【Honda×パナソニック】メーカーのエンジニアが先端技術を駆使して挑む次世代エネルギーマネジメントシステムの開発 ー 機械学習 / AI / デジタルツイン / クラウド / IoT ー
2025年1月24日に開催されたオンラインイベントのアーカイブ動画となります。
イベントページ:https://techplay.jp/event/965670
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▼イベント概要
機械学習やAI、デジタルツイン、クラウド、 IoTなど
先端技術を駆使したエネルギーマネジメントシステム開発のケースを一挙大公開!
現在、環境問題への取り組みは世界各国で共通認識となっており、特に地球温暖化の原因とされるCO2の排出削減は最も重要なテーマのひとつで、日本は2050年までにカーボンニュートラルを目指すことを国として宣言しました。 これを背景に、企業でもCO2排出削減に向けた取り組みが活発化しており、自動車メーカーのHondaや電機メーカーのパナソニックでは、企業としてCO2の排出削減目標を明確に定め、その達成に向けた様々な取り組みを進めています。
例えばHondaでは、電気自動車の普及を目指すとともに、再生可能エネルギー自家消費の最大化に向けたクルマと家のトータル電力マネジメントや、それをベースにしたエネルギーサービスの新規事業に取り組んでいます。 またパナソニックグループの中で電気設備領域を担うエレクトリックワークス社では、データやAI技術を用いて電力需給を予測しIoTで電気設備を制御することで、家庭内のエネルギー効率を最適化する住宅向けソリューションの開発に取り組んでいます。
これらの取り組みの鍵を握るのは、機械学習やAI、デジタルツイン、クラウド、 IoTなどソフトウェア先端技術を活用したエネルギーマネジメントシステムの開発です。
本イベントでは、Hondaとパナソニックにおける先端技術を活用したエネルギーマネジメントシステム開発のケースをもとに、各社が直面している技術的課題や問題解決のアプローチなどを紹介していきます。
■講演トピックス(一例)
・独自アルゴリズムを用いたエネルギーの需要/供給予測
・デジタルツイン環境でのリアルワールド再現とシミュレーション
・独自データや外部データなど大量データを組み合わせて精度をあげるデータサイエンス
・クラウドやIoTを用いたハードウェアの遠隔制御
■脱炭素化に向けた各社の目標とは?
・Honda「2050年にHondaの関わるすべての製品と企業活動を通じて、カーボンニュートラルをめざすこと」
・パナソニック「パナソニックグループは2050年に向け、3億トン以上のCO2削減インパクトを目指します」
■エネルギーマネジメントシステム(EMS)とは?
エネルギーの無駄を減らし、コスト削減やCO2排出量の削減を実現するために、エネルギーの使用状況をデータとして「見える化」し、空調や照明・製造機器などを制御してエネルギー使用を最適化するシステム
<Chapter>
00:00:00 オープニング
00:02:11 Hondaのエネルギーサービス戦略
00:16:11 Vehicle to Gridの技術紹介とデジタルツイン環境の取り組み
00:35:53 データで未来を創る:パナソニックの電設資材分野の挑戦
01:03:55 質疑応答
01:23:58 クロージング
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