AIはすべてを変える

書籍情報

発売日 : 2022年06月21日

著者/編集 : マーティン・フォード/松本 剛史

出版社 : 日経BP 日本経済新聞出版

発行形態 : 単行本

書籍説明

内容紹介

AIは「電気」のように社会にとって不可欠で当たり前の存在になる。だが、同時にディープフェイク、軍事利用など、危険な面も併せ持つ。人間はAIにどう対応すればよいのか?AIをめぐる誇張を排し、その真実に迫る。

目次

第1章 迫りくる創造的破壊
第2章 AIは第二の電気となるか
第3章 誇張されるAI――リアルな現状
第4章 インテリジェントマシン構築の試み
第5章 ディープラーニングとAIの未来
第6章 消えゆく雇用とAIが経済にもたらすもの
第7章 AI監視国家が台頭する
第8章 AIがはらむリスク
結 論 AIの二つの未来

著者情報

Ford, Martin R
マーティン・フォード
フューチャリスト ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー『ロボットの脅威』著者。同書はフィナンシャル・タイムズ紙ベスト・ビジネス・ブック・オブ・ザ・イヤー受賞。シリコンバレーを拠点とするソフトウェア開発会社創業者。人工知能が社会に及ぼす影響に関するTED Talkは300万回以上閲覧されている。ニューヨーク・タイムズ紙、アトランティック誌、ワシントン・ポスト紙などに寄稿。カリフォルニア州サニーベールに居住。
松本 剛史
翻訳家 1959年和歌山市生れ。東京大学文学部社会学科卒。メンジーズ『1421――中国が新大陸を発見した年』、フリーマントル『爆魔』『英雄』、クーンツ『ミスター・マーダー』など、訳書多数。
松本, 剛史, 1959-