DeNA流 データ組織の整え方 ~総データ量数ペタバイト!約30プロダクトを横断するデータ本部のデータドリブンな組織設計・継続運用のノウハウ~
・2022年10月6日に開催されたオンラインイベントのアーカイブ動画となります。
イベントページ:https://techplay.jp/event/873773
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▼イベント概要
データドリブンな意思決定を!とはよく言うものの、
データ活用の裏側では現場のエンジニアやアナリストが泥臭く苦悩しているのが現実です。
・事業の成長に伴い施策の振り返りや仮説検証の分析/レポーティングニーズが増加
・分析に取り掛かろうとすると「ここの数字壊れてるぞ?何かがおかしい」と怪しい空気が漂い始める
・必要なデータの欠損や重複についての確認作業が発生し、分析の前段階のデータ整備に時間を割く
・分析に集中したいのにそもそもその土壌を作るのに精一杯!
・当然ながら、分析業務以外にもやらなくてはいけないことがあり次第と業務過多に…
というのは、データ活用を始めた企業においてよく叫ばれる状況ではないでしょうか。
今回はDeNAの事業部を横断して担当するデータ本部の全体像を解剖しながら、
コロナ禍で急成長したライブコミュニケーションアプリ『Pococha』を一事例として挙げ
データ組織立ち上げ~現場運用を軌道に乗せるまでの学びを共有します。
その場で解決して終わりではなく、持続可能な運用を実現するために必要なポイントや
データエンジニア・アナリストがそれぞれの業務に専念できる組織作りについて振り返ります。
【登壇内容(一部)】
・データウェアハウス/データマート/レポートの構築ルール、改善プロセスの明文化、継続的運用のノウハウ
・システムによるデータ品質の定常的な監視を実現するには?
・データエンジニアとデータアナリストの連携強化のポイント
・20~30プロダクトのデータ基盤を支えるデータパイプラインの設計
・データエンジニアの組織・キャリアの設計の仕方
・今後のデータプラットフォーム構想について
<Chapter>
00:00:15 オープニング
00:03:30 DeNAデータエンジニアの組織・データエンジニアキャリアについて
00:22:26 社内データ利活用の推進と技術的負債の解決に向けた取り組み
00:43:26 Pocochaにおけるデータマネジメント
00:58:30 Q&A
01:23:25 クロージング