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こんにちは、技術広報の yayawowo です。 私たち株式会社ラクス開発本部では、Missionである 「顧客の成長を支援する、圧倒的に使いやすいクラウドサービスを創り提供する」 を念頭に、日々プロダクト開発に励んでいます。 現在、ラクスでは歴史あるロングセラーのプロダクトから、近年立ち上がった新規プロダクトまで、多くの開発プロジェクトが並行して動いています。このように古いものから新しいものまで多くのプロダクト開発に深く携われるからこそ、エンジニアやデザイナーが触れられる技術の機会が非常に多い点が、私たちの組織の大きな特徴であり魅力です。 本記事では、各プロダクトの「技術スタック」を改めて整理し、皆様に最新情報をお届けしたいと思います!自社開発に携わるエンジニア、デザイナーだけでなく、これから携わりたい!という方にも必見の内容です。 現場のリアルな最新データから見えてきたのは、単なるツールの変更履歴ではありません。 ラクスが開発組織として一貫して掲げている「技術選定の思想」そのものでした。 各組織の最新スタックを公開する前に、まずは私たちが大切にしている「2つのコア思想」を技術広報の視点からご紹介します! 1. ラクスが技術選定で掲げる「2つのコア思想」 ① お客様の日常を守り、進化させるための「顧客志向」 ② 技術を「価値創造」に集中させるための「AIネイティブ&自動化」 2. 各プロダクトの紹介 & 最新技術スタック 楽楽精算 楽楽明細 楽楽電子保存 楽楽債権管理 楽楽勤怠(給与計算) 楽楽販売 楽楽請求 楽楽自動応対開発 楽楽メールマーケティング blastmail / blastengine 3. それを支える連携部署の技術スタック フロントエンド推進課 SRE AI開発課 & AIエージェント開発課 QA課 インフラ開発部 プロダクトデザイナー 4. 終わりに 1. ラクスが技術選定で掲げる「2つのコア思想」 今回、全社規模で集まった最新のデータを見て、技術広報である私が一番強く感じたのは、ラクスが大切にしている「技術選定のブレない軸」でした。私たちは、単に流行りのツールを追いかけるのではなく、以下の2つの思想をベースに日々の開発環境をアップデートしています。 ① お客様の日常を守り、進化させるための「顧客志向」 ラクスにとって、技術は「自分たちが使いたいから」選ぶものではありません。すべては「お客様の業務をいかに楽にできるか」という目の前の課題を解決するための最高の手段です。 私たちのクラウドサービスは、ありがたいことに数万社を超えるお客様の日常のビジネスを支える社会インフラになっています。だからこそ、長年培った圧倒的な安定基盤を深くリスペクトし、1分1秒のダウンも許されない堅牢性を守り抜く責任があります。しかし、私たちは「守り」だけでは終わりません。お客様へより速く、より安全に新しい価値を届けるために、歴史のあるプロダクトほど「お客様の未来のために、今最適な武器は何か」を貪欲に追求し、裏側では大胆なモダナイズを仕掛けています。 ② 技術を「価値創造」に集中させるための「AIネイティブ&自動化」 お客様の課題解決に1分1秒でも多くの時間を割くため、ラクスはエンジニアの創造性を奪う泥臭い手作業や無駄な作業を徹底的に排除する環境作りに本気で取り組んでいます。 今回、一際目を引いたのが、各現場の「AIと自動化へのリアルな使い分け」です。単に世間の流行りに乗って同じツールを一律で入れるのではなく、プロダクトの特性に合わせて最適な技術スタックを現場主導で選定しています。そして何より特徴的なのが、ほぼすべての組織が、実装前の「壁打ち相手」としてAIをフル活用している点です。単にツールを入れて楽をするためではなく、エンジニアが本来向き合うべき「顧客のための価値ある設計や、より良いユーザー体験の創造(本質)」に100%集中できる環境を、ラクスは本気で作り上げています。 具体的にどんなツールを、どんな考え方で使い分けているのか? それは、この後各プロダクトの技術スタックにてご紹介します。 2. 各プロダクトの紹介 & 最新技術スタック ここからは、ラクスが展開する各クラウドサービスと、現場のエンジニアが2026年度現在、実際に選定して使っている技術スタックをご紹介します。 楽楽精算 会社の「経費精算」にかかる時間と労力を劇的に減らすシステムです。利用者はスマホで領収書を撮影するだけで金額や日付が自動入力され、面倒な紙の提出や手入力をすることなく精算を完了できます。経理担当者にとっても、確認や承認の負担を大幅に削減する「日本のバックオフィスを楽にする」代名詞的な存在です。 ✅バックエンド カテゴリ 技術スタック 使用言語 Java、Swift、Kotlin MW PostgreSQL、Postfix、Apache、Room、Realm FW・ライブラリ Spring Boot、jQuery、Retrofit2 開発ツール IntelliJ IDEA、Xcode、Android Studio、Flyway、Redmine、GitHub、VSCode CI・テスト Selenide、Gradle、JUnit、JMeter、Jenkins、GitHub Actions AI Claude Code、Codex、GitHub Copilot、Gemini、ChatGPT、Notebook LM、Cursor ※2026年7月時点での情報です。 ✅フロントエンド カテゴリ 技術スタック 使用言語 HTML、CSS、JavaScript、TypeScript FW・ライブラリ React、jQuery、MUI、Jotai、zod、TanStack Form、Tanstack Query、Sass、Vite、ESLint、Prettier、Biome、Storybook、msw 開発ツール GitHub、GitHub Projects、VSCode、OpenAPI、Figma CI・テスト GitHub Actions、Jenkins、Playwright、Vitest AI Claude Code、Codex、GitHub Copilot、Gemini、ChatGPT、Notebook LM ※2026年7月時点での情報です。 楽楽明細 企業が取引先に発行する「請求書」や「納品書」を、すべてWeb上で一括配信するシステムです。これまでは担当者が印刷し、封筒に詰め、切手を貼って郵送していた手作業をゼロにします。受け取る側の取引先もマイページからいつでも即座に確認・ダウンロードできるため、双方のペーパーレス化と業務スピードアップを同時に実現しています。 カテゴリ 技術スタック 使用言語 Java、TypeScript、JavaScript MW PostgreSQL、Tomcat、Postfix、Docker、Redis、AWS Lambda / EventBridge / Step Functions / S3 / SQS FW・ライブラリ SpringBoot、React、Redux、JasperReports、Lombok、Jooq、jQuery、GraphQL 開発ツール IntelliJ IDEA、VSCode、Redmine、GitHub、gulp.js、webpack、Storybook CI・テスト Gradle、jUnit、Playwright、GitHub Actions AI Claude、Claude Code、GitHub Copilot、ChatGPT、Codex、Notebook LM、Gemini ※2026年7月時点での情報です。 楽楽電子保存 国税関係の書類(領収書や請求書など)を、国が定める「電子帳簿保存法」の厳しい要件に100%準拠して、安全にクラウド保存・一元管理できるシステムです。ユーザーは「法律が変わってどう対応すればいいかわからない…」という不安から解放され、検索機能を使っていつでも過去の書類を1秒で見つけ出せるようになります。 カテゴリ 技術スタック 使用言語 Java、TypeScript、JavaScript MW PostgreSQL、Nginx、Tomcat、Postfix、Docker、Kubernetes、Node.js、AWS Lambda / S3 / DynamoDB / API Gateway / SQS FW・ライブラリ React、MUI、MSW、Spring Boot、Jooq 開発ツール IntelliJ IDEA、GitHub、Vite、VSCode、Open API、Figma、ESLint、Prettier、Yarn CI・テスト Gradle、JUnit、GitHub Runner、Vitest、Cypress、argoCD、Playwright、GitHub Actions AI Claude、Claude Code、GitHub Copilot、ChatGPT、Codex、Notebook LM、Gemini ※2026年7月時点での情報です。 楽楽債権管理 「取引先からちゃんとお金が振り込まれているか」を確認する、企業の経理で最も神経を使う入金消込・債権管理業務をスムーズにするシステムです。銀行の入金データと自社の請求データを自動で照合し、ミスマッチがあればすぐに通知。人の目によるダブルチェックや残高管理のプレッシャーから担当者を解放し、確実な資金管理を支えます。 カテゴリ 技術スタック 使用言語 Java、TypeScript、JavaScript MW PostgreSQL、Tomcat、Docker、AWS S3 FW・ライブラリ React、MUI、Spring Boot、jOOQ、DuckDB、OpenTelemetry、Spring AI 開発ツール IntelliJ IDEA、VSCode、Redmine、GitHub、Open API、Figma CI・テスト Gradle、jUnit、Playwright、GitHub Actions、Spock、runn AI Claude、Claude Code、GitHub Copilot、ChatGPT、Codex、Notebook LM、Gemini ※2026年7月時点での情報です。 