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はじめに こんにちは、Developer Engagementブロックの @wiroha です。5月13日に「 RubyKaigi 2026 アフターイベント〜初参加LT・スポンサー4社のパネル〜 」を開催しました。 株式会社ZOZO、株式会社リブセンス、株式会社TOKIUM、株式会社マイベストの4社共催で、 RubyKaigi 2026 を振り返るアフターイベントです。初参加エンジニアによるLTと、公募によるLT、各企業によるブース運営に関するパネルディスカッション、そして懇親会を行いました。 当日の雰囲気を含めてレポートします! 登壇内容まとめ 発表タイトル 登壇者 ESP32 IoTを動かしながらメモリ使用量を観測してみた話 株式会社ZOZO もっちゃん Rubyはただの言語に非ず 株式会社リブセンス こりん Rubyの内側を意識し始めた日 株式会社マイベスト koki515 RubyKaigi Mapを作って出そうとした話 株式会社TOKIUM ikeda 公募LT - パネルディスカッション 各社スポンサー担当 ESP32 IoTを動かしながらメモリ使用量を観測してみた話 speakerdeck.com 株式会社ZOZOのもっちゃんからは、ESP32とPicoRubyを使ってIoTシステムを構築した話がありました。メモリ消費量の節約への努力が感じられました。 Rubyはただの言語に非ず speakerdeck.com 株式会社リブセンスのこりんさんは、Rubyはただの言語ではなく文化であるとお話していました。RubyKaigi初参加ながら、RubyKaraokeといった関連イベントにも積極的に参加していたことが印象的でした。 Rubyの内側を意識し始めた日 speakerdeck.com 株式会社マイベストのkoki515さんは、Rubyコミッターの話を聞くことで内部構造をもっと理解したいと思うようになったそうです。RubyKaigiの会場には本屋さんがありCRubyの本を購入して読み始めたとのことで、良い学びの流れができているなと感じました。 RubyKaigi Mapを作って出そうとした話 speakerdeck.com 株式会社TOKIUMのikedaさんは、RubyKaigiの開催地を地図上にマッピングした「RubyKaigi Map」について発表しました。地震により当日披露が叶わなかったシステムを見ることができました。 ここまで、25卒の4名の若手エンジニアによる発表を紹介しました。「発表に慣れていない、緊張する」と言っていた方々もいましたが、堂々と意欲あふれる発表をされていました。 Spinelに貢献した話 speakerdeck.com 公募によるLT枠では、note株式会社のsacckeyさんよりRubyのAOTコンパイラであるSpinelにコントリビュートしたという発表がされました。「Spinelでは失敗するがCRubyでは成功する5行のRubyコード」という指標がわかりやすく、挑戦してみたくなる内容でした。 飛び入りLT 公募枠が1枠余っていたため、マイベストのKoyaさんが飛び入りでLTをしてくださいました。「カンマは演算子ではない」をテーマに、Rubyの文法を深掘りした内容でした。急遽対応いただきありがとうございました! パネルディスカッション 4社のスポンサー担当者による、ブース運営についてのパネルディスカッションを行いました。どんなブースを出して(出す予定で)いたか、その決め方や苦労などをお聞きできました。 当日見られなかったコンテンツを知ることができたり、SNSで話題になっていた投稿の裏側を知ることができたりと、興味深い内容が盛りだくさんでした。 最後に 発表の終了後には懇親会も行い、活発に交流する様子が見られました。ローカルオーガナイザーの方も参加してくださっていたため、参加者・運営・スポンサー企業といったさまざまな立場の方とのつながりが生まれていたように感じました。ご参加くださったみなさま、ありがとうございました! 来年のRubyKaigi 2027は宮崎での開催です。ZOZOは宮崎にオフィスがあるため、何か企画ができないものかと話し合っています。また来年もたくさんのRubyistたちとお会いできることを楽しみにしています! corp.zozo.com
