TOYOTA Developers Night TOYOTA presents. ハードウェアの強みを活かすソフトウェア・ファーストなクルマづくり ~プラットフォーム化で拡張していくクルマの新時代~
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参加枠 | 申込形式 | 参加費 | 参加者 |
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一般
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先着順 | 無料 | 445人 / 定員500人 |
イベント内容
概要
「クルマはただの移動手段でしかない!」「クルマの進化はモデルチェンジのことでしょう?」
そんなことはなく、今まさにクルマの新時代が幕を開けています。
例えば、スマートフォンは、機種に依らず使いたいアプリを自由にインストールできます。
スマホは「ハード」「OS」「アプリ」で構成されていますが、
従来型の携帯電話との大きな違いは、拡張性のある基盤(プラットフォーム)が搭載されていることです。
このプラットフォーム化によりOSやアプリをアップデートすれば
常に最新バージョンで快適に利用できるようになりました。
実は、クルマづくりの現場でもプラットフォーム化が進んでいます。
具体的には、次世代車載OS「Arene」をプラットフォームとしハードとソフトを分離することで、
ソフトウェア開発の自由度を向上させ、個々のニーズに最適化したカスタマイズが可能になるのです。
一方で、用途や種類がスマホ以上に多岐にわたるクルマの世界では、
クルマならではの課題もつきまといます。
- プラットフォーム化する中でセキュリティや機能安全性をいかに担保するか
- できるだけ工数をかけず開発スピードをあげるために何をすればいいのか
- 開発効率化と車両バリエーション対応の両立を実現するために必要な仕組みは何か
- 「移動手段+α」の価値をユーザーに届ける機能をどのように実装するか etc
さらに、
「高齢化に伴い、アクセル/ブレーキ踏み間違いによる急加速を抑制できないか?」
など、クルマ販売後の機能拡張要望を見据え、
電子制御領域にあたる車両全体の配線設計・回路設計も必要になってきています。
このような課題を解消していく道筋を実際の取り組み事例として、
クルマづくりの最前線に立つトヨタ自動車のエンジニアが
ハードの強みを活かすソフトウェア開発の「今」をお伝えします。
ソフトウェアエンジニアの皆さん、クルマづくりの最前線と開発現場のリアルを覗いてみませんか?
【登壇内容(一部)】
・今後のクルマ開発が目指す世界観(SU、HWアップグレード)
・上記を目指す上での電子制御分野としての取り組みについて
-拡張性の高い電子プラットフォーム
-SUを可能とするソフト構造(Arene導入)
-SUを支える技術開発(通信・セキュリティ)
-標準化による効率化と車両バリエーション対応
-メータ標準化開発の事例
-開発LT短縮(ソフト内製化、開発プロセス)
※配信URLは、申込者に対し本ページ上にて当日までに表示されます。
タイムスケジュール
時間 | 内容 |
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19:00〜19:05 | オープニング |
19:05~19:45 |
ハードウェアの強みを活かすソフトウェア・ファーストなクルマづくり桑原 清二
岡田 洋 お客様のニーズに合わせた次世代車両OS Areneの開発手法や、ハードウェアとソフトウェアのI/F整合方法、標準化の考え方などを実際の事例を踏まえながらご紹介します。
|
19:45~20:00 | Q&A |
20:00~20:10 | クロージング |
※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。
登壇者
制御電子プラットフォーム開発部 室長
コクピット電子システム開発部 室長
参加対象
- ソフトウェア開発に知見を有するエンジニアの方
- 電気・電子・情報系の知見がありソフトウェア開発に興味をお持ちの方
※ハードウェアの開発経験がない方も大歓迎です!
参加にあたっての注意事項
- 参加を辞退する場合は、詳細ページより申込のキャンセルをお願い致します。
- 配信映像や音声は各自の通信環境に依存します。なるべく通信環境の良い状態で視聴ください。
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