楽楽勤怠(給与計算) 従業員の日々の「出退勤」を正しく記録し、労働時間や時間外労働時間を自動で集計、そのまま給与計算システムへとデータをスムーズに連携させるシステムです。シフト管理や有給休暇の消化状況もひと目でわかるため、中小企業から大企業まで、複雑な労務管理をミスなくシンプルに行える環境を作ります。 カテゴリ 技術スタック 使用言語 PHP、Python、JavaScript、TypeScript MW MySQL、Nginx、Docker、Node.js、Gunicorn FW・ライブラリ Flow、Vue.js、Fast API、Pinia / Pinia Colada, Vue Router, Vue I18n, Vite, Tailwind CSS, ESLint, Prettier, Storybook, msw 開発ツール GitHub、GitHub Projects、PhpStorm、IntelliJ IDEA、VSCode、Cursor、OpenAPI、Figma、renovate CI・テスト GitHub Actions、PHPUnit、PHPStan、Selenium、Ansible AI Claude、Claude Code、GitHub Copilot、ChatGPT、Codex、Notebook LM、Gemini、VertexAI ※2026年7月時点での情報です。 楽楽販売 販売管理、顧客管理、案件管理など、自社のやりたい業務に合わせて画面や項目をノーコードで自由自在に構築できるWebデータベースシステムです。Excelで属人化してしまっていた複雑なデータをチーム全員で見える化し、ボタン一つでの帳票発行や、ルーチンワークの自動化によって、会社全体のコア業務を劇的にスピードアップさせます。 カテゴリ 技術スタック 使用言語 PHP、Java MW PostgreSQL、Postfix、Apache、Redis FW・ライブラリ Zend Framework、jQuery 開発ツール VS Code、Cursor、GitHub CI・テスト Selenium/Selenide、PHPUnit、JMeter、Jenkins、PHPStan、Playwright AI Claude Code、Codex、ChatGPT、Devin、Notebook LM ※2026年7月時点での情報です。 楽楽請求 取引先から紙、PDF、メールなど様々な形でバラバラに届く「受領請求書」を、一つの画面でスマートに一元管理するシステムです。高性能なAI-OCRが中身を自動で読み取ってくれるため、手入力の手間が激減。仕訳データや支払処理、データの保存までをワンストップで効率化し、毎月発生する「請求書処理の山」を瞬時に片付けます。 カテゴリ 技術スタック 使用言語 Java, Kotlin、TypeScript MW PostgreSQL、Pure Storage、Redis、nginx、Tomcat、Kubernetes、AWS[SQS、SES、S3] FW・ライブラリ Spring Boot、jOOQ、React、MUI、Storybook 開発ツール IntelliJ IDEA、Flyway、Gradle、detekt、GitHub、OpenAPI、Figma CI・テスト Playwright、Kotest、Vitest、ArgoCD、Grafana AI GitHub Copilot、ChatGPT、Devin、Notebook LM、Claude ※2026年7月時点での情報です。 楽楽自動応対開発 お客様から届く膨大な問い合わせメールやチャットを、チーム全員で一元管理・共有するシステムです。「誰がどのメールに対応しているか」「返信待ちか、対応済か」がリアルタイムに全員に共有されるため、ネットショップやサポート窓口での対応漏れや、二重返信によるクレームを完全に防ぎ、顧客対応の品質を最大化します。 カテゴリ 技術スタック 使用言語 PHP、Node.js、TypeScript MW PostgreSQL、Apache、Postfix、AWS Lambda / S3 / DynamoDB / SQS、Qdrant FW・ライブラリ Laravel、jQuery、CKEditor、Socket.IO、Vue.js、NestJS 開発ツール PhpStorm、Github、VS Code CI・テスト Selenium/Selenide、PHPUnit、Vitest、Biome、Jenkins、GitHub Actions、Ansible AI Claude Code、Codex、GitHub Copilot、 ChatGPT、 Devin、 Notebook LM ※2026年7月時点での情報です。 