AWS オブザーバビリティ関連リリースまとめの第1回へようこそ!2026年の最初の5か月間は、AWS オブザーバビリティにとって大きな変革をもたらした期間となり、 Amazon CloudWatch 、 AWS X-Ray 、 Amazon Managed Grafana 、 Amazon Managed Service for Prometheus にまたがって40を超えるリリースが行われました。この期間を特徴づける2つの大きなテーマは、統一された計装標準である OpenTelemetry 対応を強化したことと、オブザーバビリティを誰もが利用できるようにする AI 駆動のオペレーション です。 ​ Amazon Elastic Kubernetes Service (EKS) 上でコンテナを実行している方も、複数リージョンにまたがるデータベースを管理している方も、AI 支援のワークフローを構築している方も、ここには役立つ情報があります。さっそく見ていきましょう。 図1. カテゴリ別の AWS オブザーバビリティ リリース数 図2. AWS オブザーバビリティ リリースカレンダー一覧 OpenTelemetry が CloudWatch にネイティブ対応 CloudWatch OpenTelemetry Metrics(プレビュー) カスタムの変換ロジックや追加ツールなしで、OpenTelemetry Protocol (OTLP) を使ってメトリクスを直接送信できます。OpenTelemetry メトリクスは、1メトリクスあたり最大150のラベルをサポートし、gauge・sum・histogram・exponential histogram といったメトリクスタイプに対応します。 PromQL と Query Studio(プレビュー) Query Studio は、PromQL と CloudWatch Metric Insights を単一のインターフェースに統合します。コンソールを切り替えることなく、お好みの言語で AWS 提供メトリクスと OpenTelemetry メトリクスをクエリできます。ビジュアルなフォームビルダーとコードエディタを備えています。米国東部(バージニア北部)、米国西部(オレゴン)、アジアパシフィック(シドニー)、アジアパシフィック(シンガポール)、欧州(アイルランド)で利用可能です。 Container Insights with OpenTelemetry for EKS(プレビュー) OpenTelemetry ネイティブのメトリクス収集が Kubernetes モニタリングに対応し、コンテナのオブザーバビリティをより広範な OpenTelemetry 戦略と整合させます。 クロスリージョンのテレメトリ有効化ルール 単一のリージョンから、複数リージョンにまたがるテレメトリを監査・有効化できます。すべての AWS 商用リージョンで利用可能です。 AI 駆動オペレーション:オブザーバビリティの新しいインターフェース CloudWatch Pipelines AI 設定 生成 AI を活用し、自然言語による記述でログプロセッサを設定できます。変換ルールを手動で記述する代わりに、意図を記述するだけでシステムが適切な設定を生成します。 AWS Observability Kiro Power AI エージェント支援のワークフローを Kiro 内で直接利用し、アプリケーションの健全性に関する問題をより迅速に調査できます。これにより、開発者ツールに直接組み込まれた AI ネイティブなオブザーバビリティが実現します。 CloudWatch Logs:より強力に、より柔軟に クエリ同時実行数が3倍に Logs Insights QL の同時クエリ上限が30から100に増加しました。アカウント・リージョンごとに、1秒あたり StartQuery API を10回、GetQueryResults API を10回実行できるようになりました。 HTTP ベースのインジェスト HTTP Log Collector、ND-JSON、Structured JSON、OpenTelemetry プロトコルによるログインジェストを新たにサポートしました。これにより、CloudWatch エージェントや AWS SDK 以外の、より柔軟な選択肢が加わりました。 Infrequent Access(低頻度アクセス)の機能強化 Infrequent Access ログクラスにデータ保護機能と、OpenSearch PPL および SQL クエリ言語のサポートが追加されました。これにより、これまで Standard クラスが必要だったワークロードでも、コスト最適化されたこのクラスが利用可能になります。 テレメトリ収集の自動有効化の拡張 自動有効化が、Amazon CloudFront 標準アクセスログ、AWS Security Hub CSPM 検出結果ログ、Amazon Bedrock AgentCore のMemory・Gateway のログ/トレースに対応しました。 データソース別のマルチアカウント集約 データソースの名前と種類に基づいて、複数アカウントにまたがるログを集約できるようになりました。どのログを中央アカウントに集約し、どのログをローカルに保持するかをきめ細かく制御できます。 CloudWatch Logs Insights の lookup クエリコマンド lookup コマンドを使うと、クエリ実行時にログデータをルックアップテーブルと結合し、結果を意味のある値で自動的にエンリッチ(拡充)できます。 Logs Insights の JOIN・サブクエリコマンド JOIN とサブクエリコマンドにより、異なるサービスやロググループにまたがるアプリケーションとインフラのエラーの相関分析、複数サービスにわたるセキュリティイベントの分析、分散システムをまたぐユーザーセッションの追跡など、さまざまなシナリオでのトラブルシューティングを高速化できます。 