2025年5月27日に開催されたオンラインイベントのアーカイブ動画となります。
イベントページ:https://techplay.jp/event/979378
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▼イベント概要
「制約を越えるエンジニアリング」
― バイク×ソフトウェア開発の最前線から学ぶ、チームで挑む設計・実装・意思決定
安全性、価格帯、操縦性、通信環境――。
バイクのようなハード制約の大きい製品におけるソフトウェア開発では、「自由な設計」が許されない状況下で、仕様設計から実装、検証までのすべてに技術的な工夫が求められます。
本イベントでは、Hondaの二輪開発を担うソフトウェアエンジニアたちが、ハードとソフトが交差する現場でどんな課題に向き合い、どのようにチームで乗り越えているのかを、リアルな事例とともにトークセッション形式で紹介します。
ソフト設計に影響を与える“バイク特有の制約”と、それを前提とした実装上の工夫
ハードとソフトが混在する開発環境における、仕様づくり・意思決定・チーム連携のあり方
仮説検証を重ねる「走りながらつくる」文化と、年次やバックグラウンドを問わず裁量を持てる現場運営 etc…
ハード制約があるからこそ見えてくる、設計や実装時の考慮ポイント。
普段は抽象的になりがちな“価値につながる技術判断”を、現場目線で立体的に捉えるヒントが詰まっています。
「仕様に沿って作るだけでは物足りない」「技術と価値提供の距離を縮めたい」と感じている方にとって、開発の本質に触れられる90分です。お楽しみに!
<Chapter>
00:00:00 オープニング
00:02:42 Honda二輪×ソフトウェアの開発組織とは
00:13:11 ハードウェア制約をどう乗り越える?Honda流ハイブリッド型エンジニアリングの実態
00:34:59 現場主導でアジャイルに進めるHondaの“ワイガヤ開発”とは?
01:06:05 質疑応答
01:22:51 クロージング
#本田技研工業#Honda#モビリティ#開発プロセス#チームビルディング#hondatechtalks#TECHPLAY