純粋機械化経済(上)
書籍情報
発売日 : 2022年02月03日
著者/編集 : 井上 智洋
出版社 : 日経BP 日本経済新聞出版本部
発行形態 : 文庫
書籍説明
内容紹介
急速に進化するAIは爆発的な経済成長をもたらす一方で、多くの雇用を破壊し格差を拡大させる。AIはどのような技術で、どこまで人間の知的振る舞いを真似ることができるのか。完全に立ち遅れた日本にはどのような未来が待ち受けているのか。
目次
第1章 AI時代に日本は逆転できるか
第2章 人工知能はどこまで人間に近づけるか
第3章 人工知能は人々の仕事を奪うか
第2章 人工知能はどこまで人間に近づけるか
第3章 人工知能は人々の仕事を奪うか
著者情報
井上 智洋
駒澤大学経済学部准教授。専門はマクロ経済学、貨幣経済理論、成長理論
慶應義塾大学環境情報学部卒業、IT企業を経て、早稲田大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。2017年から現職。博士(経済学)。
人工知能と経済学の関係を研究するパイオニアとして、学会での発表や政府の研究会などで幅広く発言。AI社会論研究会の共同発起人をつとめる。
井上, 智洋