ロググループのタグによる Logs Insights クエリ このリリースにより、共通のタグを持つすべてのロググループに対してクエリを実行できるようになりました。ロググループのタグが追加・削除されると、クエリは一致するロググループを自動的に反映するため、環境の拡大に伴う運用負荷を軽減します。 CloudWatch Pipelines:フィルタリング・ルーティング・変換 イベントのドロップと条件付き処理 新しいドロップイベントプロセッサと条件付き処理機能により、パイプライン内でコンテンツに応じたフィルタリング、ルーティング、変換が可能になりました。詳細は Amazon CloudWatch Pipelines  のドキュメントをご覧ください。 コンプライアンスとガバナンスの制御 ログパイプライン向けのデータ整合性とアクセス制御の機能がリリースされました。これにより、エンタープライズの監査証跡と制御されたデータフローの要件に対応しました。 メトリクス Amazon Bedrock の Time To First Token とクォータ消費量 TimeToFirstToken は、リクエスト送信時から最初のトークン受信時までのレイテンシを、ストリーミング API(ConverseStream および InvokeModelWithResponseStream)について計測します。 EstimatedTPMQuotaUsage  は、すべての推論 API(Converse、InvokeModel、ConverseStream、InvokeModelWithResponseStream)にわたって、キャッシュ書き込みトークンや出力バーンダウンレートを含む、推定 Tokens Per Minute (TPM) クォータ消費量を追跡します。 Direct Connect の BGP モニタリング 仮想インターフェイス (VIF) 向けの3つの新しい Amazon CloudWatch メトリクスにより、Border Gateway Protocol (BGP) セッションの健全性とルート数を可視化できます。ハイブリッドクラウド接続を管理するネットワークエンジニアや運用チームは、カスタムソリューションの構築や API のポーリングなしに、CloudWatch を通じて BGP セッションをネイティブに監視できます。 AWS Private CA の使用率メトリクス 新しいメトリクスは、各 CA が発行した証明書の数と各リージョンの CA の総数を追跡します。これにより、これらのクォータに対する使用状況を監視し、CA のライフサイクルを先回りして管理して高可用性を維持できます。 Amazon S3 Express One Zone のリクエストメトリクス リクエストメトリクスを使用して、S3 Express One Zone を利用するアプリケーションのパフォーマンスを追跡し、運用上の健全性を監視できます。 Amazon ECS Managed Instances が NVIDIA GPU メトリクスをサポート 新しい GPU メトリクスにより、Amazon ECS Managed Instances の GPU の容量、使用率、メモリ、ハードウェアの健全性、温度状態を CloudWatch で直接監視できるようになりました。 AWS Outposts ラックの LagStatus CloudWatch メトリクス このメトリクスにより、外部のネットワークツールや他チームとの調整に頼ることなく、CloudWatch コンソール内で Outposts の LAG 接続ステータスを直接監視できます。 Amazon ElastiCache がネットワーク容量計画とエンジン診断向けに13の新しい CloudWatch メトリクスを追加 ​ Amazon ElastiCache のお客様は、ノードベースのクラスター向けの13の新しい CloudWatch メトリクスを使用して、ネットワークスロットリング、メモリの断片化、接続枯渇を検出できるようになりました。個々のノードで INFO コマンドを実行したり、生のバイトカウンターからベースラインを計算したりすることなく、これらのホストレベルおよびエンジンレベルの診断を CloudWatch から直接監視できます。 アラーム、Application Signals、RUM アラームミュートルール 計画的なデプロイやメンテナンスウィンドウ、業務時間外において、監視の可視性を損なうことなくアラーム通知を一時的にミュートできるようになりました。計画的な変更時のアラート疲れに対する、待望のネイティブソリューションです。 Application Signals の SLO 機能 Service Level Objectives(SLO:サービスレベル目標)向けの3つの新機能をリリースしました。 