Rで学ぶマーケティングリサーチ
書籍情報
発売日 : 2022年11月17日
著者/編集 : 長畑 秀和
出版社 : 日科技連出版社
発行形態 : 単行本
書籍説明
内容紹介
本書はマーケティングリサーチにおける調査企画から収集したデータの分析方法までを学ぶ入門書です。マーケティングリサーチの実務においては、調査の目的に即して調査項目(質問項目)を設定し、調査対象者を抽出し、データを収集します。そのようにして集められたデータは統計解析ソフトで分析します。本書は無料の統計ソフトRを用いて解析しているため、高額な統計ソフトがなくてもマーケティングリサーチに必要な統計手法とその解析方法を学ぶことができます。本書は多くの例題を掲載しており、実際のマーケティングリサーチで使える力を身に付けることができます。また、例題・演習問題のデータはインターネットから無料でダウンロードできます。
目次
第1章 マーケティングリサーチとは
1.1 マーケティング
1.2 調査で扱うデータ
1.3 調査の種類
1.4 マーケティングリサーチとは
第2章 調査テーマの決定
2.1 テーマ決定にあたって
2.2 課題の明確化と概念規定
第3章 調査対象とサンプリング
3.1 調査対象
3.2 サンプリング(抽出)方法
3.3 測定とデータ
第4章 調査の方法
4.1 調査(実施)の手法(仕方)
4.2 調査の実施
第5章 調査票の作成
5.1 表紙の作成
5.2 フェイスシートの作成
5.3 質問項目の作成
5.4 調査票の設計
5.5 予備調査
5.6 調査票の例
第6章 調査データの加工・分析
6.1 調査データの分析
6.2 データのまとめ方
6.3 データの集計
第7章 さまざまな分析例
7.1 分散分析
7.2 回帰分析
7.3 数量化I類
7.4 ロジスティック回帰分析
7.5 多項ロジット回帰分析
7.6 判別分析
7.7 数量化II類
7.8 決定木分析
7.9 コンジョイント分析
7.10 主成分分析
7.11 因子分析
7.12 クラスター分析
第8章 発展的な分析例
8.1 対応分析
8.2 数量化III類
8.3 多次元尺度法
8.4 数量化IV類
8.5 ニューラルネットワーク分析
8.6 バスケット分析
8.7 正準相関分析
8.8 階層化意思決定分析法
8.9 共分散構造分析
第9章 調査結果の報告
9.1 調査報告書の構成
9.2 調査結果の報告
9.3 フィールドノートの作成
1.1 マーケティング
1.2 調査で扱うデータ
1.3 調査の種類
1.4 マーケティングリサーチとは
第2章 調査テーマの決定
2.1 テーマ決定にあたって
2.2 課題の明確化と概念規定
第3章 調査対象とサンプリング
3.1 調査対象
3.2 サンプリング(抽出)方法
3.3 測定とデータ
第4章 調査の方法
4.1 調査(実施)の手法(仕方)
4.2 調査の実施
第5章 調査票の作成
5.1 表紙の作成
5.2 フェイスシートの作成
5.3 質問項目の作成
5.4 調査票の設計
5.5 予備調査
5.6 調査票の例
第6章 調査データの加工・分析
6.1 調査データの分析
6.2 データのまとめ方
6.3 データの集計
第7章 さまざまな分析例
7.1 分散分析
7.2 回帰分析
7.3 数量化I類
7.4 ロジスティック回帰分析
7.5 多項ロジット回帰分析
7.6 判別分析
7.7 数量化II類
7.8 決定木分析
7.9 コンジョイント分析
7.10 主成分分析
7.11 因子分析
7.12 クラスター分析
第8章 発展的な分析例
8.1 対応分析
8.2 数量化III類
8.3 多次元尺度法
8.4 数量化IV類
8.5 ニューラルネットワーク分析
8.6 バスケット分析
8.7 正準相関分析
8.8 階層化意思決定分析法
8.9 共分散構造分析
第9章 調査結果の報告
9.1 調査報告書の構成
9.2 調査結果の報告
9.3 フィールドノートの作成
著者情報
長畑 秀和
博士(理学)
1954年岡山県に生まれる。1979年九州大学大学院理学研究科数学専攻博士前期課程修了。1980年九州大学大学院理学研究科数学専攻博士後期課程中退。大阪大学、作陽短期大学、姫路短期大学、岡山大学教育学部を経て、岡山大学大学院社会文化科学研究科(経済学系)教授を歴任。現在、環太平洋大学(IPU) 経済・経営学部教授。
長畑, 秀和, 1954-