デジタル列島進化論
書籍情報
発売日 : 2022年06月27日
著者/編集 : 若林 秀樹/日経BP 総合研究所
出版社 : 日経BP 日本経済新聞出版
発行形態 : 単行本
書籍説明
内容紹介
田中角栄氏の『日本列島改造論』から50年。社会のしくみもインフラも老朽化し、閉塞感に包まれる日本。「課題先進国」の日本が復活するには何が必要か。エレクトロニクス分野のトップアナリスト、ヘッジファンドのファンドマネージャーという異色の経歴をもつ大学教授が、ハードとソフトの両面から日本を再設計するためのコンセプトを提言。各省庁の取り組みを俯瞰、検証しながら、デジタル時代の新たなグランドデザインを描く。50年前に「日本列島改造論」をつくりあげた元通産事務次官で角栄氏の秘書官だった小長啓一氏との対談を収録。
目次
第1章 総括「列島改造論」から「列島進化論」へ
第2章 「列島進化論」が目指す姿
第3書 デジタルインフラ戦略
第4章 半導体再生シナリオ
第5章 復活へのキーテクノロジー
第6章 あるべきR&D戦略
第7章 日本企業の競争力分析
第8章 日本企業の成長戦略仮説
対談 列島改造のビジョンこそ重要だ
第2章 「列島進化論」が目指す姿
第3書 デジタルインフラ戦略
第4章 半導体再生シナリオ
第5章 復活へのキーテクノロジー
第6章 あるべきR&D戦略
第7章 日本企業の競争力分析
第8章 日本企業の成長戦略仮説
対談 列島改造のビジョンこそ重要だ
著者情報
若林 秀樹
東京理科大学教授
1984年東京大学工学部卒。86年東京大学大学院工学系研究科修了、野村総合研究所入社。欧州系証券会社、JPモルガン、みずほ証券ほかでアナリストを務める。日経新聞アナリストランキングで1位5回(電機部門)。2005年、日本株運用のヘッジファンドを設立し、再校運用責任者に。2017年より現職。
若林, 秀樹, 1954-
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