なっとく!AIアルゴリズム

書籍情報

発売日 : 2021年06月16日

著者/編集 : Rishal Hurbans/株式会社クイープ

出版社 : 翔泳社

発行形態 : 単行本

書籍説明

内容紹介

AI(人工知能)を構成する基本的なアルゴリズムを平易に解説

目次

第1章 人工知能を直観的に理解する
1.1 人工知能とは何か
1.2 人工知能の略史
1.3 問題の種類と問題解決のパラダイム
1.4 人工知能の概念を直観的に理解する
1.5 人工知能アルゴリズムの用途
本章のまとめ

第2章 探索の基礎
2.1 計画と探索
2.2 計算のコスト:スマートアルゴリズムの意義
2.3 探索アルゴリズムに適用できる問題
2.4 状態を表現する:問題空間と解を表すフレームワークの作成
2.5 知識なし探索:盲目的な解の探索
2.6 幅優先探索:深さよりも幅を優先する探索
2.7 深さ優先探索:幅よりも深さを優先する探索
2.8 知識なし探索アルゴリズムのユースケース
2.9 補足情報:グラフの種類について
2.10 補足情報:グラフを表すその他の方法
本章のまとめ

第3章 知的探索
3.1 ヒューリスティクスの定義:知識に基づく推測
3.2 知識あり探索:ガイダンスに従って解を求める
3.3 敵対探索:変化する環境で解を求める
本章のまとめ

第4章 進化的アルゴリズム
4.1 進化とは何か
4.2 進化的アルゴリズムに適用できる問題
4.3 遺伝的アルゴリズム:ライフサイクル
4.4 解空間をコード化する
4.5 解の個体群を作成する
4.6 各個体の適合度を計測する
4.7 親を適合度に基づいて選択する
4.8 親から個体を繁殖させる
4.9 次の世代を選択する
4.10 遺伝的アルゴリズムのパラメータを設定する
4.11 遺伝的アルゴリズムのユースケース
本章のまとめ

第5章 高度な進化的アプローチ
5.1 進化的アルゴリズムのライフサイクル
5.2 別の選択方式
5.3 実数値エンコーディング:実数を扱う
5.4 順序エンコーディング:シーケンスを扱う
5.5 木構造エンコーディング:階層を扱う
5.6 一般的な進化的アルゴリズム
5.7 進化的アルゴリズムの用語集
5.8 進化的アルゴリズムの他のユースケース
本章のまとめ

第6章 群知能:蟻
6.1 群知能とは何か
6.2 蟻コロニー最適化に適用できる問題
6.3 状態の表現:経路と蟻をどのように表すか
6.4 蟻コロニー最適化アルゴリズムのライフサイクル
6.5 蟻コロニー最適化アルゴリズムのユースケース
本章のまとめ

第7章 群知能:粒子
7.1 粒子群最適化とは何か
7.2 より技術的な観点から見た最適化問題
7.3 粒子群最適化に適した問題
7.4 状態の表現:粒子はどのように表されるか
7.5 粒子群最適化のライフサイクル
7.6 粒子群最適化アルゴリズムのユースケース
本章のまとめ

第8章 機械学習
8.1 機械学習とは何か
8.2 機械学習に適用できる問題
8.3 機械学習のワークフロー
8.4 決定木による分類
8.5 よく知られているその他の機械学習アルゴリズム
8.6 機械学習アルゴリズムのユースケース
本章のまとめ

第9章 人工ニューラルネットワーク
9.1 人工ニューラルネットワークとは何か
9.2 パーセプトロン:ニューロンの表現
9.3 人工ニューラルネットワークを定義する
9.4 順伝播:訓練済みの人工ニューラルネットワークを使う
9.5 逆伝播:人工ニューラルネットワークを訓練する
9.6 活性化関数の選択肢
9.7 人工ニューラルネットワークを設計する
9.8 人工ニューラルネットワークの種類とユースケース
本章のまとめ

第10章 Q学習による強化学習
10.1 強化学習とは何か
10.2 強化学習に適用できる問題
10.3 強化学習のライフサイクル
10.4 ディープラーニングによる強化学習
10.5 強化学習のユースケース
本章のまとめ

著者情報

Hurbans, Rishal
rishal hurbans
クイープ
株式会社クイープ