楽楽メールマーケティング 企業のマーケティングや営業担当者が、顧客へ一斉にメルマガや案内メールを配信し、そこからの成果を最大化するためのシステムです。ただ送るだけでなく、「誰がメールを開いたか」「どのURLをクリックしたか」を直感的に分析可能。見込み客の興味関心を可視化することで、次の商談獲得へのアプローチをシンプルかつ効果的に支えます。 カテゴリ 技術スタック 使用言語 PHP、TypeScript MW PostgreSQL、Postfix、Nginx、Apache、Redis FW・ライブラリ Slim、jQuery、Vue.js 開発ツール PhpStorm、GitHub、Docker、Podman CI・テスト Playwright、Puppeteer、Jenkins、JMeter、PHPUnit、PHPStan、PHP_CodeSniffer、PHPDoc、Ansible、vegeta AI Claude Code、Codex、GitHub Copilot、ChatGPT、Devin、Notebook LM ※2026年7月時点での情報です。 blastmail / blastengine 「blastmail」は数百万通ものメールを顧客へ一瞬で確実に届ける独自の配信システム、「blastengine」はエンジニアが自社のシステムやアプリに組み込んで、通知メールなどを超高速で自動配信させるためのAPI・リレーサービスです。どちらも「遅延なく、迷惑メールに振り分けられることなく、確実に届ける」という配信技術の極限を支えています。 カテゴリ 技術スタック 使用言語 Java、TypeScript、Go、Python MW Docker、PostgreSQL、MongoDB、Postfix、RabbitMQ、AWS[EC2、ECS、RDS、S3、Lambda、SQS] FW・ライブラリ SpringBoot、React、Quarkus 開発ツール VSCode、GitLab、Redmine、Gradle、OpenAPI、Figma、StoryBook CI・テスト GitLab CI/CD、JUnit、Vitest、Biome、Playwright AI Claude Code、Codex、GitHub Copilot、Gemini、ChatGPT、Notebook LM ※2026年7月時点での情報です。 3. それを支える連携部署の技術スタック ラクスには、各プロダクトの提供価値を最大化し、開発組織全体のエンジニアリング水準を横断的に引き上げる連携・専門組織が存在します。実務で選定している先進的な「武器」をご紹介します。 フロントエンド推進課 フロントエンド推進課は、ラクスの各サービス開発チームと協力し、フロントエンド領域からプロダクトの成長と品質向上を支える専門組織です。 新機能開発や既存機能のUI/UX改善に加え、技術的負債の解消、リアーキテクト、パフォーマンス改善、デザインシステム構築、共通UIコンポーネント開発など、サービス単体では対応しきれない横断的なテーマにも取り組んでいます。 各プロダクトの事業フェーズや技術課題を踏まえ、開発現場に入り込みながら、ユーザーにとって使いやすく、開発者にとって継続的に改善しやすいフロントエンドを実現していくことが役割です。 技術を目的化するのではなく、ユーザー価値、開発生産性、品質、保守性を高めるためにどう活用するかを重視し、プロダクトとチームの両面からラクスのサービス成長に貢献しています。 カテゴリ 技術スタック 使用言語 HTML、CSS、JavaScript、TypeScript FW・ライブラリ React, TypeScript, MUI, RHF, zod, Tanstack Router, Tanstack Query, zustand, emotion, Vue.js, Pinia / Pinia Colada, Vue Router, Vue I18n, Vite, Tailwind CSS, ESLint, Prettier, Storybook, msw 開発ツール GitHub, Github Projects, VSCode, OpenAPI, Figma, renovate CI・テスト GitHub Actions, Playwright, Vitest, happy-dom AI Claude Code, Codex, Copilot, ChatGPT, Gemini, Notebook LM ※2026年7月時点での情報です。 SRE ラクスにおけるSREでは、開発とインフラの知見を活かして顧客への価値提供スピード向上に寄与する自動化・標準化(生産性向上のための取り組み)を推進する役割を担います。 開発とインフラを繋ぐHubというビジョンを持ちながら、システムのモダナイズ化や基盤の構築を行う役割です。 