Ruby技術者認定試験の資格は就職に本当に有利なの?

プログラミング
Ruby技術者認定試験にはどんな種類があるのかを解説します。また、Ruby技術者認定試験が転職の際にどのように役立つ可能性があるかについても解説します。Rubyは現状のニーズも将来性もとても高く、Rubyを扱えることを資格で証明できるなら、転職が有利になるでしょう。
Ruby技術者認定試験の資格は就職に本当に有利なの?

開発者としてRubyのプロジェクトに携わっていて、Ruby開発者というニーズの高い技術を持っているならもっと評価されてもいいのにと感じることはありませんか。
Rubyの技術には将来性もありますから、いろんな職場で評価される大きな可能性を持っています。転職するなら、Ruby技術者認定試験の資格があるとよいでしょう。
Ruby技術者認定試験とは何か、どうして有利になるのかをこの記事で解説します。

Ruby技術者認定試験の資格とは?

Ruby技術者認定試験とは、Ruby言語の開発者が監督するRubyの技術レベルを示すための基準で、Rubyエンジニアとしての能力を正しく証明できます。
Ruby技術者認定試験には「Gold」と「Silver」の2つのクラスがあり、将来的には「Gold」の上のクラスである「Platinum」が策定される予定です。
現状存在する2つのクラスの試験にはどんなスキルが必要なのでしょうか。

Ruby技術者認定試験 Silver

「Silver」は、Rubyについてはまだあまり知らないけれど、他の言語でのプログラミング経験が少しあるという方向けの資格です。これからRubyを使うという人や、学生でRubyをこれから学びはじめるという人にもおすすめの内容です。
また、「Gold」の認定を受験するには、この「Silver」の資格を取っていることが条件となります。そのため、転職の際に「Gold」の資格を取得してスキルをアピールしたいという場合でも、まず「Silver」から取得しなければなりません。

Ruby技術者認定試験 Gold

「Gold」は、すでにRubyを使った開発に従事しているプログラマ向けの資格です。
ライブラリに関する深い知識やアプリケーションを設計するための知識を持っている必要があります。「Gold」の資格を取得していると、Rubyの設計もできるレベルの技術者であることが認定されます。そのため、開発の現場での経験があるとたいへん有利であるといえるでしょう。

Ruby技術者認定試験を受験するための準備

Ruby技術者認定試験は、どのクラスも90分で50問のテスト問題を解くことになります。
この資格の公式の参考書があるので活用しましょう。出題範囲の知識を幅広く抑えておくための助けとなってくれます。また、公式の問題集もあります。問題集には、試験に出題されるような問題も掲載されているので、活用しない手はありません。
なお、試験は随時開催されていて、各都道府県にも試験会場があり、比較的短期間での取得を目指すことも可能です。

Ruby技術者認定試験の資格を取得して転職につなげよう

Ruby技術者認定試験の資格を持っているなら、今の職場での仕事の幅を増やせるというだけでなく、転職を有利な条件ですすめるために大いに活かせます。
では、Rubyの資格はどのように有利に働くのでしょうか。

Ruby技術者認定試験の資格取得者はニーズが高く高収入を期待できる

Ruby技術者は資格がなくとも務まりますが、Ruby技術者認定試験の資格を持っているなら、持っている技術力を正式に評価してもらえるようになります。
さらに、更なるRubyのエキスパートとなるために必要となる知識は、資格取得を目指して勉強していく過程で理解できます。
ですから、Rubyの資格取得は、就職や転職のためにRubyのスキルアップを目指しているという段階の方に限らず、現場で使える技術者としてのスキルをブラッシュアップするのに役立ちます。

また、Rubyでの開発は、Javaなどの言語での開発に比べて開発コストが安く済むプロジェクトとして重宝されています。
コンパイル不要の言語であり、フレームワークを使った開発ができ、開発中のテストやデバッグが容易であるため工数を削減できるのです。
このため、低コストでスタートできる開発言語として、さまざまな開発会社でRubyが採用されています。特に、ベンチャー企業などでは、Rubyでの開発プロジェクトを多数抱えているというケースも多くなっています。

このようにニーズが高まっているRubyですが、まだまだ開発案件の数に開発者の数が追い付いていないというのが現状です。そのため、企業は高報酬になってでもRuby技術者を確保したいという状況です。
転職でより有利な条件を勝ち得たいと思っているRuby技術者にとって、とても追い風となっているのです。

Rubyの将来性も高い

Rubyは比較的新しい技術です。そのRubyの資格を持っているということは、プログラミングの最先端の技術を持っている技術者として見てもらえるため、転職や就職の際に有利になります。

また、Rubyは世界中で使われている開発言語です。現時点ではWEBアプリケーションの開発に用いられる場合が多いRubyですが、言語自体の汎用性がとても高いです。ECサイトなど、これからたくさん増えてくると期待できるジャンルでのRubyの採用率もとても高く、今後も飛躍的に需要を伸ばしていくことが予想されます。

さらに今後は、WindowsやMacだけでなく、スマートフォンアプリにも対応するような、マルチプラットフォームで開発されるアプリケーションの開発言語として採用されていく可能性があり、高い将来性を持っている開発言語と言えるでしょう。


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