AWS Amplify Studioではじめるフロントエンド+バックエンド統合開発
書籍情報
発売日 : 2022/08/29
著者/編集 : 掌田津耶乃
出版社 : ラトルズ
発行形態 : 単行本
ページ数 : 360p
書籍説明
内容紹介
サーバーレス開発のデファクトスタンダード
AWS Amplifyでフロント=バックを一元開発!
時代は「バックエンドで全てを処理する」から「バックエンドをAPI化しフロントエンドで処理する」というサーバーレスへ移行しつつある。そのデファクトスタンダードとなりつつあるのが「AWS Amplify」だ。データベースやアカウント管理などのバックエンドを管理するツール「AWS Amplify Atudio」により高度な知識がなくともバックエンドを効率よく開発管理できる。AWS Amplify + AWS Amplify Studioでクラウドベースアプリケーション開発を実現しよう!
〜「本書まえがきより抜粋」〜
クラウド開発環境の本命「AWSAmplify」
AWSAmplifyは「バックエンドはAWSのサービスで実装」「フロントエンドはReactなどを使い、専用ライブラリでバックエンドと連携」という形でフロント=バックをきれいに一元管理します。また、バックエンドの開発のために「AmplifyStudio」という専用のWebベースアプリケーションが提供され、これによりサインインの管理、データベースやS3のファイルアクセス、Lambdaを使った関数の呼び出しなどをビジュアルに管理できるようにします。
ただし、これらを使いこなしてフロント=バックを一括で開発するためには、さまざまな技術を身につける必要があります。
AmplifyStudioの使い方はもちろん、AWSの主なサービスの使い方、フロントエンドのUI設計に用いるFigmaによるデザイン、さらにはフロントエンドのReactの技術も必要となるでしょう。これらを1つ1つ学んでいこうとしたら、すべてを理解するのはいつになるかわかりません。そこで、「AWSAmplifyによる開発に必要な技術を一冊で全て学ぶ」というコンセプトのもとに執筆したのが本書です。本書は、「とりあえずJavaScriptベースのプログラミングはなんとかわかる」という人を対象に、AWSAmplifyでアプリケーション開発を行うために必要となる技術全般をまとめて説明します。本書を読めば、AWSAmplifyで簡単なWebアプリケーションぐらいすぐに作れるようになるでしょう。
「すべてをクラウドに」――AWSAmplifyを使えば、それも実現不可能ではありません。本書でAmplifyを体験してみてくだ’さい。クラウドのイメージがひょっとしたら大きく変わるかもしれませんよ。
2022年7月 掌田津耶乃
AWS Amplifyでフロント=バックを一元開発!
時代は「バックエンドで全てを処理する」から「バックエンドをAPI化しフロントエンドで処理する」というサーバーレスへ移行しつつある。そのデファクトスタンダードとなりつつあるのが「AWS Amplify」だ。データベースやアカウント管理などのバックエンドを管理するツール「AWS Amplify Atudio」により高度な知識がなくともバックエンドを効率よく開発管理できる。AWS Amplify + AWS Amplify Studioでクラウドベースアプリケーション開発を実現しよう!
〜「本書まえがきより抜粋」〜
クラウド開発環境の本命「AWSAmplify」
AWSAmplifyは「バックエンドはAWSのサービスで実装」「フロントエンドはReactなどを使い、専用ライブラリでバックエンドと連携」という形でフロント=バックをきれいに一元管理します。また、バックエンドの開発のために「AmplifyStudio」という専用のWebベースアプリケーションが提供され、これによりサインインの管理、データベースやS3のファイルアクセス、Lambdaを使った関数の呼び出しなどをビジュアルに管理できるようにします。
ただし、これらを使いこなしてフロント=バックを一括で開発するためには、さまざまな技術を身につける必要があります。
AmplifyStudioの使い方はもちろん、AWSの主なサービスの使い方、フロントエンドのUI設計に用いるFigmaによるデザイン、さらにはフロントエンドのReactの技術も必要となるでしょう。これらを1つ1つ学んでいこうとしたら、すべてを理解するのはいつになるかわかりません。そこで、「AWSAmplifyによる開発に必要な技術を一冊で全て学ぶ」というコンセプトのもとに執筆したのが本書です。本書は、「とりあえずJavaScriptベースのプログラミングはなんとかわかる」という人を対象に、AWSAmplifyでアプリケーション開発を行うために必要となる技術全般をまとめて説明します。本書を読めば、AWSAmplifyで簡単なWebアプリケーションぐらいすぐに作れるようになるでしょう。
「すべてをクラウドに」――AWSAmplifyを使えば、それも実現不可能ではありません。本書でAmplifyを体験してみてくだ’さい。クラウドのイメージがひょっとしたら大きく変わるかもしれませんよ。
2022年7月 掌田津耶乃
目次
Chapter1 AWS Amplifyを使おう
1.1. AWS Amplify を準備する
1.2. サンプルアプリを作成する
Chapter2 Amplify Studioでバックエンドを設計する
2.1. React アプリケーションの作成
2.2. Amplify Studio とユーザー認証
2.3. データモデルの設計
Chapter3 FigmaによるUI設計
3.1. Figma の基本操作
3.2. Figma でデザインする
3.3. グラフィックの作成
3.4. データモデル用コンポーネントの利用
Chapter4 Reactによるフロントエンド開発
4.1. React アプリケーションの基本
4.2. React コンポーネントの設計
4.3. ステートフックと副作用フック
4.4. React コンポーネントを活用する
Chapter5 DataStoreによるデータベースアクセス
5.1. コレクションコンポーネントの利用
5.2. React と DataStore の利用
5.3. モデルデータの操作
Chapter6 GraphQLによるデータの利用
6.1. Amplify Mock と GraphQL
6.2. コードから GraphQL を利用する
6.3. GraphQL によるデータの書き換え
Chapter7 S3ストレージとLambda関数
7.1. Amazon S3 の利用
7.2. ファイルの基本操作
7.3. Lambda 関数の利用
7.4. Lambda から AWS の機能を使う
Chapter8 JavaScriptベースによるフロントエンド開発
8.1. JavaScript ベースのアプリケーション作成
8.2. Amplify の機能を利用する
索引
1.1. AWS Amplify を準備する
1.2. サンプルアプリを作成する
Chapter2 Amplify Studioでバックエンドを設計する
2.1. React アプリケーションの作成
2.2. Amplify Studio とユーザー認証
2.3. データモデルの設計
Chapter3 FigmaによるUI設計
3.1. Figma の基本操作
3.2. Figma でデザインする
3.3. グラフィックの作成
3.4. データモデル用コンポーネントの利用
Chapter4 Reactによるフロントエンド開発
4.1. React アプリケーションの基本
4.2. React コンポーネントの設計
4.3. ステートフックと副作用フック
4.4. React コンポーネントを活用する
Chapter5 DataStoreによるデータベースアクセス
5.1. コレクションコンポーネントの利用
5.2. React と DataStore の利用
5.3. モデルデータの操作
Chapter6 GraphQLによるデータの利用
6.1. Amplify Mock と GraphQL
6.2. コードから GraphQL を利用する
6.3. GraphQL によるデータの書き換え
Chapter7 S3ストレージとLambda関数
7.1. Amazon S3 の利用
7.2. ファイルの基本操作
7.3. Lambda 関数の利用
7.4. Lambda から AWS の機能を使う
Chapter8 JavaScriptベースによるフロントエンド開発
8.1. JavaScript ベースのアプリケーション作成
8.2. Amplify の機能を利用する
索引
著者情報
掌田津耶乃