開発言語は主にGoを利用し、横断的なトイル削減や運用の自動化を推進しています。 新しい技術スタック調査などを進めながらノウハウを各サービスへ広めることで、開発部門全体のアーキテクチャ刷新へ寄与していきます。 カテゴリ 技術スタック 使用言語 Go 仮想基盤 Kubernetes MW PostgreSQL, Amazon Aurora, Redis, Kafka FW・ライブラリ gRPC CI/CD・IaC GitHub Actions, ArgoCD, Argo Workflows, Argo Event, Hashicorp Vault, Terraform, Helm 運用・監視 Grafana Stack AI Claude Code, Codex, GitHub Copilot, ChatGPT, Devin, Notebook LM ※2026年7月時点での情報です。 AI開発課 & AIエージェント開発課 ラクスが提供する各プロダクトへ実用的なAI機能を組み込むための研究開発や、社内の複数プロジェクトを横断して業務を自動化する「AIエージェント」の実装・導入を牽引する最先端チームです。 ✅AI開発課 カテゴリ 技術スタック 使用言語 Python MW PostgreSQL、Redis、DynamoDB、Docker、Kubernetes FW・ライブラリ PyTorch、Keras、TensorFlow、FastAPI、OpenAI API、AWS Bedrock、Vertex AI 開発ツール GitHub CI・テスト GitHub Actions、pytest、Terraform AI(開発支援) Claude Code、GitHub Copilot、ChatGPT、Notebook LM、Cursor (OpenSpec) ※2026年7月時点での情報です。 ✅AIエージェント開発課 カテゴリ 技術スタック 使用言語 Java, TypeScript, Python MW amazon corretto, tomcat, postgres, Kubernetes, AWS[Lambda, SQS, SNS, Bedrock, EKS, CloudWatch, DynamoDB, S3, KMS], ArgoCD, Grafana, Litellm, flipt, Otel-collector FW・ライブラリ Spring Boot, Mastra, Hono 開発ツール Gradle, Github, Zed, Visual Studio Code, pnpm, mise CI・テスト junit, vitest, testcontainer, Github Actions AI(開発支援) Claude Code, Codex, Github Copilot Agent, Devin ※2026年7月時点での情報です。 QA課 各プロダクトに準ずる開発環境や仕様を深く理解し、お客様に届くクラウドサービスの品質を「テスト・保証」の側面からハックする品質専門組織です。 カテゴリ 技術スタック 使用言語・MW 各プロダクトに準ずる 開発ツール・FW 各プロダクトに準ずる CI・テスト Playwright、Jenkins 他、各プロダクトに準ずる AI Claude Code、ChatGPT、Gemini、Notebook LM ※2026年7月時点での情報です。 インフラ開発部 8割のサービスリソースをオンプレミスで構築しております。 オンプレミス環境でも自動化などなるべくソフトウェア視点のアプローチが出来るようにHCIで基盤構築し運用効率化をしています。 今後のアップデートとしては、クラウドで先行構築したクラウドネイティブなコンテナ環境やCI/CD環境などをオンプレミス環境にフィードバックし、自動化、自立化を推進しつつもコスト優位性を出せるシステムを構築していきます。 カテゴリ 技術スタック 使用言語 Python、Bash プラットフォーム On-Premise、AWS「EC2、ECS、EKS、RDS、S3、Lambda・・・etc」、GCP ネットワーク Cisco、Dell、Paloalto、F5 OS・仮想化 LinuxOS、VMware、Nutanix、Docker、K8S MW PostgreSQL、Apache、Tomcat、Nginx、PaceMaker、etc... IaC Ansible、Terraform その他ツール Git、Rundeck 運用・監視 Zabbix、Grafana、Prometheus、ArgoCD AI GitHub Copilot、ChatGPT、Devin、Claude、Gemini ※2026年7月時点での情報です。 プロダクトデザイナー フロントオフィス・バックオフィスの業務システムにおける管理画面のUI/UX設計を担当しています。 