TECH PLAY

オブジェクト指向でなぜつくるのか 第3版 知っておきたいOOP、設計、アジャイル開発の基礎知識

2,640円 (税込)

楽天

オブジェクト指向でなぜつくるのか 第3版 知っておきたいOOP、設計、アジャイル開発の基礎知識

書籍情報

発売日:

著者/編集:平澤 章

出版社:日経BP

発行形態:単行本

書籍説明

内容紹介

オブジェクト指向と開発技術の本質をズバリ解説。10年後も通用する“基本”を身につけよう。

目次

【目次】 第1章 オブジェクト指向はソフトウエア開発を楽にする技術 今ドキのOOP:とっつきやすくて、奥の深いPython 第2章 オブジェクト指向と現実世界は似て非なるもの オブジェクトの向こう側:バズワードになったオブジェクト指向 第3章 OOPを理解する近道はプログラミング言語の歴史にあり プログラミング昔話: COBOL コンパイラのニワトリとタマゴの話 第4章 OOPは無駄を省いて整理整頓するプログラミング技術 今ドキのOOP:ホームページツールから進化したPHP 第5章 メモリの仕組みの理解はプログラマのたしなみ プログラミング昔話: OOPはダンプが見づらい? 第6章 OOPがもたらしたソフトウエアとアイデアの再利用 今ドキのOOP:Rails フレームワークでブレークしたRuby 第7章 汎用の整理術に化けたオブジェクト指向 オブジェクト指向の向こう側:言語が先か、コンセプトが先か 第8章 UMLは形のないソフトウエアを見る道具 第9章 現実世界とソフトウエアのギャップを埋めるモデリング 第10章 擬人化して役割分担させるオブジェクト指向設計 今ドキのOOP:クラスに縛られずに動くJavaScript 第11章 オブジェクト指向から生まれたアジャイル開発 プログラミング昔話:昔は許されなかったXP 第12章 オブジェクト指向を使いこなそう 補章 関数型言語でなぜつくるのか 今ドキのOOP:関数型言語の箱庭を用意したJava

著者情報

平澤 章

ウルシステムズ株式会社所属。メインフレームによる金融システムからマイクロコンピュータを使った制御系システムまで、いくつかのシステム開発を経験した後、30代前半でオブジェクト指向モデリングとSmalltalk、(Observerパターンの)MVCフレームワークに出会い、衝撃を受ける。その後、技術コンサルティングの仕事を経て、2001年にウルシステムズのスタートアップに参画し、現在に至る。著書/翻訳書:『UMLモデリングレッスン』(著、日経BP)、『リファクタリング 第2版』(共訳、オーム社)、『レガシーコード改善ガイド』(共訳、翔泳社) ほか

平澤, 章, 1961-