概要
TECH DRIVERS Day7「エンジニアの本質的な価値とやりがい」
異なるフィールドで挑戦するエンジニアたちが、AI時代の「エンジニアの価値とやりがい」を語り合う。
AIがコードを書く。
AIが仕様を提案する。
AIが検証や設計の一部を担う。
開発のあり方が急速に変わるいま、エンジニアの価値はどこに移り変わっているのでしょうか。
本イベントでは、シリーズモデレーターに及川 卓也さんを迎えます。
及川さん自身も、「AI時代にエンジニアはどうあるべきか、正直わからなくなっている」と語ります。
頭のいいAIがソフトウェアを書き、これまで楽しかったはずの部分を軽々と代替していく。
ここ数ヶ月で、自身が語ってきた前提が次々と覆され、「考えを改めざるを得ない」と感じているといいます。
――AIの進化は、本当にソフトウェア業界や人類を幸せにしているのか。
――生みの苦しみの先にあった“愛着”は、これからどうなるのか。
そんな揺らぎを出発点に、議論を始めます。
登壇するのは、Web/ITの現場でAI活用を推進する DMM.com ミノ駆動さん、エムスリー ばんくしさんと、機能安全や説明責任という制約のもとでソフトウェア開発を進化させる トヨタ・NISSAN・Hondaのエンジニア。
この顔ぶれが一堂に会し、同じ問いをぶつけ合う機会は、極めて稀です。
Webとモビリティ。
ソフトウェア中心の世界と、フィジカルを背負う世界。
まったく異なる現場のリアルが、同じテーマで交差します。
イベントでは、下記のような観点をディスカッションする予定です。
・AIは開発現場で実際にどう使われているのか
・AIが効率化できる領域と、任せきれない領域の違い
・機能安全・認証・説明責任が求められる世界でAIはどこまで使えるのか
・AI時代に求められる能力は「実装力」からどこへ移るのか
・プロダクトマネージャー化/二極化は本当に起きるのか
・フィジカル(ハード)との接点は、これからのフロンティアになるのか
Webとモビリティという異なるフィールドを並べて議論することで、共通する「普遍性」と、それぞれの現場のリアルが立体的に浮かび上がります。
▼このイベントで持ち帰ることができる問いのヒント
・自分のスキルはAI時代にどう活かせるのか
・これから磨くべき力は何か
・制約のある現場でこそ求められる設計力とは何か
会場限定のQ&Aでは、登壇者同士のクロストークや「話を聞いて自動車業界に興味は湧いたか?」といった本音トークも予定しています。
AI時代の変化を前提に、それでもなお残る「エンジニアの本質的な価値とやりがい」を、真正面から探るスペシャルイベントです。
※配信URLは、申込者に対し本ページ上にて当日までに表示されます。
タイムスケジュール
| 時間 | 内容 |
|---|
| 19:00〜19:05 | オープニング |
| 19:05~19:15 |
【基調講演】 『AI時代に問い直す、エンジニアの本質』
Tably株式会社 及川 卓也
AIがコードを書き、設計や検証まで担う時代。開発の在り方が大きく変わるいま、エンジニアの価値はどこへ向かうのか。 及川卓也さんが、自身の揺らぎや迷いも交えながら、AIによって変わるものと、それでもなお変わらない「エンジニアの本質」を問い直し、議論の出発点を提示します。
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| 19:15~20:15 |
【パネルトークセッション】 『AI時代におけるエンジニアの価値 — 異なる現場のリアルから考える』
トヨタ自動車株式会社 村田 賢一 日産自動車株式会社 村松 寿郎 本田技研工業株式会社 久木 隆 合同会社DMM.com ミノ駆動 エムスリー株式会社 河合俊典 Tably株式会社 及川 卓也(モデレーター)
AIが開発現場に入り込み、実装や検証の多くを担うようになった今、エンジニアの価値はどこに残るのか。 本セッションでは、Web/ITとモビリティという異なるフィールドに、同じ問いを投げかけます。 AIが効率化できる領域と任せきれない領域、求められる能力の変化、そしてフィジカルとの接点。 比較することで浮かび上がる「共通する本質」と「それぞれの現場のリアル」を立体的に描き出します。
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| 20:15~20:45 |
【クロストーク&会場限定 Q&A!】
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| 20:45~20:55 | 休憩 |
| 20:55~21:45 |
【会場限定 懇親会!】
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※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。