業務ドメインの理解を深め、ユーザーの声を直接収集しながら課題を把握し、複雑な業務をUI/UXの力でシンプルに解決することを目指している組織です。 また、AI活用による設計業務の効率化、サービス横断での一貫した体験を実現するデザインガイドラインの策定、さらにデザイン組織としての勉強会やナレッジ共有にも取り組んでいます。 カテゴリ 技術スタック デザインツール Figma コミュニケーションツール Slack、Zoom、Google Meet、FigJam AI(業務支援) GitHub Copilot、Claude Code、Cursor、ChatGPT、Notebook LM、Gemini ※2026年7月時点での情報です。 4. 終わりに 最新の技術スタック、あなたの得意な技術や、挑戦してみたい武器はどこかに見つかりましたでしょうか? ラクスがこれほどまでに技術スタックをオープンにし、長年愛されている歴史あるプロダクトであっても現状に甘んじず変化を続けさせているのには、明確な理由があります。それは、私たちのミッションが「ITサービスで企業の成長を継続的に支援」することだからです。 技術はあくまで、誰かの課題を解決するための素晴らしい手段です。しかし、最高の手段をエンジニアが持たなければ、お客様に最高の価値を届けることはできません。 だからこそ私たちは、これまで培ってきた圧倒的な安定基盤を深くリスペクトしつつも、時代に合わせたインフラの進化や、AIを活用した開発体制へのアップデート、品質を支える仕組みづくりに注力しています。 「自分が今まで培ってきたスキルを、このクラウドサービスで活かしてみたい」 日々進化する技術を積極的に取り入れ、自社プロダクトの未来を共に創り上げていきたい。 そう少しでも感じていただけたなら、その力をぜひラクスで発揮してみませんか。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
こんにちは。LINEアプリ開発SBU AIディベロッパーエクスペリエンスチームの onevcat(王 巍)です。最近は、AI エージェントを開発・検証のループに組み込むためのツールづくりに取り組んでい...
みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの杉山です。今週も 週刊AWS をお届けします。 先週の木曜日、金曜日に AWS Summit Japan 2026 を開催しました。台風が近づいていた中ではありましたが、多くのお客様にご来場いただきました。ブースでたくさんのご相談を頂きましたが、AI 活用でどのような利便性があるのか、また、どういった仕組みでガバナンスを担保できるのか、という観点で質問を頂きました。AWS Summit のセッションは、 オンデマンド視聴 が開始されています。当日視聴が難しかった方も、キーノート、AWS セッション、お客様事例などをぜひご覧いただき次の一歩につながるヒントを得ていただければ幸いです。 それでは、先週の主なアップデートについて振り返っていきましょう。 2026年6月22日週の主要なアップデート 6/22(月) Amazon Connect Customer が Agentic CX designer (NLX) のプレビュー版を提供開始 Amazon Connect Customer は、AI を活用したセルフサービス体験を設計・展開するためのノーコードキャンバス「Agentic CX designer (NLX)」のプレビュー版を提供開始しました。ビジネスチームがコードを書かずに、エージェント型 AI と、本人確認や決済処理などの正確なアクションが求められるフローを組み合わせた音声・デジタル体験を構築できます。また、通話中に顧客の Web/モバイルアプリをリアルタイムで操作できる Live Sync 機能も同時にプレビュー提供されます。例えば、AI エージェントとホテル予約を通話している中で、会話内容に基づいて画面が同期して移動し、ホテルの予約を自動的に行うことがやりやすくなる仕組みです。なお、プレビュー期間中は、ご自身のユースケースに合わせて精度などを検証いただくことが可能です。 AWS Network Firewall がデフォルト drop action を更新し接続信頼性を改善 AWS Network Firewall は、新規作成するすべてのファイアウォールポリシーで、stateful action のデフォルトを “Application drop established (bidirectional)” から “Application drop established (server-directed only)” に変更しました。この変更により、TCP window updates、keep-alives、resets などの正当なサーバーからクライアントへの TCP 制御パケットが誤ってドロップされることがなくなり、診断が困難だった断続的な接続障害を回避できます。