SLO レコメンデーション :過去のパフォーマンスに基づいて適切な SLO ターゲットを提案します。 サービスレベル SLO :個々の SLO を集約してサービスレベルのビューを提供します。 SLO パフォーマンスレポート :経営層向けの SLO 遵守状況のサマリーを提供します。 欧州ソブリンクラウドでの RUM CloudWatch RUM が AWS 欧州ソブリンクラウド (eusc-de-east-1) に拡大しました。データがソブリン境界の外に出ることなく、Web アプリケーションのパフォーマンスを監視できます。 RUM アプリモニターの概要画面 改善された概要画面により、フリート全体の健全性、SLO 違反、分散トレーシングのカバレッジを単一のページで把握できるようになりました。 Web アプリケーション向け Amazon CloudWatch RUM セッションリプレイ セッションリプレイは、フォームのレンダリング失敗やナビゲーションフローの破綻など、誰も報告しないまま静かにコンバージョンやエンゲージメントに影響を与えうるユーザー体験の問題を、開発者が特定するのに役立ちます。 Amazon CloudWatch Database Insights リージョン拡大( 1月20日 & 3月11日 ) オンデマンド分析がアジアパシフィック(ニュージーランド、台北、タイ)およびメキシコ(中部)に拡大し、続いて AWS GovCloud (US) でも利用可能になりました。この機能は、選択した期間をベースラインのパフォーマンスと自動的に比較し、異常を特定し、具体的な是正アドバイスを提供します。 RDS PostgreSQL 向けロック競合診断 Amazon RDS for PostgreSQL インスタンス向けのロック競合診断を提供します。この機能により、進行中および過去のロック競合問題の根本原因を数分で特定できます。ロック競合診断機能は、CloudWatch Database Insights の Advanced モードでのみ利用可能です。 Amazon EC2 組織全体での EC2 詳細モニタリング 単一の設定ポイントから、 AWS Organizations 全体にわたって EC2 の詳細モニタリングを自動的に有効化できます。 EC2 ビジュアルエージェント設定エディタ EC2 コンソールに CloudWatch エージェント 向けのビジュアル設定エディタが追加され、JSON を手動で編集する必要がなくなりました。 AWS X-Ray:OpenTelemetry への移行が正式に X-Ray SDK とデーモンがメンテナンスモードに移行 2026年2月25日、AWS X-Ray の SDK とデーモンが正式にメンテナンスモードに入りました。この日以降、リリースはセキュリティ修正のみに限定されます。 これがお客様にとって意味すること: X-Ray サービス自体は引き続き完全にサポートされます。コンソール、トレース処理、バックエンド機能は変更なく継続します。 AWS Distro for OpenTelemetry (ADOT) を介した OpenTelemetry ベースの計装へ移行してください。 Java、Python、Node.js、.NET、Go、Ruby 向けの言語別移行ガイドが利用可能です。 ゼロコードの自動計装と手動計装の両方がサポートされます。 Amazon Managed Grafana AWS GovCloud (US) での提供 政府機関のお客様や規制業界向けに、GovCloud US-West および US-East の両リージョンで利用可能です。 KMS カスタマーマネージドキーによる暗号化 コンプライアンスのため、ワークスペースデータをお客様自身の暗号化キーで暗号化できます。GovCloud を除くすべてのリージョンで利用可能です。 Grafana 12.4 ワークスペースの作成 Drilldown アプリ :Prometheus メトリクス、Loki ログ、Tempo トレース、Pyroscope プロファイルを、クエリ不要でポイント&クリックで探索 Scenes ベースのダッシュボード :レンダリングパフォーマンスが向上 強化された CloudWatch プラグイン :PPL/SQL クエリのサポート、クロスアカウント Metrics Insights、ログ異常検出 再構築されたテーブルビジュアライゼーション :CSS によるセルスタイリングとインタラクティブな Actions ボタン Amazon Managed Service for Prometheus この期間に Amazon Managed Service for Prometheus 単体の新機能はありませんでしたが、2つのエコシステム統合がその価値を大きく高めています。 OpenSearch Ingestion → Amazon Managed Service for Prometheus Sink カスタムの転送インフラなしに、フルマネージドでエンドツーエンドのメトリクスインジェストパイプラインを構築できます。