図形と数の並びで学ぶプログラミング基礎
書籍情報
発売日 : 2022/02/28
著者/編集 : 竹中 要一/熊野 ヘネ
出版社 : 技術評論社
発行形態 : 単行本
ページ数 : 256p
書籍説明
内容紹介
プログラムと数学・算数を結ぶ教科書。図形や数字の穴埋め問題を使ってプログラミングの基礎を学びます。「数学が苦手な人」でも大丈夫なように、できる限り数学的な説明は排除して、わかりやすい「算数」として解説を行います。プログラミング(数学)が苦手な人の特徴である、「抽象化能力と具体化能力(考え方)」を養うため、難易度を少しずつ上げていく構成で、プログラミングや数学に対する苦手意識の克服を手助けします。
本書は学んだプログラミングの基礎知識を「Scratch」と「Python」の両方で実際のプログラミングを体験できるように構成されており、身に付けた知識をすぐに確認できるようになっています。
数学が苦手な方、プログラミングの基礎を学んだけど理解できなかった方、これからプログラミングを学びたい方に最適の教科書です。
本書は学んだプログラミングの基礎知識を「Scratch」と「Python」の両方で実際のプログラミングを体験できるように構成されており、身に付けた知識をすぐに確認できるようになっています。
数学が苦手な方、プログラミングの基礎を学んだけど理解できなかった方、これからプログラミングを学びたい方に最適の教科書です。
目次
第1章 図形の並び
1・1 □(空欄)にはいる形はなあに?
1・2 手順の重要性
1・3 繰り返し単位を見つける(前半)
1・4 繰り返し単位を使って空欄を埋める(後半)
1・5 解けない問題
1・6 解けると解けないの境界線(仕様)
1・7 まとめ
第2章 数の並び
2・1 □(空欄)にはいる数はなあに?
2・2 同じ数だけ増えていく数列
2・3 数の命名
2・4 計算式の書き方(代入)
2・5 手順書へのメモ書き(コメント)
2・6ものと数の抽象化
2・7 数列の抽象化
2・8 変数・配列・添字・←(矢印)
2・9 問題の分類(仕様)
2・10 方針の異なる手順書
2・11 数列の種類
2・12 得意なこと、不得意なこと
第3章 数列とプログラミング
3・1 数列を作ってみよう
3・2 6番目の数(解析と漸化)
3・3 解答を求める2つの方法の比較
3・4 前の数から計算する式の書き方(漸化式)
3・5 数式を作る手順書
3・6 4番目の数を計算する手順書(停止条件)
第4章 プログラミングを学ぶ理由
4・1 細かく学ぶ理由
4・2 100点満点の手順書(採点できない)
4・3 社会適用の怖さ
4・4 明日は晴れるかな?(シミュレーションと予測問題)
4・5 天気予報とオセロと自動運転の違い
4・6 理解度を確認する問題
第5章 いろんな並びとプログラミング
5・1 こぶたぬきつねこ(共有知・専門知)
5・2 きれいなノート(数列の先端)
5・3 1列でない数の並び(再帰)
5・4 葉っぱは全部で何まい?(木の再帰)
5・5 どこまで分けられる?
第6章 数学的な書き方
6・1 数の並びの書き方
6・2 数列を全部たす
6・3 数列を全部かける
付録A Scratchの動作環境
付録B Pythonの動作環境
1・1 □(空欄)にはいる形はなあに?
1・2 手順の重要性
1・3 繰り返し単位を見つける(前半)
1・4 繰り返し単位を使って空欄を埋める(後半)
1・5 解けない問題
1・6 解けると解けないの境界線(仕様)
1・7 まとめ
第2章 数の並び
2・1 □(空欄)にはいる数はなあに?
2・2 同じ数だけ増えていく数列
2・3 数の命名
2・4 計算式の書き方(代入)
2・5 手順書へのメモ書き(コメント)
2・6ものと数の抽象化
2・7 数列の抽象化
2・8 変数・配列・添字・←(矢印)
2・9 問題の分類(仕様)
2・10 方針の異なる手順書
2・11 数列の種類
2・12 得意なこと、不得意なこと
第3章 数列とプログラミング
3・1 数列を作ってみよう
3・2 6番目の数(解析と漸化)
3・3 解答を求める2つの方法の比較
3・4 前の数から計算する式の書き方(漸化式)
3・5 数式を作る手順書
3・6 4番目の数を計算する手順書(停止条件)
第4章 プログラミングを学ぶ理由
4・1 細かく学ぶ理由
4・2 100点満点の手順書(採点できない)
4・3 社会適用の怖さ
4・4 明日は晴れるかな?(シミュレーションと予測問題)
4・5 天気予報とオセロと自動運転の違い
4・6 理解度を確認する問題
第5章 いろんな並びとプログラミング
5・1 こぶたぬきつねこ(共有知・専門知)
5・2 きれいなノート(数列の先端)
5・3 1列でない数の並び(再帰)
5・4 葉っぱは全部で何まい?(木の再帰)
5・5 どこまで分けられる?
第6章 数学的な書き方
6・1 数の並びの書き方
6・2 数列を全部たす
6・3 数列を全部かける
付録A Scratchの動作環境
付録B Pythonの動作環境
著者情報
竹中 要一
竹中 要一(たけなか・よういち)
関西大学 総合情報学部 教授
大阪大学 大学院医学系研究科 招聘教授
博士(工学)
本書では、技術的内容を担当
熊野 ヘネ
熊野 ヘネ(くまの・へね)
児童英会話講師
本書では、難易度調整及び平易化を担当