既存のポリシーには影響がなく、新規ポリシー作成時に自動的に適用されます。 AWS Lambda MicroVMs で分離実行環境を提供開始 AWS Lambda MicroVMs を発表しました。これはユーザーや AI が生成したコードを安全に実行するためのサーバーレスコンピューティング環境です。VM レベルの分離、ほぼ瞬時の起動と再開速度、最大 8 時間の状態保存機能を提供します。米国東部 (バージニア、オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (東京)、欧州 (アイルランド) で利用可能です。従来の Lambda 関数がリクエストに応じて自動的にスケールするのに対し、MicroVMs は run-microvm API を呼んだ回数だけ MicroVM が 1 個ずつ起動し、各 MicroVM に専用の HTTPS エンドポイントが割り当てられます。この「1 エンドポイント=1 台」という特性を活かせば、ユーザーやセッションごとに独立した実行環境を割り当て、起動・サスペンド・終了のライフサイクルをアプリケーション側で自在に制御できるため、AI エージェントのコード実行サンドボックスやインタラクティブな開発環境のように「状態を保ったまま長時間使い続ける」ユースケースにうまくフィットします。一方で従来の Lambda 関数は短時間・ステートレスなリクエストを大量にさばく用途に強いので、ワークロードの性質に応じて両者を使い分けるのがおすすめです。なお、クォータは同時実行数ではなくアカウント・リージョンあたりの合計メモリ量で管理され、run-microvm API のレート制限はデフォルトで 5 TPS(バースト 5)です。多数の環境を一度に立ち上げたい場合は、あらかじめサスペンド状態でプレウォームしておくと安定して払い出せます。これらのクォータは Service Quotas コンソールから上限緩和を申請できます。 6/23(火) Claude Tag が AWS Marketplace の Claude Enterprise でベータ版として利用可能に Anthropic は、Claude Tag のベータ版を AWS Marketplace 経由で Claude Enterprise を利用する顧客向けに提供開始しました。Claude Tag は、Slack チャネル内で @Claude とタグ付けすることで、チームメンバーが Claude にタスクを委任できる新機能です。チャネルごとにアクセス権限と予算を設定でき、Claude は接続されたチャネルの文脈を記憶しながら、ツールやデータ、コードベースにアクセスできます。管理者は Claude 管理コンソールで約 1 時間でエージェント ID をプロビジョニングし、チャネルごとにスコープを設定します。 Amazon GuardDuty AI-powered investigations で脅威対応を加速 (Preview) Amazon GuardDuty に AI-powered investigations 機能 (Preview) が追加されました。この機能は GuardDuty の findings とアカウントを自動的に分析し、真の脅威と誤検知を数分で見分けることができます。過去 90 日間の関連アクティビティ、影響を受けるリソース、脅威インテリジェンスを knowledge graph を使って分析します。これまで、GuardDuty の findings を手動で調査するには時間がかかり、アラート疲れ (alert fatigue) の原因となっていました。AI-powered investigations により、数分で自動分析が完了します。また、CLI コマンドを含む具体的な修復手順を提供してくれるため、対応のアクションが素早くなります。 Amazon CloudWatch Logs がマネージド syslog 取り込みに対応 Amazon CloudWatch Logs が VPC エンドポイント経由での syslog 直接取り込みに対応しました。ファイアウォール、ルーター、スイッチ、Linux サーバーからエージェントをインストールせずに syslog メッセージを CloudWatch Logs へ送信できます。RFC 5424、RFC 3164、Cisco FTD/ASA の各フォーマットに対応し、facility、severity、hostname、appName などの構造化フィールドを自動的に抽出します。PrivateLink に対応していて、Direct Connect や Site-to-Site VPN の Private 通信も可能となっています。 6/24(水) Amazon CloudWatch でダッシュボードのタグ機能をサポート Amazon CloudWatch がダッシュボードのタグ機能をサポートしました。