単一のパイプラインで、メトリクスを PromQL 分析用に Amazon Managed Service for Prometheus にルーティングしつつ、ログ/トレースを OpenSearch に送信できます。 Amazon OpenSearch Service が Managed Prometheus とエージェントトレーシングをサポート データを重複させることなく、OpenSearch 内でログやトレースと並べて、ネイティブの PromQL 構文を使って Prometheus メトリクスを直接クエリできます。 まとめ 今回のまとめ:3つのポイント OpenTelemetry への移行を今すぐ始めましょう。 CloudWatch のネイティブ OpenTelemetry メトリクス、PromQL Query Studio、そしてメンテナンスモードに入る X-Ray SDK によって、進むべき道は明確です。ADOT が計装レイヤーになります。 AI がオブザーバビリティの新しいインターフェースです。 MCP サーバー、自然言語によるパイプライン設定、Kiro 統合により、クエリを書く代わりに監視データと「対話」できる場面がますます増えています。 コスト最適化がより容易になりました。 Infrequent Access ログクラスの機能強化、プレビュー期間中の無料 OpenTelemetry メトリクス、無料の Pipeline 機能により、包括的なオブザーバビリティへのハードルが下がりました。 さらに情報をお探しですか? Cloud Operations Enablement シリーズのライブ/ハンズオンセッションに参加:h ttps://aws-experience.com/amer/smb/events/series/Cloud-Operations-Enablement CloudWatch ドキュメントを確認: https://docs.aws.amazon.com/AmazonCloudWatch/latest/monitoring/ MCP サーバーに関するブログ記事を読む: https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/enhance-your-aiops-introducing-amazon-cloudwatch-and-application-signals-mcp-servers/ 次の四半期にまたお会いしましょう! Joe Alioto Joe は AWS の Cloud Operations 担当の Worldwide Senior Specialist Solutions Architect で、オブザーバビリティ、AI 駆動のオペレーション、集中型オペレーション管理を専門としています。20年以上のオペレーションエンジニアリング経験を持ち、直近2年間は AI と AIOps に注力しています。彼は、アプリケーションパフォーマンス、インフラメトリクス、データベースワークロードを結びつけるインテリジェントなオブザーバビリティ戦略の構築を支援しており、AI エージェントと自動化を活用して平均解決時間 (MTTR) を短縮し、オペレーションチームの大規模な働き方を変革することにますます取り組んでいます。 本ブログは 2026 年 5 月 19 日に公開された AWS Observability ICYMI: Jan-May 2026 の日本語訳です。翻訳はテクニカルアカウントマネージャーの日平が行いました。
こんにちは。医療プラットフォーム本部 歯科診療所事業部 DENTIS開発グループの藤原です。 2026年4月にメドレーに入社、エンジニアとしてクラウド歯科業務支援システム「 DENTIS 」を開発しています。 メドレーは2026年5月30日に岐阜県の関ケ原ふれあいセンターにて開催された「関ケ原Ruby会議01」にGoldスポンサーとして協賛しました! 関ケ原Ruby会議01 関ケ原Ruby会議01は、天下分け目の地「関ケ原」で開催される地域Ruby会議です。2026年5月30日(土)開催。 regional.rubykaigi.org 関ケ原Ruby会議は地域Ruby会議のうちのひとつで、開催地の岐阜周辺の方々だけではなく、全国からRubyエンジニアが集うイベントです。 入社したての私も含め、エンジニアとDevRelの計3名が現地参加し、多くの方々と交流させていただきました。 今回は会場・ブースと発表の様子をご紹介します。 道中 関ケ原駅から徒歩10分、関ケ原の戦いについての紹介ボードを見ながら会場へ向かいました。 会場の様子 会場には西軍・東軍の幟が立っていました。 登壇者ごとに武将ネームが記載されていましたので、東軍で登壇する弊社の牧とブーススタッフで記念撮影をいたしました。 発表は400席を超える大ホールにて行われました。 弊社ブースの様子 弊社ブース企画として、生成AIの活用アンケート・XフォローでのノベルティGETガラポンチャレンジを実施いたしました。 