登壇者
村田 賢一
トヨタ自動車株式会社
デジタルソフト開発センター
フェロー
慶應義塾大学大学院計算機科学専攻後期博士課程単位取得満了退学。家電業界にて情報家電やゲーム機等のシステムアーキテクトを歴任。2008年にトヨタ自動車に中途入社し、車載情報システムの先行開発を担当。その後、車載マルチメディア・ナビゲーション・テレマティックスシステムの開発主査やコネクティッド戦略策定推進を担当。トヨタIT開発センター(現在はトヨタ自動車に吸収合併)のCTOなどを経て、2021年より現職。
村松 寿郎
日産自動車株式会社
ソフトウェアデファインドビークル開発本部
コネクティドカーオフボード開発&オペレーション部 エキスパートリーダー
東北大学大学院電気及び通信工学専攻修了後、1991年日産自動車に入社。中央研究所(現 総合研究所)にて車載レーダー、車載マルチメディア・無線インタフェース、EVの価値創造、デジタルラジオでのサービス、コネクティドカーの研究等に従事。その間に米国カリフォルニア州に1年、米国ミシガン州のNissan Technical Center North Americaに3年間駐在。 2011年にコネクティドカー&サービスのビジネスユニットに異動、その後米国シリコンバレーに2年8ヶ月駐在を経験。2016年4月にコネクティドカー&サービス開発部 主管に着任し、車載通信機とクラウドシステム開発に従事。2019年7月コネクティド技術開発&サービスオペレーション部 部長2023年4月コネクティドカーオフボード開発&オペレーション部 部長として、コネクテッドカー&サービスのクラウドシステム、Mobile APPの開発及びオペレーション、サイバーセキュリティ等に従事し、2025年4月に現職。
久木 隆
本田技研工業株式会社
四輪事業本部
SDV事業開発統括部
電子プラットフォーム開発部 部長
エグゼクティブチーフエンジニア
配信ソフトウェア品質責任者
入社以来ECU(Electronic Control Unit)の開発を担当。主に制御系ECUの開発、内製ソフトウェアの開発に携わり、アメリカ駐在時にはボディ系、インフォテインメント系のECUも担当してきた開発責任者。
及川 卓也
@takoratta Linkedin Instagram GitHub
Tably株式会社 代表取締役
Technology Enabler
外資系IT企業3社にて、ソフトウェアエンジニア、プロダクトマネージャー、エンジニアリングマネージャーとして勤務する。その後、スタートアップを経て、独立。2019年1月、テクノロジーにより企業や社会の変革を支援するTably株式会社を設立。著書『ソフトウェア・ファースト~あらゆるビジネスを一変させる最強戦略~』(日経BP)、『プロダクトマネジメントのすべて』(翔泳社)
ミノ駆動
@MinoDriven
合同会社DMM.com
プラットフォーム開発本部第3開発部
大手電機からWeb業界へ転身。 リファクタリングやアーキテクチャ改善、若手の設計スキル育成といった、設計全般を推進する業務に従事。
暇さえあれば脳内でリファクタリングしている。
『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門』著者。
12刷重版、ITエンジニア本大賞2023技術書部門大賞受賞。
2024年12月に改訂新版出版。
登壇実績多数。
Developers Summitベストスピーカー賞など受賞多数。
河合俊典(ばんくし)
@vaaaaanquish
エムスリー株式会社 VPoE
高専、大学、大学院を経て、Sansan、Yahoo! JAPAN、CADDiなどでエンジニア、リーダーのキャリアを持つ。
中学生の頃からプログラミングに情熱を注ぎ、機械学習コンペティションでの入賞経験もあるギーク。
OSS開発にも積極的で、国内でも数少ないGoogle Developer Experts (AI/ML) を務めるなど、エンジニア業界の発展に向け活動している。
AI組織の立ち上げや技術顧問も務め、事業とエンジニア組織の接続に詳しい。
参加対象
- ものづくりの原点や創造の楽しさに共感し、自身の「つくる理由」を言語化したい方
- 技術トレンドや効率化よりも、“価値を生み出す設計”や“思想を持った開発”に惹かれる方
- 他業界のエンジニアと“つくる”をテーマに語り合うことに価値を感じる方
- AI時代における人間ならではの創造性や挑戦に関心を持っている方
参加にあたっての注意事項
- 本イベントは、現地参加型のオフラインイベントです。席数に限りがあるため抽選制となりますことを予めご了承ください。
- 抽選結果は、2026/3/3以降にメールおよびイベント詳細ページで通知されます。メール配信設定をオンにしてお待ちください。
- 営業目的のご参加や現地での勧誘行為はご遠慮ください。
- 参加を辞退する場合は、詳細ページより申込のキャンセルをお願い致します。