医療×デジタル技術で社会に貢献する組み込みソフトエンジニアの挑戦 ~「検査データ解析」・「AI予測」・「コード解析完全自動化」技術の活用に向けた取り組みと試行錯誤~
参加枠 | 申込形式 | 参加費 | 参加者 |
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一般枠
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先着順 | 無料 | 498人 / 定員550人 |
イベント内容
概要
生活に必要不可欠な「医療」。
当たり前にサービスを享受していますが、24時間365日診療・検査を止めない医療現場の裏側には、ソフトウェア技術を駆使した装置が存在することを知っていますか?
今回は「故障しにくく、検査の処理能力が高い」を主な理由として、世界トップレベルのシェアを占める日立ハイテクのプロダクト開発の裏側に迫ります。
「検体」と呼ばれる血液や尿などの成分を分析する医療検査装置。
なかなか目にする機会はないですが、実は健康診断等の血液検査結果(データ)は医療検査装置における分析結果そのものであり、私たちの身近にあるプロダクトです。
1分1秒を争う命の現場では、医師にスピーディーかつ正確に検査結果を返す、検査結果を待たせないためにデータ解析技術やシミュレーション技術が活用されています。
また大規模な大学病院等では、例えば1日あたりに発生する1500検体の検査において、人的なミスを防ぐために、複数台の医療検査装置を自動搬送ラインで接続する等の検体検査の自動化を進めています。
他にもロボティクスや画像認識など最新技術を駆使したチャレンジングな開発を行っています。
本イベントではIT・ソフトウェア技術の活用を通して医療業界の課題を解決し、質の高い診断でより良い治療につなげることをめざす開発部隊の取り組み事例や試行錯誤について登壇します。
【登壇内容(一部)】
- 医療事業の紹介、かける思い
- 技術的なチャレンジ、開発事例
- 「故障しにくく、検査の処理能力が高い」医療検査機器の実現に向けた開発の勘所
- 現場の泥臭い試行錯誤、立ちはだかる壁とその乗り越え方
- 今後の展望
※配信URLは、申込者に対し本ページ上「参加者へのお知らせ」にて当日までに表示されます。
タイムスケジュール
時間 | 内容 |
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19:00〜19:05 | オープニング |
19:05~20:10 |
「見る・測る・分析する」技術を活用した24時間365日稼働する医療検査機器開発の裏側~検査データ解析・AI予測・コード解析完全自動化技術の活用に向けた取り組みと試行錯誤~中村和弘、井上皓平
本イベントではIT技術・ソフトウェア技術の活用を通して医療業界の課題を解決し、質の高い診断でより良い治療につなげることをめざす開発部隊の取り組み事例や試行錯誤について登壇します。
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20:10~20:25 | Q&A |
20:25〜20:30 | クロージング |
※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。
登壇者
ライフ&メディカルシステム製品本部 副本部長
ライフ&メディカルシステム製品本部 ライフ&メディカルシステムソフトウェア設計部 技師
参加対象
- ソフトウェア工学を学んだ経験がある方
- 技術を生かして社会貢献をしたい想いをお持ちの方
- 医療プロダクトの開発に興味をお持ちの方
参加にあたっての注意事項
- 参加を辞退する場合は、詳細ページより申込のキャンセルをお願い致します。
- 配信映像や音声は各自の通信環境に依存します。なるべく通信環境の良い状態で視聴ください。
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