
2,860円 (税込)
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書籍情報
発売日:
著者/編集:上野 宣/井上 圭/大塚 淳平/幸田 将司/国分 裕/下川 善久
出版社:技術評論社
発行形態:単行本
書籍説明
内容紹介
デジタル化が進んだ現代社会において、企業、政府機関、個人のデータは常にサイバー攻撃の脅威にさらされています。機密情報の窃取、不正アクセス、ランサムウェア、フィッシング詐欺など、攻撃の手法はますます巧妙かつ複雑化しています。こうしたリスクに対抗するため、セキュリティの専門家であるセキュリティエンジニアの需要は高まる一方です。本書は、セキュリティ業界、セキュリティエンジニアを目指す人に向けて、セキュリティエンジニアとして活躍するために必要なさまざまな知識を解説する書籍です。セキュリティエンジニアという仕事や職種について整理したうえで、セキュリティエンジニアの仕事を理解するために必須の技術と用語、そしてそれらがどのように仕事に関わってくるのかを解説します。さらに、セキュリティエンジニアに必要なスキルとキャリアパスについても紹介します。
■第1章 セキュリティエンジニアという仕事
1.1 セキュリティエンジニアとは
1.2 セキュリティエンジニアは何と対峙するのか
1.3 代表的なサイバー攻撃
1.4 サイバー攻撃手法の読み解き方
1.5 セキュリティエンジニアの仕事
■第2章 セキュリティエンジニアの職種
2.1 脆弱性診断士/ペネトレーションテスター
2.2 セキュリティ監視/運用エンジニア
2.3 マルウェアアナリスト
2.4 フォレンジックエンジニア
2.5 インシデントレスポンダー/ハンドラー
2.6 脆弱性研究者/エクスプロイト開発者
2.7 セキュリティ製品・サービス開発者
2.8 セキュリティシステムエンジニア/アーキテクト
2.9 スレットハンター
2.10 どこで働けるのか
2.11 初心者にお勧めの仕事
■第3章 サイバーセキュリティの基礎知識
3.1 サイバーセキュリティの基本用語
3.2 暗号技術
3.3 身元確認とアクセス制御
■第4章 組織を守るためのセキュリティ技術
4.1 ネットワークセキュリティ
4.2 アプリケーションのセキュリティ
4.3 エンドポイントのセキュリティ
4.4 インシデントレスポンス
4.5 ゼロトラストモデル
■第5章 必要なスキルとスキルセット
5.1 技術的スキル
5.2 ソフトスキル
5.3 ツールとテクノロジー
5.4 セキュリティ法令と基準
■第6章 セキュリティエンジニアのキャリアパス
6.1 入門レベルからのキャリア構築
6.2 専門性の高め方
■第7章 近年のトレンドと将来のセキュリティ
7.1 現在のセキュリティの課題
7.2 未来のセキュリティ
7.3 セキュリティエンジニアとして成功するために