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データ分析力を高める ビジネスパーソンのためのSQL入門

2,200円 (税込)

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データ分析力を高める ビジネスパーソンのためのSQL入門

書籍情報

発売日:

著者/編集:高橋 光

出版社:技術評論社

発行形態:単行本

書籍説明

内容紹介

すばやい意思決定のためのデータ集計スキルが身につく。ゼロからハンズオンで学ぶSQL。明日から仕事で使える基礎知識。

目次

はじめに 第1章 ビッグデータ時代を生き抜くためのビジネススキル「SQL」  データ分析がビジネスにおいて必須である理由  大量のデータを高速に分析できるSQL  SQLの基本的な概念 第2章 SQL実行のための準備  SQLiteを使ったデータ分析環境  SQL実行のための環境構築  SQL実行ツールの使い方 第3章 大量のデータから必要なデータを取得する~ SELECT / LIMIT / ORDER BY ~  SQLの基本構文  SQL記述の注意点  さまざまなデータの取得方法  データ分析における「SELECT」の考え方  演習問題 第4章 複数のデータを集約して1つにまとめる~ 集約関数 / GROUP BY / DISTINCT ~  さまざまなデータを処理する関数  関数を使ってデータを集計する  複数のデータを特定の切り口でまとめる  重複を排除してデータを集計する  データ分析における「集約関数」の考え方  演習問題 第5章 さまざまな条件でデータを取得する~ WHERE / HAVING ~  特定の条件をつけてデータを取得する  さまざまな条件指定の方法  集約した結果に対して条件をつける  データ分析における「WHERE / HAVING」の考え方  演習問題 第6章 複数のテーブルを「横」に結合する~ JOIN ~  複数のテーブルを組み合わせて分析を行う理由  複数のテーブルを「横」に結合するJOIN  データ分析でよく使う内部結合  データ分析でよく使う左外部結合  データ分析における「JOIN」の考え方  演習問題 第7章 複数のテーブルを「縦」に結合する~ UNION ~  複数のテーブルを「縦」に結合するUNION  データ分析でよく使うUNIONのパターン  データ分析における「UNION」の考え方  演習問題 第8章 条件に合わせて分類をする~ CASE ~  データを分類するCASE式  集約関数とCASE式を組み合わせる  データ分析における「CASE式」の考え方  演習問題 第9章 複数のクエリを組み合わせる~ サブクエリ / WIHT ~  複数のクエリを組み合わせるサブクエリ  一時テーブル作成のWITH句  データ分析における「サブクエリ」や「WITH句」の考え方  演習問題 おわりに

著者情報

高橋 光

青山学院大学経営システム工学科卒業。2011年に新卒でヤフー株式会社に入社し、Webエンジニアとしてサービスの開発、運用、企画、提案、など幅広くサービスに貢献。またHadoopやTeradataを利用したデータ分析やTableauを使った可視化など、データを活用してサービスを成長させる仕組みを導入するなどデータ分析に関わる業務も担当。 2016年からは株式会社イーブックイニシアティブジャパンに出向し、社内でデータサイエンスグループを立ち上げグループマネジャー(部長)として社内のデータ活用を促進。 マーケティング施策の効果検証、事業分析、プロダクトのABテストなどデータを活用した意思決定に貢献。チームメンバーのSQLスキルアップや社内全体でのSQL勉強会などのデータ活用スキルアップ活動なども行い、組織全体をデータドリブンにする活動を実施。 2021年から外資系コンサルティング企業に入社し、SQLを使ったデータ分析などデータを活用したマーケティング支援を実施。

高橋, 光, データアナリスト