発表の様子 どのセッションも非常に面白かったのですが、個人的に印象に残ったセッションを少し紹介します。 【西軍 次鋒】 Termfront: Ruby標準ライブラリだけで作るFPS Termfront: Ruby標準ライブラリだけで作るFPS - 関ケ原Ruby会議01 関ケ原Ruby会議01は、天下分け目の地「関ケ原」で開催される地域Ruby会議です。2026年5月30日(土)開催。 regional.rubykaigi.org Rubyの標準ライブラリのみで作られた、ターミナル上で動くFPS「Termfront」の発表です。 登壇者のS.H.さんはFPSが好きでスキマ時間にもプレイされるとのことです。 しかし最近はAIへの指示などでまとまった待ち時間が少なく、5〜10分程度のセッション(試合)かつ簡単に開始できるようターミナルにされたようです。 ターミナルなので当然2Dなのですが、擬似的な3D化により奥行きがあるように見えます。 音声だけは外部のライブラリではあるものの、それ以外はRuby標準ライブラリのみで実装されており、合戦(通信対戦)も可能でした。 最近はターミナルの表現力を上げる「ターミナルUI」が流行っていますが、まさかゲームまで作れるとは思わず驚きました。 【東軍 中堅】 Play Music on Ruby ── PicoRubyで作るMIDIオーケストレーションツール Play Music on Ruby ── PicoRubyで作るMIDIオーケストレーションツール - 関ケ原Ruby会議01 関ケ原Ruby会議01は、天下分け目の地「関ケ原」で開催される地域Ruby会議です。2026年5月30日(土)開催。 regional.rubykaigi.org 弊社の牧による、MIDI(Musical Instrument Digital Interface:電子楽器の音声の転送規格)オーケストレーションツール「MIDoRI」の発表です。 2023年のKeebKaigiでの発表をきっかけに、入出力・加工も可能な汎用的なMIDIデバイス開発を目指しているとのことです。 PicoRubyの対応デバイスの増加・デバイス性能の向上により、実現されたものが今回の内容でした。 デモではMIDIキーボードとSEQTRACK(ヤマハ株式会社)の間にMIDoRIデバイスを繋ぎ演奏されました。 琴と尺八を制御するためのキーボードのスプリットや、各機能のオン・オフ切り替えで使うタッチパッドの制御はRubyで書かれており、他のデバイスとも自由に組み合わせられるようです。 PicoRubyへの取り込みに向けて活動中とのことで、今後はRubyカンファレンスで電子楽器も見ることになると思うと楽しみです。 ランチ・おやつ お弁当とレジャーシートを受け取って会場外へ。天候は晴れで風も涼しく、絶好のピクニック日和でした。 庭では東軍・西軍の各大将へのインタビューも行われ、最後は「それではしばしの休戦をお楽しみください」という初めて聞く日本語で締められました。 RubyKaja RubyKaja 2026 受賞者 RubyKaja 2026 の受賞者、推薦理由、参加コミュニティを紹介します。 kaja.rubyist.net RubyKajaは2012年に「 互いに褒め合い賞賛し合う文化を生み出し、自身や周囲の活躍を積極的にアピールしていく世界を作っていきたい 」として始まったそうです。 今回はRubyコミュニティから20名の紹介と、特別賞として5名が表彰されました。 (本イベントで登壇した弊社の牧も選出されました✨) コミュニティを維持・継続する活動は外から分かりづらいため、こうして貢献が評価されるのは素敵なことだと思いました。 合戦 いずれも素晴らしい発表だったのですが、ここは関ケ原。決着をつけるための決戦が始まりました。 東軍・西軍に分かれて籠攻め(玉入れ)を行い…惜しくも西軍の勝利となりました。 最後は全員で記念撮影してクロージングとなりました。 最後に 東軍・西軍に分かれての発表や合戦、武将のような言葉遣い「武将語」など、他にはない特色・関ケ原の地でカンファレンスをすることへの熱意に触れられた素晴らしいイベントでした。 奉行衆(運営スタッフ)の皆様、武将(登壇者)の皆様、参加者の皆様も本当にありがとうございました! メドレーではエンジニアを積極採用中です! メドレーではRubyを積極的に活用して、医療ヘルスケアの未来をつくるプロダクトを開発しています。 医療ヘルスケア領域の課題解決に興味がある方は、ぜひお気軽にご連絡ください! メドレーで働く|株式会社メドレー メドレーでの働き方や人事制度、求人情報など、採用に関する情報をご紹介します。 www.medley.jp Medley Engineer Entrance Book この度は株式会社メドレーに興味をお寄せいただきありがとうございます。本資料は、メドレーへの転職をご検討いただいている皆様に、当社をより深くご理解いただくために作成いたしました。 medley-inc.notion.site

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