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図解まるわかり データサイエンスのしくみ

1,848円 (税込)

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図解まるわかり データサイエンスのしくみ

書籍情報

発売日:

著者/編集:増井 敏克

出版社:翔泳社

発行形態:単行本

書籍説明

内容紹介

グラフや値の種類、データ構造など、基礎知識から解説!技術関連の項目も図解しているので、初心者にもわかりやすい!統計学やAIの基本などの周辺知識もしっかりカバー!情報社会におけるデータ活用の問題点や課題まで網羅!

目次

第1章 データサイエンスを支える技術〜需要が高まる未来の必修科目〜 1-1 21世紀の資源 1-2 データが増えている理由 1-3 さまざまな知識を組み合わせて分析する 1-4 データから価値を見いだす職種 1-5 データはそのまま使えない 1-6 大量のデータは宝の山 1-7 人とコンピュータでは扱いやすいデータが異なる 1-8 データのためのデータを知る 1-9 データを1カ所にまとめる 1-10 効率のよい処理手順を考える 1-11 導き出したルールを使えるようにする 1-12 データを扱うプログラミング言語 1-13 誰でも無料で使えるデータ 1-14 楽しみながら分析手法を学ぶ 1-15 ITを中心に考える 1-16 分析されたデータの活用例 1-17 この商品を買っている人はこんな商品も買っています 1-18 データで値づけが変わる 1-19 小さいサイズから実際に試してみる 1-20 継続的に改善を進める 1-21 目標を決め、戦略的に進める 1-22 データに関わる人を把握する やってみよう データが使われている事例を調べてみよう 第2章 データの基本〜データの表現方法と読み方〜 2-1 データの種類 2-2 データを範囲で分ける 2-3 グラフを使い分ける 2-4 割合を表すグラフ 2-5 複数のデータを1つのグラフで表現する 2-6 データの基準を作る値 2-7 データの散らばり具合を把握する 2-8 1つの基準で判断する 2-9 不適切なデータを取り扱う 2-10 売上の8割は2割の商品で構成されている? 2-11 視覚的に表現する 2-12 誰でもデータを分析できる便利ツール 2-13 データを一元管理する 2-14 データの連携を考える 2-15 データの構造を可視化する 2-16 データベースを設計する 2-17 紙に印刷されたデータを取り込む 2-18 高い精度でデータを高速に取り込む やってみよう 伝えたい内容に合ったグラフを選んでみよう 第3章 データの処理と活用~データを分類し、予測する~ 3-1 取得するタイミングによって変わるデータ 3-2 プログラムが自動的に出力するデータ 3-3 長期間での変化を捉える 3-4 2つの軸の関係を把握する 3-5 見せかけの関係に騙されない 3-6 複数の軸で集計する 3-7 軸の数を減らして特徴を把握する 3-8 2点間の距離の考え方を知る 3-9 似たような角度を調べる 3-10 データ分析はかっこいい面だけではない 3-11 複数の軸の関係を明らかにする 3-12 高度な回帰分析を知る 3-13 分類を予測する 3-14 知っている知識から値を推定する 3-15 サイコロを振る操作を実現する 3-16 繰り返し予測して精度を高める 3-17 さまざまな分析手法を知る やってみよう アンケート結果を集計してみよう 第4章 知っておきたい統計学の知識〜データから答えを導き出す〜 4-1 統計学の種類 4-2 データを取り出す 4-3 起こりやすさを数値で表す 4-4 複数のことが同時に起きる確率を考える 4-5 結果から原因を考える 4-6 データの分布を知る 4-7 たくさんのデータを集めれば本来の値に近づく 4-8 関数で分布を表現する 4-9 取り出したデータから元の集団を推測する 4-10 分散がわからない状態で推定する 4-11 統計的に検証する 4-12 正しいと判断する基準を決める 4-13 検定結果を判断する 4-14 平均を検定する 4-15 分散を検定する やってみよう 身近な食品を使って検定してみよう 第5章 知っておきたいAIの知識〜よく使われる手法とそのしくみ〜 5-1 人のように賢いコンピュータを作る 5-2 人工知能を実現する手法 5-3 人工知能を評価する指標 5-4 学習の進行状況を把握する 5-5 脳を模倣した学習方法 5-6 少しずつ最適解に近づける 5-7 階層を深くし、大量のデータから学習 5-8 誤差を数値化する 5-9 精度を向上させる 5-10 複数のグループに分割する 5-11 任意の個数に分割する 5-12 木構造で学習する 5-13 複数のAIで多数決を取る 5-14 ルールを評価する指標 5-15 境界線からのマージンを最大化する 5-16 自動的に機械学習を実行する 5-17 さまざまな手法を組み合わせて解決法を見つける やってみよう 最新の論文を探してみよう 第6章 セキュリティとプライバシーの問題点〜データ社会はどこに向かうのか? 6-1 データを扱う上でのモラルを持つ 6-2 揺らぐデータの信頼性 6-3 誤った認識で揺らぐ精度 6-4 日本における個人情報の扱い 6-5 海外における個人情報の扱い 6-6 個人情報の活用を考える 6-7 データ流通と利活用を考える 6-8 データを扱うときのルールを決める 6-9 何のためにデータを集めるかを明示する 6-10 データが持つ権利を知る 6-11 外部のデータを自動的に取得する 6-12 保有するデータへのアクセスを管理する 6-13 内部からのデータの持ち出しを防ぐ 6-14 何度でも同じ結果が得られる やってみよう 使っているサービスのプライバシーポリシーを読んでみよう

著者情報

増井 敏克

増井, 敏克, 1979-