これにより、ダッシュボードをチーム、プロジェクト、環境などのカテゴリで整理し、タグベースでアクセス制御を実装できます。PutDashboard API が Tags パラメータに対応したほか、TagResource、UntagResource、ListTagsForResource API がダッシュボード ARN をサポートし、1つのダッシュボードに最大50個のタグを設定できます。CloudFormation と AWS Resource Explorer にも対応しており、追加コストなしで CloudWatch が利用可能な全リージョンで提供されます。 Amazon Route 53 Global Resolver が AWS アカウント間での DNS View 共有をサポート Amazon Route 53 Global Resolver が、AWS Resource Access Manager (AWS RAM) を使用して DNS View を他の AWS アカウントと共有できるようになりました。Route 53 Global Resolver は、リモート拠点やオンプレミス環境から AWS 上の Private Hosted Zone とパブリックドメインの両方を解決できる、インターネット到達可能な DNS リゾルバーです。この機能により、consumer アカウントは自身の Route 53 Private Hosted Zone を共有された DNS View に関連付けることで、所有権を移譲せずに owner の Global Resolver を通じて全 AWS リージョンで名前解決できます。DNS View 共有は追加料金なしで、Route 53 Global Resolver がサポートされている全リージョンで利用できます。 AWS IoT Device SDK for Swift の一般提供開始 AWS IoT Device SDK for Swift が一般提供 (GA) を開始しました。Swift 開発者は macOS 12+、iOS 16+、tvOS 16+、Linux 上で AWS IoT サービスを利用した IoT アプリケーションをネイティブに構築できるようになります。SDK は MQTT 5 プロトコルをサポートし、AWS IoT Device Shadow、Jobs、Fleet Provisioning の統合クライアントを提供します。iOS と tvOS では TLS 1.3 に対応しており、最新のセキュリティ標準でデータを保護します。Swift Package Manager 経由でインストールできます。 Amazon EC2、AMI ガバナンス強化のための AMI Watermarks 機能を発表 Amazon EC2 が AMI Watermarks 機能を発表しました。この機能により、Private AMI にカスタム識別子を埋め込み、AMI の系譜追跡とガバナンスポリシーの実施が可能になります。ウォーターマークは AMI のコピーや派生 AMI 作成時に自動的に引き継がれ、リージョン間コピーやアカウント共有でも保持されます。Allowed AMIs 機能と組み合わせることで、承認されたウォーターマークを持つ AMI のみからインスタンスを起動するよう制限できます。全 AWS リージョンで追加料金なしで利用可能です。 6/25(木) AWS Network Firewall が VisionHeight のマネージド脅威インテリジェンスルールをサポート AWS Network Firewall が VisionHeight 社の 2 つの新しいマネージドルールグループをサポートしました。AWS Marketplace 経由で利用できる Zero-Day Threat Protection と Noisy Scanners and Tor Protection により、公開ブロックリストに掲載される数週間前に悪意ある IP インフラストラクチャを先制ブロックし、Tor 出口ノードや高頻度スキャンソースからの通信を遮断してファイアウォールログのノイズを削減します。VisionHeight の Pulse テレメトリーに基づく独自の脅威インテリジェンスを活用でき、日次更新により最新の脅威情報を反映します。 それでは、また来週お会いしましょう! 著者について 杉山 卓(Suguru Sugiyama) / @sugimount AWS Japan のソリューションアーキテクトとして、幅広い業種のお客様を担当しています。最近は生成 AI をお客様のビジネスに活かすためにアイデア出しやデモンストレーションなどを多く行っています。好きなサービスは仮想サーバーを意識しないもの全般です。趣味はゲームや楽器演奏です。

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