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作る、試す、正す。

3,080円 (税込)

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作る、試す、正す。

書籍情報

発売日:

著者/編集:市谷 聡啓

出版社:ビー・エヌ・エヌ

発行形態:単行本

書籍説明

内容紹介

プロダクトづくりのデッドエンドを乗り越える── そして「プロダクトづくり」は「システムづくり」へ。 本書は、従来のプロダクトづくりが直面する「デッドエンド(行き詰まり)」をいかに乗り越えるか、その全体戦略を描き出した一冊です。 本書が提唱するのは、視点を「プロダクト」から、モノ・コト・ヒト・トキが絡み合い生成する「システム」へと転換すること。そして、「正しさ」を探すのではなく、「正しくなる状況」をつくる営みへとモノづくりを移行すること。その営みの芯に位置付けられるのが「アジャイル」です。 ソフトウェア開発から組織変革までを貫く、20年来のアジャイル実践知がここにあります。不確実性に挑み、「価値」のみならず「意味」あるモノを作ろうとするエンジニア、プロダクトマネージャー、事業開発担当者にとって、必携の手引きとなるでしょう。 第1章 「ソフトウェアづくり」をアジャイルにする:仮説キャンバスで「期待」を捉える  1-1 ソフトウェアづくりを間違う理由  1-2 仮説キャンバスで「期待」を捉える  1-3 作る、試す、正す 第2章 「ソフトウェア」から「プロダクト」へ:仮説キャンバスで「価値」を捉える  2-1 解くべき「問題」が存在しない  2-2 仮説キャンバスで「価値」を捉える  2-3 仮説検証型アジャイル開発によるプロダクトづくり 第3章 「正しい」を探すのではなく、「正しくなる状況」をつくる:仮説展開ストーリーで「変化」を捉える  3-1 行き詰まる「プロダクトづくり」  3-2 「システム」の仮説を立てる  3-3 「システム」の仮説検証 第4章 システムをシステムでつくる:From-Toキャンバスでチームに「アジャイル」を宿す  4-1 最も小さな動くシステム(MVS)  4-2 「プロダクトチーム」から「システムチーム」へ  4-3 中間的生成的組織 第5章 アジャイルなシステムをアジャイルにつくる:「作るモノ」と「モノづくり」の一体化へ  5-1 システムをアジャイルにつくる  5-2 システムをアジャイルにする  5-3 システムに「内包」されたモノづくり

著者情報

市谷 聡啓