800点)  を目指そうと目標を立てました。 【絶望の44%】試験3週間前(参考書1冊走破時点) 使用教材 AWS認定資格試験テキスト AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト 改訂第3版 (AWS認定資格試験テキスト) 学習内容 教材に載っているのAWSサービスをイメージで暗記( こちら  の拡張版イメージ) S3, EC2などの頻出そうな単語は特徴まで暗記 結果 Udemyの  SAA-C03版模擬試験②  を使って、模擬試験を受けてみました。 感触 大体1週間くらいで参考書を1周しました。 勉強前時点よりもほとんど伸びてなくて、嘘だろ...と思いました。得点率まさかの 44% .... 一通り頻出で出るサービスは抑えたはずなので、大体60%は取れているだろう...とは思ったんですが、とんでもない過信をしていたようです。他の同様の試験も受けてみたんですが、案の定40%台だったので、点数がほとんど伸びていないことを痛感しました。 この結果を受けて、平日の夜もAWS勉強に捧げた時間はなんだったんだ...と1日くらい立ち直れなかったです笑 【一縷の望み】試験1週間前(Udemy動画視聴完了時点) 使用教材 【SAA-C03版】AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト試験:短期突破講座(300問の演習問題) 学習内容 上記動画で見直す(基礎サービス・合格点到達に必須のサービス) 動画を見ながら、用語・用語詳細・サービス特徴・紛らわしい用語の違い をスプレッドシートにまとめて、自作問題を作成 自作問題・Udemy小テストを使ってアウトプット 動画で出てこない場合は、テキストで補完 結果 Udemyを使って、2回分模擬試験を実施してみました。 SAA-C03版模擬試験③ SAA-C03版模擬試験④ 感触 そもそもテキストだけだと僕の場合歯が立たないと思ったので、動画形式で学べるUdemyを使って、大体2週間くらいでUdemyを1周しました。 参考書を1周して点数が伸びなかったのは、 サービスを全体像で理解するだけでは点数に直結しない そもそもサービスの特徴の大半を抑えられていない シナリオにおいて、技術的な違いを問われた時に、絞りきれない問題が多すぎた といった感じで、用語理解からさらに1段階, 2段階踏み込めていなかったのが敗因だなと感じました。 そのため、Udemyでサービスの全容を掴みつつ、とにかくサービスの特徴(ECS/EKSの特徴, Amazon Kinesisの特徴 など...)、違い(ネットワークACLとセキュリティグループの違い...)などをスプレッドシートにまとめて、簡易的な問題を作成して、通勤時間の電車などで確認していました。 その結果、模擬試験のテストを受けて初めて合格点に届いた試験が現れました(まだまだギリギリですが...)。得点率も平均  64%  まで上がって、少し安心したのですが、試験まで1週間なのであと最低でも10%はあげないといけません。 正直気持ちに余裕はあまりなかったかな...って感じでした。 【合格が見えてきた】試験1日前(模擬試験完了時点) 使用教材 【SAA-C03版】AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト試験:短期突破講座(300問の演習問題) 学習内容 上記動画で見直す(高得点を狙うサービス) 小テストの復習 結果 試験前日に3回分模試を解きました。 本番レベル模試① 本番レベル模試③ SAA-C03版模擬試験⑥ 感触 最後の1週間は、比較的アウトプット重視で勉強していました。 自分は問題解くことが割と好きなタイプなので、この期間の勉強は結構楽しかったです。 得点率も着々と上がってきて、平均で得点率  74%  まで上がっていました。 自分が予想するAWSのスコアに換算すると  766点  、試験前日になってようやく合格点に届いていそうな感じがしました。 ▼予想スコア換算方法 SAA-C03は、100〜1000点の得点が付与 → 900点分の点数レンジ式:100 + 0.74 * 900 = 766 ※実際のテストでは、すべての設問が採点対象でないことや設問ごとに点数が異なる(らしい)ので、一概に言えないですが目安としてこのくらいって感じで見積もりました。 【あれ手応え何処へ...】本番(受験当日) 試験直後は、「あれ...手応えあんまない...」って感じになりました。 感覚的には、自信あった問題・怪しい問題含めて、もしかしたら40問正解( 100 + 40 / 65 * 900 = 653点 )ぐらいもあり得るな...って不安になってました、、良くて700点かも...って感じにもなってました。あれ?落ちた??って思いましたw 試験を受けて約6時間後に結果のメールが届いたんですが、そこに「 Congratulations! 」と書いてあって、嬉しさよりも、え??見間違えじゃない??って感じで疑いの目をかけてしまっていました。 実際のスコアレポートを見て点数が上回っていたのを確認してから、合格したんだぁと噛み締めてました。 実際は773点だったので、得点率を単純算出すると 74.8% でした。 最後に 得点率推移は下記になります。途中、絶望に打ち拉がれてたんですが、なんとか持ち直して一発合格まで持って行けてよかったです。 期間 得点率 AWSスコア(仮算出) 試験4週間前 41% 473点 試験3週間前 44% 501点 試験1週間前 64% 681点 試験1日前 74% 766点 本番 74.8% 773点 この体験記で、SAA-C03試験を勉強中だったり、これから受ける人へのエールになれば幸いです! 自分もAWSの資格他にもとってみようかな... ちなみに弊社では、資格取得支援制度として、資格取得にかかる受験料を会社が補助してくれるので、こちらも有効活用できます!

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