手順書を作るときに気をつけている３つのこと
こんにちは、なつよです。
皆さんは、手順書作っていますか？ 私はたまに作ります。
運用の現場では、必ずといっていいほど、何かしらの手順書があると思います。
業務上必須で、重要度が高い作業は手順書の整備が進みますが、頻度が低かったり、それほど重要でなかったりすると、ついつい後回しにしがちです。
必要なのはわかっていても、手順書を整備し、維持していくのは結構大変です。
現場でしっかり使ってもらえるように作らなくてはいけませんし、作業に変更があれば、その都度アップデートしていかないといけません。
手順書の存在を周知しないと、いつのまにか存在を忘れられ、また「手順書ないの？」と聞かれることも…。
私が手順書を作るときは、以下の３つに気をつけています。
「誰がこの手順書を見て作業するのかを考える」
「正しい結果になるように、勘違いしやすい言い回しを避ける」
「作業の目的を明確にする」
この漫画は、はじめて後輩に作業の目的や手順を尋ねられるも、手元に簡単なメモしかなく、答えに詰まってしまった…という場面です。
手順書を作るのをさぼっちゃいけないなぁ、と感じたエピソードでした。
インフラ女子の日常バックナンバー
「エンジニア＝プログラマ」じゃない？☆インフラ女子の日常 vol.1
LANケーブル作ったことありますか？☆インフラ女子の日常 vol.2
＜著者プロフィール＞
なつよさん☆インフラガール@infragirl755
ISPのサーバのお守りをしているインフラガールエンジニア。
#インフラ女子の日常 を描いてます。
Blog: http://infragirl.hatenablog.jp/
